2009年09月20日
初めの一言が小さくて聞こえなかった上里のFKで勝った。
ヒーローインタビューの最初の一言が小さくて聞こえなかった上里。 彼のFKでの得点を見たのは昨年のサテライト以来だろうか。記憶が定かではない。 少なくてもトップチームの試合では初めてだ。待ちに待ったシーンとなった。 そのFKは彼のらしくないドリブルがとったもの。果敢にドリブルを仕掛けそれが相手ファールを誘った。彼が仕掛けて彼がとった得点だった。 前節、彼のミスから失点したシーンがあっただけにうれしい得点だったろう。 チームとしてはなんとか凌ぎきったという試合だった。終了間際のキリノのPKが決まっていれば安心できたが、なんとか勝つことができてほっとした。 相手が前掛りになったときに速攻で追加点を決めることができなかったのでひやひやものだった。 勝ったからよいものの、その点は反省点だろう。 上里も果敢にプレスをかけに行った姿勢は評価できるがあの位置では接触プレーを怖がらずにもっとドリブルや前を向いて仕掛けてほしい。 ダニルソンの前半での途中交代が誤算だったが、その後交代した芳賀はよくスペースを埋めていた。地味ながらよいプレーをしてくれたと思う。 そして、キリノ。得点のチャンスが何度もあったがはずし続けたことが残念だった。次はがんばって得点をとってもらいたい。 なにより勝利はよいものだ。ホームで勝てたことは大きい。 次の試合はまたすぐにあるが、これで勢いに乗りたい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |16:57 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)