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2010年04月16日

2点以上とる展開に

  今日のスポーツ新聞では石崎監督は1試合の平均得点及び失点について2得点以上1失点以下という目標を変えずに戦っていくと語ったらしい。

 前節までの失点は1試合平均1.3 と目標に及ばないが、これは大量失点している試合があるということを考慮しなくてはいけないだろう。

 負けているときには立て続けに失点するという悪い流れになっているが、負けているために前がかりに攻めているので結果としてこうなったとも言えるもので、失点はやむを得ない場合もある。それよりもむしろ得点をとれない方が問題ではないかと思う。 得点は6試合で1試合平均0.8とこれは目標の2点に遠く及ばない。

 2点とれたのが1試合だけということでは、やはり2勝2敗2分けの成績もうなずける。もちろん簡単に得点はとれるものではない。昨年からやっているチャレンジ&カバーの意識を深め、もっと決定的なチャンスを多く作らなくてはいけないだろう。

 そのためにシステム変更などいろいろと戦術を変化させているが、今一結果に結びついていない。得点を取っても1得点だけでは、中位から上位のチームには追いつかれる展開が多い。やはり勝利のためには2点以上得点を取らなくてはなかなか勝てないだろう。

 今の守備力では中位から上位のチームにはどうしても1失点は覚悟しなくていけない。完封で勝ちたいのはやまやまだがなかなかそううまくいくとも思えない。

 理想の展開は先取点をとり追加点をとって逃げ切る試合。

 今後は守備力を向上させながら、得点を2点以上とる展開にもっていきたいものである。

posted by 孔明 |20:09 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)