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2011年02月04日

横野のオフィシャルブログからの卒業について感じたこと。

 昨日、横野がオフィシャルブログからの卒業を表明した。曵地にその役割は引き継がれるらしいのだが、横野は次には岡本や日高や近藤のように自らのブログを立ち上げるのだろう。選手からの生の声が聞こえることにはもちろん賛成だ。選手のブログは直樹、上里が移籍、箕輪が契約期間満了となったのでコンサの選手の総ブログ数は減ってしまった。

  後は曵地がオフィシャルブログで書いていくということで、新たな曵地の素顔が見られることは楽しみだが、ここ何年かの選手ブログの流れを見ているとオフィシャルブログを誰か1人はやらなくてはいけないといった義務感の方が目立ってしまっているように感じてしまう。

 選手ブログも一般的になってきた。Jリーグでは多くの選手がブログで日常のことを発信したり、試合のことを書いたりしている。

 ただ、オフィシャルに自分のブログを書くとなると「オフィシャル」というチームを代表している部分でかなり選手も気を遣うことがあるのだろう。選手もやりにくいのではないか。

 もっとも選手個人でやっているブログの場合も選手個人が責任を持たなければいけないことは同じで悪い結果が出た試合の後などは総じてブログでの発信は大変だとは思う。

 オフシャルブログで選手ブログができた頃には多くの選手がブログを書いてくれるのだろうと期待もした。しかし、はじめは何とか複数の選手がブログを書いていたが、ここ数年はたった1人の選手がほそぼそと(表現は悪いが)続けている状態。うがった見方だが毎年誰か輪番制でブログを行わなければいけないというHFCのからの意向が見え隠れもする。

 ないよりあった方が当然よいという意見は十分に理解できるが、オフィシャルブログの選手ブログがこのように続くなら無理をして存続させなくてもよいのではと思う。 

 ブログを書きたい選手は自らアメーバ等でやればよいのではないかとも思う。

 そしてオフィシャルブログでは今やっている選手ブログをリンクさせるだけでいいのではないか。   

 もちろん曵地のブログは楽しみにしたいが、横野のオフィシャルブログからの卒業を見てこう感じた。 

posted by 孔明 |19:27 | オフィシャルブログ | コメント(4) | トラックバック(0)