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2009年04月20日

プレスの強いチームとの対戦で真価が問われる。

「セレッソは、中盤プレスをかけてくる今までのJ2のチームと違い、パスを回して崩してくるスタイル」。

  道スポ、平川氏の昨日の試合の評、そのことが「コンサドーレにとってやりやすく、本来のポテンシャルを出すことができ、勝利につながった。」

  昨日のC大阪ははっきりいってプレスが弱かった。

 C大阪との戦術上の相性がよかったこともあるだろう。もっともコンサの積極性的な高い位置でのプレスがC大阪の守備陣を混乱させ昨日のような内容と結果になったのだろうが、今後の課題としては、J2下位のチームのように鬼プレスをしてくるチームへの対策だろう。

 C大阪はどちらかといえばJ1仕様のチーム。

 J2チームのほとんどはプレスが厳しい。そういったなかでパスを回して素早く攻撃できるかがポイントとなるだろう。

 例えばダニルソンは今後そんな対戦相手に昨日見せたような活躍ができるか。

 プレスの強いチームとの対戦で真価が問われのだろうが、昨日の大勝が良い意味でチーム状況を好転させると信じたいものだ。

posted by 孔明 |19:50 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)