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2008年06月25日

勝手に中断明けの戦力を考える2

  現時点での我がチームの戦力を勝手に考えたい。MFとFW編。

まずはMF。

 ボランチはクライトンと芳賀で決まりだが、気になるのは彼らが出場停止等で出られないときのこと。芳賀が出られないときには監督の選択肢はデビ純か。問題はクライトンが出られないとき。個人的には非常に気になる。その際の監督の選択肢もやはりデビ純だろうか。もしかしたら西ということもあるかもしれない。上里や智樹は監督の頭にはないのではないか。そうなるといかにも手薄だ。大塚が帰ってくるとはいえ、このポジションの層の薄さはアキレス腱にもなりうる。一番心配なポジションだ。しかし、DF陣が充実すれば、西嶋や吉弘のボランチ起用があるかもしれない。

 左右のウイングは、左西谷、右藤田が固定で西、砂川、岡本がそれぞれ左右のポジションが可能だ。
 昨年の監督の戦術では砂川を切り札にしていた。これまでは西谷と征也の怪我で砂川は先発に回っていたが、彼らの復活で再び切り札にするのではないか。もし西と征也が先発すれば西谷と砂川を切り札にする豪華なベンチとなるだろう。また、最近岡本の調子が良さそうだ。この位置のポジション争いは厳しい。はたして誰と誰が先発になるのか。

 FWはダビとアンデルソンの2トップ。謙伍や宮澤が怪我をしており、他にエジソンもいるがエジソンは外国人枠の関係で計算には入れにくいので、控えは中山だけといってもいいだろう。

 アンデルソンはまだ公式戦の出場がないので計算はできないが、練習を見る限り、ノナトよりは数段使えるといった印象だ。私は彼のポストプレーと柔軟な足技、シュート力は十分に戦力になると思っている。ダビとのコンビもよいのではないか。
 ただし、FW陣の層は謙伍や宮澤が戦列に戻ってもやはり薄い。日本人FWの補強はしたいところだ。

 全体的な戦力をみると三浦監督が目標している1勝1敗1分けのペースは正直厳しいと思う。ただ、けが人がもどり、先行逃げ切りの得意?のパターンで勝利を積み重ねていけば結構良いところまでいけるはずだ。大切なことは下位チームから確実に勝ち点を取ること。そしてホームでは勝率を高くすること。
初戦から強豪のG大阪相手で厳しい戦いが続くが、もはや尻に火が付いている状況。余裕などない。

 これからは悔いのないようにトーナメントのつもりで戦ってほしい。



posted by asa3804 |21:38 | 雑談 | コメント(2) | トラックバック(0)