2009年11月08日
サポータに応援して欲しいと言える試合か。
日の当たらない厚別は11月としては暖かかったが、それでも試合を見るにはやっぱり寒かった。 試合を重ねる度に深みにはまっていくようなチーム状況 中盤でボールを回してもただボールを回すだけ。足下にパスをつなげては相手にクリアされる。 サイドに振っても簡単にいくべきタイミングにクロスを入れない。躊躇している間に相手にブロックを作られる、そしてボールの出しどころをなくしては相手にとられるシーンが目立った。 今日はミスからの失点とは言え、前半から得点を重ね突き放す試合をしなければいけない相手。 結局富山相手に3引き分けとは情けない限り。 試合が終わってからの選手を態度を見ていたが大部分の選手はさばさばしたもの。 悔しがる選手もほとんどおらず。今のチームの状況を理解している選手はいるのか疑問符がつくばかりだった。 そもそも前半からもっと積極的に仕掛けなければだめだろう。そして一番感じたのはやっぱりオフザボールの意識が低いこと。もっと動いて自分がボールをもらうんだという意識をチーム全体に持たせなければいけないだろう。そして試合中の指示の声が少ない。もっと声を出して互いに要求しなくては。 色眼鏡だが仕方なく試合をしているようなそんな感じさえ見えてしまった。 今日はただの消化試合になってしまった。 とてもサポーターに応援して欲しいと言えるような試合ではなかった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |16:22 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)