2008年12月10日
今シーズンの総括(架空の記者対談)~GK、DF編
ここはとあるスポーツ紙の編集部、記者が3人、今年のコンサドーレの総括をしている。まずはポジション別に本日はGKとDFの話(架空の対談) (白)GKは4人。試合に出場したのは高木と佐藤だったが今シーズンの2人のパフォーマンスはどうだったと思うか。 (赤)高木は試合シーズン当初2試合前年の怪我の影響で出場できなかった。その後、怪我の影響もあったのかもしれないが、4節の川崎戦で退場。18節の神戸戦で同じく退場してしまった。信じられないミスをしたこともあった。調子としては全体的によくなかったのではないか。しかし、他のGKに比べると安定感はあったと思う。 佐藤は高木の不調を補うように出場したが、安定感は昨年よりあったと思う。ただ、佐藤本来のよい意味での思い切りの良さはあまり出ていなかったように思う。 (黒)高木はやはり怪我が影響したのではないか。それからJ1の舞台になかなか慣れることができなかったと言うこともあったのかもしれない。佐藤の図太さが高木にあれば思う。 (白)高木、佐藤ともいまいちだったと言うことか。 (黒)J1での最多失点数はGKのせいだけではないが、本来のパフォーマンスではなかったような気がする。 (白)DF陣はどうか、CBは曽田が3試合しか出られなかっことは誤算だったと思うが。 (赤)大誤算だっただろう。シーズン当初の試合に出られなかったことは織り込み済みだが、その後も怪我でシーズンのほとんどを出場できなかった。CBは吉弘と柴田がシーズン当初出場していたが、J1では経験不足は補えなかった。 (黒)柴田はよくやった方だろう。経験は来年にきっと生かされる。ただ、ポジショニングや駆け引きはもっと勉強してほしい。 (白)その点では西澤の巧妙なバランス感覚が光っていたが。 (赤)西澤はスピードのなさをポジショニングで補っていた。柴田の体力と西澤の巧さを足して2で割るような選手がいればよかったのだか。 (黒)その意味では箕輪が途中加入したのは大きかった。怪我をしたことも大きかったが。 (白)SBは坪内がコンスタントに試合に出た。 (赤)自分の課題やチームとしてどうすべきか課題をはっきりもって試合に臨んでいたのは好印象だった。SBとしては攻撃にも積極的に参加していたし、ハードワークは目に見える選手だった。 (黒)ただ、クロスの精度ももう少し上げてほしいな。そこら辺が課題だろう。 (白)西嶋は前半はSB、箕輪がいなくなってからはCBで奮闘したが。 (赤)SBがやはり適正なポジションだろうか。ヘッドの高さをCBでは生かしていたが、J1のFWに振り切られる場面も目立った。 (黒)池内は体が強くSBやCBがいないときに重宝した。ヨンデはチームの和を保つという点でも模範的な選手だった。 (白)平岡はどうだったか。 (赤)平岡はちょっと特徴がなかった感じがする。攻撃でも守備でもいまいち感が拭えない。 じゃ。次回はMF陣でいこうか。
posted by asa3804 |21:03 | 今季 | コメント(2) | トラックバック(0)