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2010年03月27日

岡山戦展望(ホームで勝たなければ何も始まらない。)

  明日ホームの岡山戦。

  岡山は今年も大量の選手を登録した。トップの下に位置する岡山ネクストの選手もいるが、46名もの大所帯。名前を覚えるのも大変そうだ。

 チームは前節ホームで熊本と対戦した。

 試合は序盤、相手の背後にロングボールを送るもなかなかDFラインを崩せない。

  その後はパスをつなぐサッカーをこまめに行うもなかなかシュートまでもっていけない。前半はまさに一進一退という展開に。

 後半序盤は相手に押し込まれる展開も喜山を投入してからリズムに乗った。しかし、FWの西野に合わせボールを入れるもなかなかゴールという結果はでなかった。後半は押しこみながらもスコアレスのドローとなった。また、この試合は風の影響もあったのかミドルシュートを多くはなっていた。

 システムは西野をFWに置く、ワントップだが、岸田を1.5列目に置き、小寺と新中を2列目でフォローさせるやや変則的なシステム。

 チームの舵取りはボランチのキム・テヨン。彼のできがそのまま岡山の調子を左右しそうだ。

 攻撃の核は西野。彼に最後のボールはほとんど集まってくるので、マークをしっかりしたいところだ。

 喜山は先発になるかどうかわからないが、展開を変えることができる選手。前節、彼の出場後は流れが変わっただけに十分に気をつけたい。

 それから以前、コンサに在籍していた野本もドームに登場しそうだ。

  彼も期するところはあるだろう。コンサに在籍していた時にはドームでのプレーを望んでいたはず。かなり気合いを入れて戦ってくるだろう。

 こちらは岡山に勝たなければ、J1昇格争いには挑めないと心して戦う必要がある。

 まだ、昇格争いのスタートラインには立っていない。

 岡山に勝たなくては何も始まらない。

 是が非でも先制点を取りたいところだ。結果だけではなく内容でも相手を上回りたい。

 相手の中盤の人数が多いだけに、できるだけ動き回って数的不利を避けたいところだ。

  前線からのプレスも労を惜しまずにやってほしい。相手はつないでくると予想するが、そのパスを積極的に網をつくってひっかけて奪いたいところだ。プレスをできるだけこまめにかけ、インターセプトを狙ってほしい。

  とにかく、明日ホームで勝たなければ何も始まらない。

   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |17:59 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)