2009年12月03日
あんなにボランチがいたのに
あんなにボランチがいたのにボランチが不足してしまった。
最終戦の東京V戦では古田をボランチに配置転換するらしい。
ダニルソンと上里の出場停止、宮澤の怪我が原因だが、それにしても苦しい布陣だ。岩沼を持ってくることも考えているらしいが、そうなるとサイドバックが手薄になる。岩沼をボランチにするよりは、古田のボランチにかけてみた方がよいとの判断になるのだろうか。
ボランチはおそらく芳賀と古田の2枚になるのだろうが、古田はトップ下での出場もあり、そんなに苦手なポジションではないと思う。
しかし、ボランチとトップ下とは動きがかなり違う。位置的にボールを失うことは即危険なシーンに繋がるだけに慎重にゲームに入ってもらわなくてはいけない。そしてボールを簡単にはたくことも徹底して行わなくてはいけない。
DFラインは前節と同じだろうか。前節堀田がベンチ入りしたが、岩沼がボランチに移動した場合には堀田の右サイドバックでの出場もあるかもしれない。
堀田は本職のセンターバックの他にも練習ではサイドバックもやっており、さほど違和感はないだろう。はたしてトップチームで初出場の機会が訪れるだろうか。
古田が抜けたサイドは征也が回ることになるのだろうか。
そして征也の後には砂川か。
他にも出場が微妙な選手がいて、前節とスタメンがだいぶ変わるだろう。紅白戦も満足に組めない状態。あと残りは最終戦のみ。
残りの選手で何とか最後戦に向けて頑張って調整して欲しいと思う。
posted by 孔明 |19:29 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)