2009年03月21日
甲府戦展望(セレモニークラッシャーとしての意地を見せろ。)
明日はアウェイの甲府戦。 甲府はまずは3トップでくるだろう。 前節はマラニョン、森田、キム・シンヨンの強力3トップからワンチャンスを逃さずにゴール前のこぼれ球を森田が決勝ゴールした。この3トップはサイドからのクロスを生かす陣容。しかし、森田の決勝ゴールはサイドを起点にしてDFのオーバーラップからのもの。バリエーションのある攻撃にコンサは手こずるかもしれない。 甲府は前節、後半からはシステムを4-2-3-1に変更。ボランチを2枚にして1点を守りきった。システム変更も柔軟な印象を受ける。 数多くの決定的なチャンスがありながらマラニョンがことごとく外していたが、やはり彼にはできるだけシュートを打たせたくない。 明日のFWの1角はキム・シンヨンに替わり前節風邪の松橋を起用する可能性もある。 こちらは、左サイドハーフにダニルソンが入る予想。ダニルソンのスピードある攻撃から決定的なチャンスを作りたい。 右サイドに入る宮澤がどれだけ前線に顔を出せるか。前節、征也のオーバーラップがよかっただけにマラニョンを抑えるためにも右サイドから攻撃したい。 そしてやはりゴールに一番近いのはキリノか。上里やクライトンのラストパスからのゴールに期待したい。 相手はホーム開幕戦とあってモチベーションは高いだろう。そしてイベントもあるようだ。 しかしこちらはセレモニークラッシャーとしての意地もある。 連勝してドームの試合を迎えたいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |17:31 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)