2009年10月16日
徳島戦展望(きっちり勝ってけりをつけたい。)
明日の徳島戦。 徳島のここ5試合は3勝1分け1敗。調子はまずまずだろうか。不振だった8月からはだいぶ持ち直している。 前節、湘南との試合では、DFラインが下がったところをスペースに走り込まれ、ミドルシュートで先制点を与えた。 その後はボールを前線で奪って素早く攻め、後半は何度もゴールに迫ったが六車が退場となり、万事休す。0-1で惜敗した。 11日には天皇杯で鹿屋体育大と戦った。倉貫のゴールで先制したが、高い位置からボールを奪われて押し込まれ、後半はシステムを3トップから2トップに変え、パワープレーを仕掛けたが逆に3点目を奪われ、敗れた。 システムは4-1-2-3。3トップは真ん中に高さのある羽地、チームの中心の徳重、そしてテクニックを持つ柿谷で構成されるが、攻撃は破壊力がある。羽地に当ててそのこぼれ球を狙う攻撃が多くなると思うのでセカンドボールをしっかり拾いたいところだ。 そして後半出てくるであろう石田にも気をつけなくてはいけないだろう。彼の泥臭いゴールへ向かう動きをしっかりマークしたい。 そしてセットプレーには要警戒。ここぞというところでは林を投入してパワープレーを仕掛けてくるだけに十分に気をつけたいところだ。 とにかくロングボールに対しての対応が勝敗を左右すると思う。羽地にピンポイントで当ててくるクロスを入れさせないようにすることが必要だ。 こちらはDFが怪我や病気で数が足りない。しかし、こういう時こそ全員の力が必要 出場する選手はしっかりと自分の仕事をしてほしい。 今週の練習ではシュート練習をみっちりやったらしいが、その成果を見せて欲しいものだ。 徳島には2戦2引き分け。 ここできっちり勝ってけりをつけたい。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:34 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)