2008年10月25日
川崎戦展望(鉄板の予想を覆せ。)
鉄板の予想はコンサドーレの負け。 それはそうだろう。相手は優勝争いをしている川崎。前節清水に敗れたとはいえ、まだまだ優勝は諦めてはいないはず。当然高いモチベーションでのぞんでくる。 3トップは強力そのもの。そしてスタメンと変わらない能力の高いメンバーが控えにいる。特に前の3人の外国人は怖い。しかし、そんな川崎に付け入る隙はないのか。付け入るところがあるとすれば3バックのサイドを狙うことだろうか。そして川崎が前掛かりにきた際の速攻か。 こちらはJ2降格が決まり何も失う物がない。思い切り戦える条件は揃っているはずだ。 戦術的にはマイボールをできるだけ丁寧に扱ってほしい。なかなかチャンスはないはず。少ないチャンスをより確実に決めなければいけない。ミスばかりしては体力だけが奪われる。そして川崎よりポゼッションをしろとは言わないができるだけポゼッションをすること。ポゼッションをすることによりリズムが生まれるはず。 選手達には是非自らの力を見せてほしいと思う。こんな成績のままではとてもではないが納得できないだろう。 力のあるチームをあっと言わせてやろう。相手のホームで勝つとなお小気味よい。 やられっぱなしで良いというわけではないだろう。 鉄板の予想を覆せ。
posted by asa3804 |19:28 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年10月25日
色眼鏡で見てしまう新聞記事
本日付け道新の札幌圏の「現代かわら版」。 コンサドーレのJ2降格を受けて来季の再建策などについて読者の意見を募集した結果を公開していたが、『三浦監督はよくやった。』『三浦監督の采配は関しては限られた戦力の中でよくやった』という三浦監督は総じてよくやったという意見が多かったのには驚いた。(采配に批判的な意見など一つも載っていなかったが) そして一部スポーツ紙(日刊スポーツ)によるオシム氏への総監督招聘に関する慎重な意見。 しかし、読者の意見はこんな内容ばかりだったのだろうか。三浦監督の采配に対する批判的な意見はなかったのだろうか。 道新は一貫してオシムの総監督招聘に懐疑的。というよりはあり得ないという記事を出し続けている。それはそれで一貫しているのでわかるのだが、うがった見方だが三浦監督の件についてはどうも続投を誘導しているよう思えるのだ。このような世論の調査を行う際には反対意見も載せることは当然ではないのか。まったくなかったなら話はわかるが。 しかし得てしてマスコミは自分達の考え方を巧みに操作する意向が働きがち。 私はどうもこの記事は色眼鏡で見てしまう。
posted by asa3804 |12:25 | マスコミ | コメント(6) | トラックバック(1)