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2009年12月05日

1年間お疲れさま。

  試合は2点のビハインドをコーナーキックからのヘッド2発で追いついた。

 しかし、試合内容は悪かった。

 ボールを持てば相手の早い寄せにボールを前に運べず、横パスやバックパスが多かった。

 そして苦し紛れに出すパスは相手にカットされていた。

 ハファエルもなかなかボールを保持できなくて苦戦していた。

 相手ボールには寄せが遅くチャレンジができていなかった。そしてパスミスも相変わらず多く、特にボランチからのボールがなかなかトップに入らなかった。

 相手のプレッシャーが強ければボールを前に出せないという課題も残ったまま。

  崩してゴールを奪うシーンはなかった。よい形の攻めもあったが決定力不足だった。攻撃は岩沼のクロスが光っていた。後半謙伍に出したクロスは素早く正確なもの。ただ、守備面ではまだまだ課題が多い。中に絞る動きをもっとスムーズに行わなくては。

 前半はとにかく眠っていたのかと思うほど。動きが少なく、相手に合わせて試合をしてしまったという感じだった。

 後半は決定的なチャンスもあったが決めきらなかった。惜しかったのは岩沼からのクロスが征也と謙伍にそれぞれ渡ったシーン。キーパーと1対1のシーンをそれぞれ作ったが、決めきれなかったのは悔いが残る。

 とにかくこれで51試合終了した。いろいろな課題が残ったが、選手達には1年間お疲れさまと言いたい。

  試合後には契約満了選手の挨拶があったようだが、彼らには新天地での活躍を期待したい。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。

posted by 孔明 |15:10 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)