2010年02月26日
日曜日のプレシーズンマッチ
日曜日のプレシーズンマッチ。 開幕に向けた最後のテストマッチとなる。 今日の日刊スポーツでは昨日の紅白戦はDFからの前線へのロングボールが多く、ボランチのところで、組み立てが出来なくて、練習後DFとボランチの6人が話し合ったらしいが、ちょっと不安にさせられる記事だ。 いまさら、そんなことを話し合うのか?という感じもあるのだが、開幕前に問題点を潰すことはよいだろう。選手どうしで話し合うことも必要だと思う。 プレシーズンマッチは相手が同じJ2の大分と言うこともあり、やはり勝ちたいところだ。内容的にも開幕に繋がる良い内容となってほしい。 自分なりの観戦のポイントは、まずはサイドバックがどれだけ攻撃に参加できるか、テレビ観戦なのであまり分からないかもしれないがDFラインをどれくらい上げられるのかは注意して見たい。特に左サイドの攻撃。左サイドの岩沼がどれだけ攻撃に参加できるか。それからボランチの動き。素早くパスコースを読みパスできるか。シュートの意識があるかどうか。守りではいかにマイボールにできるか。 FWは近藤のポストプレー。どのくらいポストでためができるか。そしてチーム全員に言えるのだが決定力の課題がある。 大分は昨年から大量にメンバーが抜け、目だった補強は韓国代表のキムボギョンのみ。戦力がかなり落ちているとは言え、日本代表クラスの高松や菊地は残っている。 侮ることはもちろんできないが、ポゼッションでも上回り内容のある勝利がほしいところだ。 プレシーズンマッチなので、ベンチ入りメンバーが全員出場すると思うが、自分の役割をしっかり把握して戦ってほしい。
posted by 孔明 |19:35 | プレシーズンマッチ | コメント(4) | トラックバック(1)