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2009年11月26日

あえてこの厳しい状況の中チームを引き受けてくれた。

  石崎監督の続投が決まった。契約は1年契約。来年も背水の陣で臨むそうだ。
  チームの補強費がかなり落ち込む中「誰が残って誰が入るか」の状態だが、あえてこの厳しい状況のなかチームを引き続き選んでくれたことはありがたい。

  そして引き受けたからにはJ1昇格をあくまでも目指すという。

 選手の名前すら分からない状態でのぞんだ今年よりも明らかにやりやすいはず。
  石崎監督の下、古田や岩沼など若手が伸びてきたが、来年J1昇格を狙うためにはまだまだ戦力が足りないことは監督も十分過ぎるほどわかってきている。どれだけ新たな血を入れることができるか。効率的な戦力補強が必要だが、無い袖もふれない。

 補強ポイントであるGK、SB、FWでどんな選手をとれるか。そして現有戦力の底上げは至上命題である。

 シーズ前にはスタートダッシュは拘らないと言っていたが、そのとおりになった今年。  来年は今年よりも厳しい状況になる可能性も考えられるが、そこにあえて飛び込んで指揮をとろうとしている石崎監督。

  もちろんやるからには来年こそ昇格といきたいところだが、チームの経営があっての話し。

  まずはフロントと十分に相談して来年の戦いの準備をしてほしいものだ。


posted by 孔明 |19:44 | 監督 | コメント(0) | トラックバック(0)