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2010年01月07日

2010年期待と注目の選手達(GK編)

 2010年特に期待と注目する選手達のことについて書いていきたいと思う。

まずはGK編。

 GKの中ではまずは高原。2010もスタメンで頑張ってもらわなくてはいけない。昨シーズンはPKを連続して止めて、一躍脚光を浴びたが、時々クロスをかぶるシーンがあったことは今シーズンの課題。

 いずれにしても中途半端な飛び出しは禁物だ。飛び出しのタイミングを図って、ここぞと決めたら勇気を持って飛び出す。その決断力をつけることだろうか。

 そしてGKとDFラインとの間のスペースの守備。昨年はDFとのコンビネーションは良好だったと思うが、DFにはチョウがいることから、意思疎通には十分に注意を払ってほしいものだ。

 そしてゴールキック。高原はコンサのGKのなかでは正確なキックを蹴るので、是非とも攻撃の起点となるシーンを多くしてもらいたい。

 次に優也。昨年シーズン当初スタメンを張っていたが、安定感のなさからスタメンを追われシーズンの終盤ではついに第3ゴールキーパーになってしまった。

 キーパーが3人のコンサの選手層では当面は欠くことの出来ないサブとしてやってもらわなくてはいけない。彼の悪いところは好不調の波が激しいこと。また、1対1には強いが、ジャッジが甘く目測を誤ることだ。

 これらの克服はさかんに練習でも行っているが、安定感を増さなくてはスタメンはないだろう。彼の潜在能力は高原より上。彼が十二分に能力を発揮したらとんでもない選手になるような気がする。

 それだけに期待値は高い。決断力の高さを伸ばすと同時に安定感を増すことは難しいかもしれないが、しっかり課題に取り組んで頑張ってほしい。

posted by 孔明 |19:31 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)