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2010年02月02日

中盤はゴールを狙え

  日刊スポーツによると昨日のキャンプではミニゲームで中盤の選手がミドルシュートの練習を行ったとのこと。新公式球がボールの速度が上がり、操作性にもすぐれるためミドルが有効なのだが、選手達もその特性を生かすためにシュート練習を積極的に行ったらしい。

 また、J's GOALの上里のインタビューでは今シーズンはとにかく点をとりたいということを言っていた。中盤の選手が点をもっととれればということも言っていた。

 中盤の選手が点をとれれば試合展開がだいぶ楽になる。昨年の中盤で得点をとったのは新潟に移籍した西を除けば上里の6点が1番、次は昨年FW登録だった宮澤が5点。次に岡本の4点。システムがワントップだったことを考えるとやはりちょっと少なかった。今年は2トップ。得点はFWが担うと言ってもやはり中盤の選手が得点を取れればこれにこしたことはない。

  そのためにもミドルは選択肢の一つだろう。古田、上里、芳賀あたりはミドルの破壊力を十分持っている。

  この中でも芳賀はダニルソンまでとは言えないが、意外といっては失礼だが抑えの利いたミドルシュートのよいものを持っている。

  アンカーとしてこぼれ玉を拾う場面も結構あるだろう。ミドルシュートを積極的狙ってもらいたいところだ。またサイドの得点も欠かせない。サイドからでは岡本や征也のサイドから中に切れ込んでからののシュート。内村をサイドで使うなら内村のシュートに期待したい。

 とにかく打たなければ何もはじまらない。

  中盤の選手達には積極的にゴールを狙ってほしいものである。

posted by 孔明 |19:58 | 戦術 | コメント(7) | トラックバック(0)