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2008年10月30日

USの再説明

 応援自粛の関係でUSは自らのHPで再説明をした。

そのなかで注目したいのが<今回訴えたいこと>の3番目の項目。「現状のクラブに対する危機感。」

「「市民クラブ」として札幌市民、北海道民に広く愛されるべき存在であるはずが、現実はそうはなっていない。市民に愛されない市民クラブに存在意義はないし、それに対する問題意識が少なすぎるのではないか。サポーターを含めこのクラブに関わるすべての人間の意識が変わらなければ、このクラブの未来はないのではないだろうかという下りだが、

 HFCだけではなくサポーターにも問われているものなので考えてみたが、まずはUSは「市民クラブ」になっていないと言うが、正直「市民クラブ」になっているのかどうかと問われるとよくわからない。それは何を物差しに「市民クラブ」と呼ぶのかが私にはそもそもわからないからだ。それがもし地域密着度としたら何をもって地域密着していると言うのか?観客数?サポーターの力の大きさ?マスコミの扱い?地域のスポンサーの数?etc?

 改めて言われるとJリーグの理念としてあげられているこの言葉すら自分としてはよくわからないことに気づかされる。なおさら「市民クラブ」になるためにどうすべきかという質問にも答えられそうにない。

 しかし、今回のHPの文面では彼らの情熱は理解できる。

 ただ、応援自粛でもゴール裏の中央に居る(USも批判承知)のだけはどうかと思うが。

posted by asa3804 |00:17 | 話題 | コメント(4) | トラックバック(1)