2010年03月08日
コンサドーレのサッカーはできなかった。
今日で、熊本キャンプが終了した。グアムから始まった長い長いキャンプがようやく終了して選手達が札幌に帰ってくる。 明日1日休みがあるようだが、ゆっくり休んで、ホーム開幕戦に備えてほしい。 さて、昨日の試合。 石川のブログに気持ちが表れていた。 「今日ははっきり言ってコンサドーレのサッカーは出来なかった 来週のホーム開幕戦 問題点を解決し、1つ強くなり、俺たちのサッカーをして 必ず勝ちます。」 開幕の雰囲気でセーフティーに行こうとしたためか、相手のプレスが厳しかったためなのか、また、相手CBの足の遅さをついての作戦か、全体的にロングボールが多くなってしまっていた。石川の言うところのコンサドーレのサッカーではないというのはおそらくはロングボール多用のサッカーということだろう。 ロングボールに頼らない試合をするためにはやはりボランチのところでしっかりボールをコントロールしなくてはいけないだろう。 昨日の試合は結果としてロングボールのけり合いが多かっだけ、宮澤と上里が絡むシーンが少なくなってしまったが、やはり、昨日のような落ち着かない試合ではあえてボランチのところからしっかりゲームを作ってほしいものだ。 宮澤と上里では守備が課題であることはもちろんだが、攻撃でももっと絡んでほしい。おそらく、このコンビは次の試合も続けるのではないかと思う。ならばもっとしっかりゲームを作る動きをしてほしい。 このコンビは攻撃ではまればかなりポジティブになる可能性を秘めている。守備がよくないという短所はもちろんあるのだが、やるからにはもっと攻撃で目立ってもらいたい。
posted by 孔明 |19:59 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)