2010年01月18日
10番の重み
今日のFM air-Gでの平川氏のコメント。
宮澤が10番をつけたことで「これで公にバッシングできる。」と言っていた。半分冗談だと思うが、それだけ10番の位置づけは重いと言うことだろう。平川氏は「今の札幌で10番をつける選手は宮澤しかいない。」とも言っていた。
私は宮澤がすでに11番という番号をつけていたので、背番号の移動はないものと初めから思いこんでいた。それで初めは10番は古田と予想したのだが、やっぱりこのコンサのメンバーで10番をつけるとすれば、宮澤というのは納得できる。
宮澤は、自分が背負うものの重さを肝に銘じて、背番号に負けずにしっかりやってほしいものだ。
過去、10番をつけた日本人は山瀬、三原、中尾の3人しかいない。そして彼らが10番をつけたのはそれぞれわずか1年間だ。外国人を含めても10番をつけた期間の最長は2年でマラドーナ、アウミール、ダビくらいしかいない。
宮澤には前例を踏襲してしまうのではなくコンサで長い間10番をつけて活躍して欲しいものだ。
posted by 孔明 |19:36 | 選手のこと | コメント(6) | トラックバック(0)