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2010年11月04日

来季草津のラフィーニャがほしい。

  スポーツ新聞では今期の総括と来季の話も出ているが、チームも早急に来季の準備をしなくてはいけないだろう。誰を監督にするのかという問題もそうだが、いずれにしても今季の戦術を基礎に来季臨まなくてはいけないだろうと思う。

 今シーズンはFWが思ったような働きができなかった。思うにトップ下が十分に機能せず、キリノのスピードを生かせなかった。

  今年はトップ下にボールを収める選手を置くことができなかったためプレッシングからのショートカウンター主体からパスサッカーに戦術を変えたと勝手に解釈しているが、キリノがそのパスサッカーにあわなかったこと、近藤にできないポストプレーを要求したこと、内村をFWに固定する見極めが遅かったこと等が大きな要因だったと思う。

  来シーズンはFWに何を要求するのか。4-2-3-1のワントップのシステムをとるならトップ下の人選を含めてもう一度考え直さなくてはいけないだろう。

 来季も継続してポゼョション主体のパスサッカーをするならトップあるいはトップ下にボールが収まる選手がほしいところだ。内村を固定するという考えもあるがワントップとしてはどうしてもボールの収まりどころが弱い。それならばトップ下にボールの収まる選手を置くしかないだろう。

 現状では宮澤か純平かと言うことだが、来季純平がいるかどうかもわからないし、今の宮澤では十分な働きは期待できない。外から連れてくると言う考えもあるだろう。

 個人的には草津のラフィーニャがほしい。

 彼をトップかトップ下に置くとボールが収まるはずだ。前節の草津との対戦では得点を決められたが、彼はキープ力を十分持っている。体の使い方がうまく、なかなかボールを失わない。また、球離れもよい。そしてパスサッカーに十分対応できると思う。シュートの力もあるし、コンサにくれば得点を量産する予感がする。

 なにしろ彼は23歳と若い。伸びしろが十分にあると思う。今の戦術ではキリノは生きないように思う。予算の問題があるので、キリノとラフィーニャを同時に置けなければキリノを手放すこともやむを得ないと考える。

  今のJ2の外国人では栃木のリカルド・ロボ、パウリーニョ、ネットなど得点力のあるFWがいるがそのなかでコンサの戦術に一番合うのはラフィーニャだと思う。草津との契約の関係はわからないが来季是非コンサにほしい選手だ。

 それからHTBイチオシの砂川のニュース。まだオフィシャルに載っていないのでなんとも言えないが、誰かを獲得するという話でもないので、ニュース信憑性は高いと思うが、本当なら残念だ。

 砂川を契約満了選手の扱いにすると言うことはHFCは来季かなり思い切った人件費の削減を図ってくるということか。このことに関しては明日のスポーツ新聞に載るだろうが気になるニュースだ。

posted by 孔明 |19:30 | 来季 | コメント(4) | トラックバック(1)