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2010年01月16日

J2各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。

  J2各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。

 そのなかで活発に補強に動いて目立ったのは甲府と横浜FC、徳島あたりか。降格組の柏、千葉はもともと戦力が揃っているだけに当然昇格候補だ。

 甲府は川崎から養父とパウリーニョそしてハーフナーマイクなど、かなり強力な面子を獲得した。

 横浜FCは監督のつながりで鳥栖から武岡、髙地などを強奪。そして外国人も前仙台のサーレス、元新潟のシルビーニョを獲得 

  徳島も平島、輪湖、島田、濱田武などの堅実補強

  横浜FCから大量に選手を引き抜かれた鳥栖は豊田と萬代の長身FWを獲得した。

  千葉は村井、林、茶野、佐藤勇人の出戻り組、山口、福元と守備にも十分配慮した補強
  柏は東京Vの林、GKの吉原、そして外国人ではフランサ、アルセウが残留と言うことが大きい。

  こう見ると石崎監督が言うように昇格のライバルは千葉、柏、甲府だろうか。 

 特に甲府は昨年の昇格できなかった悔しさをぶつけるかのように補強費に糸目をつけずに選手を獲得している。他チームながら経営が心配になるほどの豪華さだ。

 コンサと他チームと比べるとやはり中盤が心持たない。

 ただ、実績のある選手を揃えたからと言って簡単に勝てないのもJ2リーグ。昨年C大阪や、仙台、湘南が昇格したようにJ2での戦い方を学んだチームが昇格するということも言えるのではないか。

 昨年、前評判はよかったが昇格争いに加わらずに悔しい思いをした。

 今年は間違いなく前評判は昨年より良くはないだろう。順番では5,6番手くらいの評価になるのではないか。

 しかし、かえってその方が思い切った戦い方をできるかもしれない。

 昨年、学んだことを生かしてまずは昇格争いに加わってもらいたい。

posted by 孔明 |17:15 | 戦略 | コメント(6) | トラックバック(1)