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2009年06月04日

クライトン抜きの試合

 クライトンがいなかった昨日の試合。

 後半のぐだぐだ感はあったが、前半はよい動きをしていた。特に大きなサイドチェンジは有効だった。クライトン抜きでうまくボールを回していた印象だった。

 右サイドからの偏りもそんなに目立たなかった。

 クライトンがいないせいもあったのかパスのテンポも早く十分戦える感じを見せてくれていた。

 やはりクライトンがいないのでしっかりしないといけないという思いが選手にはあったのだろう。道スポの砂川のコメント「クライトンみたいなプレーはできないので、周りを使って崩そうと思っていた。」でもその思いは現れていた。

 問題はこの次からの試合だろう。上位のチームとの対戦が続く。少なくとも2試合はクライトンがいない。

 クライトンがいない戦いでどんな試合内容を見せるか注目したい。

posted by 孔明 |20:00 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)