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2008年04月25日

新潟戦展望(何が何でも勝て!)

  リーグ戦では6年ぶりの対決。一昨年の天皇杯で対戦しているが、このチームとの対戦は何か懐かしいような気がする。

 思い出すのは当時の反町監督に言われた「ギャンブルサッカー」での1対5での敗戦。その敗戦が特に印象深かったせいか、サポは新潟にはリベンジの意識が高いのではないか。

 新潟はもともと地域リーグからJFL、J2、そしてJ1と着実に力を蓄え上がって来たチーム。いまや観客数は頭打ちとはいえJ1リーグでもトップクラスの集客数を誇るチームでもある。地道な努力でここまで来たチーム。地方のチームそして資金力もないチームで同じような境遇のチームゆえになおさら負けられない。コンサよりも後発のチームなのに浮き沈みもなくこれだけ着実にJ1に居続けることは賞賛すべきであるが、負けるわけにはいかない。残留争いの直接対決でもあり、絶対に勝たなければいけない試合。相手もそう思っているだけに激しい戦いになるだろう。

  新潟は前節勝っているが相手の退場者続出で辛くも勝った試合内容からチーム状態は良くなさそうだが、一時のどん底状態から脱したようである。
 前節の試合で矢野が相手3人の退場にすべて絡んでいるということで矢野には注意すべきという情報が流れているが、必要以上に警戒する必要はないだろう。特定の選手に振り回されることはよくない。

 コンサはクライトンをどのポジションで使うのか。おそらくはFWだろう。その場合にはボランチの働きが重要だ。デビ純や芳賀がどのくらいセカンドボールを拾えるかにかかってくる。セカンドボールが拾えればクライトンにボールが集まり、攻撃の選択肢が増える。

 ただ、クライトンはどのくらい疲労が取れているのかが気になる。彼には相当厳しいマークがつくだろう。それだけにフォローするサイドの選手の動きが重要だ。砂川が好調だけに彼の動きに期待したい。

 新潟は結構背の高い選手が多い。セットプレーにも注意してもらいたい。

 とにかく新潟には引き分けも許されない。
 勝ち点3が必須だ。

 直接対決で勝たなければ残留争いではかなり深いハンデを背負うことになる。

 明日は何が何でも勝て!
 

posted by asa3804 |20:00 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)