2008年09月22日
大分戦展望(大分、最下位の札幌に敗れる。)
「大分、最下位の札幌に敗れる。」そんなスポーツ新聞の全国面の見出しが出たら小気味よい。 大分は現在、J1最強といってもよいだろう。守備陣と攻撃陣がうまくかみ合い、最少得点を守り抜くプレースタイル。まるで吸血鬼のように相手から体力を奪い弱らせ、最後は攻める気力さえも奪ってしまうような戦術。今の我がチームには正直、厳しい相手だ。 ただ、何が起きるかわからないのがサッカー。千葉戦のような気迫で戦えば決して勝てない相手ではないはずだ。問題は最近のアウェイでの戦い方。横浜FM戦や清水戦のような情けない試合はもういらない。G大阪戦や千葉戦のような気迫あるプレーができれば勝機は必ずある。ダビや箕輪は出場できないが、替わりに入る選手達には頑張ってもらいたい。 心配はやはりDF陣。CBは西嶋と池内でSBは坪内とデビ純が入ると思うが、池内も怪我をしたらしく心配だ。柴田はまだ怪我で出場はできないのだろう。吉弘がなぜ使われないのかがわからないが、いずれにしてもDF陣をどう組むのかが気になる。 上里は切り札でサブだろうか。西谷の位置か状況によっては左サイドバックでの交代か。前節よい動きをしたので、上里には期待したい。FWはアンデルソンと組むのは誰だろうか。中山か砂川だろうが、砂川の可能性が高いかもしれない。 場所は鹿児島、暑さにも気を配らなくてはいけないだろう。得てしてアウェイでは借りてきた猫状態になる我がチーム。とにかくハードワークをして開き直り「番狂わせ」を演じてほしい。
posted by asa3804 |18:46 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)