スポンサーリンク

2010年03月25日

ボランチでの動き

  今週の週間コンサドーレ

  平川氏が宮澤のボランチでの動きについて説明していて、マイボールでDFにボールがある場合に味方のボールの位置と相手ゴール方向を同一視野に入れてプレーしなければいけない旨話していた。

 先週のぞっこんコンサドーレでも大森氏が前に十分にボールを運べる場面なのにバックパスを選択するシーンが多いと言っていた。

 平川氏が言ったとおり、録画でも宮澤が同一視野に入る体の向きをしていないということは理解できた。

 宮澤のボランチはまだまだ発展途上。体の使い方など学ばなければいけないことが多いだろう。

  先日の栃木戦ではまずまずの動きを見せていたが、やはり安易なバックパスや横パスが目立っていた。

 攻撃もタイミングが合わなかったのか攻め上がるシーンも少なかった。なにも目立つ場面が多ければよいということでもないが、ボールの捌き役という役割を担っているのだから、おしゃれなパスだけではなく、しっかりとした味方のチャンスに繋がるパスを出してもらいたいものだ。

 また、相手にプレスをかける出だしも遅い印象がある。出だしを早くしてしっかりプレスをかけてほしい。

  年代別でもボランチとして選される可能性は高い。

 宮澤の場合には期待されている分、周りからかなり厳しく見られているが、コンサの10番でもあるし、年別代表から日本代表への期待もある。

 しっかり結果を残してコンサを勝利に導いて欲しい。

posted by 孔明 |19:42 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(1)