スポンサーリンク

2008年04月29日

監督として攻撃の姿勢をもっと示すべきではないのか。

  そんなに浦和の応援が凄いのか?久々にスカパーの放送を聞いて無性に腹が立った。
 最初から最後まで浦和の応援が凄くてコンサの選手が浮き足だっているかのような実況ばかり。このスカパーのアナウンサーはまったく勉強していないのでそんなことしか言えないのだろう。まったく不快にさせられた。

 まあ、そんなことはどうでもよいのだが試合はこれまでの縦ポンサッカーを忘れたのかのような鮮やかなパスワークでの先制点。やれば出来るんでじゃあないかといった前半の出だしだった。高木のミスで同点にされてからすぐさま突き放したあたりは素晴らしいできだった。そのなかで西谷の調子が良かったことは心強い。ガス欠の時間が今後短くなればかなり使えるだろう。

 前半飛ばしすぎたせいか後半は極端に選手達の運動量が落ちてしまった。しかし選手達が頑張っていたことはテレビ画面からは伝わってきた。

 残念だったのはやはり監督の采配。岡本への交替は当然だが交替が砂川だったのは妥当だったのか。テレビ観戦で全体の様子はわからないが私にはまだ動けたように感じた。

 そして問題は交替枠を1残したこと。
 監督として攻撃への姿勢をもっと示すべきではないのか。選手も相当疲労していたはず。1点ビハインドであればリスクを負っても総攻撃しなければならないだろう。ボランチを1枚さげて攻撃の駒を増やすとか柴田か池内を前線にあげることがなぜできないのか。

 私には理解不能だった。そんなに浦和の攻撃が怖くて大量失点を恐れていたのか。試合には勝負を仕掛けなければいけない時間帯があるはず。前節の新潟戦もしかり、その時間帯を逃しているような気がしてならない。
 
  今日の試合は負けたが今日の経験は今後に生かせるだろう。アウェイで2点取ったことは今後に繋がると信じたい。

posted by asa3804 |18:48 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)