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2008年12月08日

J2とJ1

  FC岐阜は経費削減のため、15選手を解雇したばかりだが、来季の選手年俸を一律500万円以下に抑えるそうである。
  一方J1で優勝した鹿島は、スポンサー料が2億円もアップ。対照的なこの話題。
  J2下位のチームとJ1で優勝したチームとではこれだけ差があるのだ。

  J2とJ1の違いで言うとJ2に落ちると当然注目度が違う。テレビ(全国)での扱いも違うし、週刊誌のサッカーダイジェストやサッカーマガジンではチーム別の紹介欄の大きさも全然違う。

  他に気になるのは全国放送のテレビではJリーグイコールJ1というイメージが存在していて、J1だけの結果を伝えるのにもかかわらず平気で「今日のJリーグの結果をお知らせします。」というコメントが多いことだ。正確にJ1、J2を使い分けることをしない。JリーグはJ1だけと言わんばかりの態度には正直、いつも腹を立てさせられている。J2にいる期間が長いせいか、今年も、そのことには引っかかっていた。

 来年はJ2であるが、全国レベルではしかたがないとはいえ少なくとも北海道では地域密着度を深めて、J2とJ1の差はあまり感じさせないでほしいものだ。

  当然J2に落ちたことでスポンサーや観客動員数の影響もあろうが、極力その差を抑えてほしいと思う。

posted by asa3804 |20:40 | 話題 | コメント(4) | トラックバック(0)