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2009年02月04日

後はチーム戦術の構築に期待したい。

  平川氏の今日の「燃えろコンサドーレ」に新外国人のことが書いてあったが、新外国人3人の能力は「何も問題はない。」そうだ。

  「Fの炎」でも言っていたがキリノはダビよりもうまく、初速が早いらしい。フィジカルも強いらしく、その上、守備もさぼらなくとにかくよく動くそうだ。

 一方のダニルソンはターミネーターみたいな体で、おまけにスピードがある。心配なのは「グループの中でうまく機能できるか。」
 あの体を見せられては1対1で敵なしと思ってしまう。ボール奪取能力にも長けているようで、ボランチとしては最適の人材ではないかと思う。

  チョウは今日の日刊スポーツによると「ナイフのように鋭くボールを刈り取るスライディング」をして「滑り込んだ際、右足でボールをとらえながら左足1本で素早く体勢を立て直す」。加賀を彷彿とさせる動きだ。

  3人とも当たりということだろう。それぞれの実績からも問題ないとは思っていたが、辛口のプロの解説者である平川氏が言っているのだから、そうなのだろう。開幕が待ち遠しい限りだが、1対1で強くてもチーム戦術が伴わなければチームとして機能しない。

 DF面では昨年と違ってボールフォルダーを追い込む動きを入念に行っているらしい。昨年の守備の網を張って待ちかまえる受け身のDFでどれだけいらいらさせられたかわからないが、今年はそんな情景には見なくてもよさそうだ。

 個人個人の能力はなんとなくわかってきた。

 後はチーム戦術の構築に期待したい。

posted by 孔明 |12:01 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)