2008年06月23日
勝手に中断明けの戦力を考える1
あと6日でJ1リーグが再開する。現時点でのチーム戦力を勝手に考えたい。
まずはGKとDF。
GKは高木と優也。高木は優也にしばらくスタメンを譲っていたが現在の調子はどうなのか。彼に優也のいい意味での図太さが備わってくれればよいのだが。とにかく安定感では1番なだけに本来ならばスタメンを張ってほしい選手だ。優也は最近、とんでもないプレーがほとんどなくなり安定感が増してきた。PKに対しての自信も備えているしナビスコを見る限りは彼がスタメンだろうか。
DFは西嶋の復活が心強い。SBもCBもでき攻撃参加も期待できる。しかし悩みどころは西嶋の位置。坪内が一番良いのは左SB。西嶋も左SBが適所だ。ここは左西嶋、右坪内というのがベターな選択か。しかも西谷を使うと西嶋が左で欠かせないことは確かだ。
ただ、坪内の右SBは、左SBに比べてフィットしないことがちょっと心配だ。
西嶋をCBに使う手も監督は考えているらしいが、そうなると左に坪内が入って右は西澤か平岡、あるいは池内。いずれにしても右SBが心配なことは変わりはない。ここは思い切って坪内と西嶋の左右の位置をかえる手もあるかもしれないが。
CBは柴田と箕輪か。吉弘はナビスコ柏戦でのミスがあるのでなかなか使いづらいだろう。当然箕輪をDFの核とすることで監督は考えるだろうから、箕輪と柴田、吉弘、西嶋のいずれかの選択肢となるだろう。
DF陣は箕輪の加入と西嶋の復帰で戦力アップとなった。これに曽田が復帰すればかなり層は厚くなる。箕輪には怪我明けということや川崎での3バックから4バックゾーンDFへの戦術理解が心配だが、経験豊富な選手なのでそんなに時間がかからずにチームにフィットするだろう。
DF陣は結構期待ができるのではないか。
そして何にもまして一番大切なことは怪我人がこれ以上でないことだ。
posted by asa3804 |23:05 | 雑談 | コメント(0) | トラックバック(0)