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2008年10月19日

マスコミの煽り

  今日の降格決定を受けて、マスコミは鬼の首をとったかのようにその原因をああでもいこうでもないと報道するのだろう。連載にするところもあるだろう。
  新聞等は当然に降格が決まった後の連載原稿など既に書き上げているに違いない。北海道で刺激的なスポーツの話題は最近ないのでJ1降格といった話題は少しは刺激的だ。現時点でもスポーツ新聞ネット版で伏線の記事がどんどん出ている。はてさて明日はどんな内容の報道がでてくるのだろうか。
 
 他のブロガーさんが書かれていたが滅多に競技場にこない放送局が来ていたそうだ。マスコミなんてそんなもの。

 その内容は扇情的になるのかもしれないが、冷静に見守る必要がありそうだ。
 ただ、結構多くのサポーターはこんな状態には慣れっこになっているのではないだろうか。今日の降格決定もかなり前から時間の問題だと思われていたせいかマスコミが狙う効果は少ないと思う。

 ただ、煽るだけの報道には辟易だ。

posted by asa3804 |22:35 | マスコミ | コメント(4) | トラックバック(0)

2008年10月19日

降格のターニングポイントとなる試合。

 ついに降格が決まった。

  三浦監督はスカパーのインタビューで淡々と他人事のように降格に至った感想を述べていた。内心では期する物はあったと思うが…。そしてポイントとなる試合にホームの横浜FM戦を挙げて、ロスタイムでの失点が今期を象徴していたといったような話をしていた。

 私は、今期の降格は試合では厚別での大分戦がターニングポイントポイントだったと思う。降格争いの千葉にアウェイで大勝をした後でのホームの試合。日刊スポーツの三浦監督のコメントが載っていたのでまた見直したがそのコメントは「結果には不満足だが、このような試合を続ければ勝ち点を取れるようになると思う。」だった。
 
 しかしその試合は、ホームなのに交代の駒を2枚も残してドロー。大分の執拗なデフェンスになかなか攻撃の形を作れずに終わったのだが、果たして自ら勝利を手に入れる采配をしていたのか。

 私はその試合に代表される監督の消極性こそがやはりチームを降格に導いた大きな要因だったと思う。攻撃的に行かなければならない場面で消極的な采配に終始した。それが今年のすべてだったとは言わないが、降格の要因として采配ミスが大きなウエイトを占めたような気がしてならない。

* 今日の試合観戦内容は別館にもありますので、よければご覧ください。
               ↓
     勝手に叱咤コンサ外伝

posted by asa3804 |20:25 | 今季 | コメント(7) | トラックバック(0)

2008年10月19日

応援してくれたサポーターにあまりにも失礼な試合。

 今日の試合は決めるところで決められないからこうなってしまったという内容に一見えたが…。

 柏のコロコロシュートが2つ決まっただけの運がない試合かと言えばそれはノーだ。負けるべくして負けた試合。
 
 選手達は果たして懸命に走っていたのか。足がつるほど走っていたのか。
 
 挨拶にくるときにはさすがに神妙な顔をしていたが、どれだけこの試合を勝つために戦っていたのか疑問である。淡泊な試合内容。そして采配も。
 
 初めから西谷、上里、砂川を使わないでどうする。守ったって勝てないことは分かり切っているはずだろう。まず守りから入る戦術でいったが、セットプレー崩れからまんまとマークをはずされて失点。その後は攻めても、ドンぴしゃのシュートは枠をとらえず、あるいは真正面で万事休す。

  悔やむのはじゃんけんに勝ったのに前半、風下をとったこと。攻める意識で初めから風上をとるべきではなかったか。

  今日の敗戦は本当に残念である。降格したことは遅かれ早かれだが、この厚別最終戦にこの内容、結果では到底納得はいかない。
 懸命に応援したサポーターにあまりにも失礼である。

posted by asa3804 |16:45 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)