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2007年11月17日

京都戦展望(明日のドームは昇格のために戦ってきた選手達と我々がその結果を出す舞台となる。)

 さあ、明日は今シーズンもっとも重要な試合だ。

  相手にとって不足はない。勝利して昇格を決めるだけだ。

 
 京都はパウリーニョが出るかどうかわからないが欠場したとしても田原やアンドレのポストプレーは十分に気をつけなければならない。曽田を中心にして、簡単にポストプレーをさせないように激しくコンタクトをしなければ失点につながってしまうだろう。

  京都の今の守備は前節の山形戦を見ると案外ドリブルに弱い印象を受けた。特に砂川、
岡本や西谷はチャンスがあれば是非ドリブルで中央突破を仕掛けてほしい。フィニッシュに至らなくても、FKが取れたりDFラインを崩すことは十分に期待できる。トライする価値はあると思う。

 コンサは西谷の調子が気になるところだ。出るかどうかわからないが試合勘もあるだろうから先発ではなくベンチにおいてここぞのところで出場させたい。

 攻撃は若手の岡本や西がどんな活躍を見せてくれるか楽しみである。そして、石井には先輩の意地をみせてほしい。ダビは空回りせずにひたすらゴールを目指してほしい。
 最後は気持ちだ。気持ちで相手を上回る動きを見せてほしい。

 一方、京都も絶対に勝たなければいけない試合だ。しかし京都はドームという閉鎖された逃げ場のない世界で、ましてや四面楚歌で戦わなければいけない圧倒的に不利な状況にある。0-0の時間が長引けば長引くほど焦りがでてくるだろう。
 三浦監督は当然、あらゆる場合を想定して戦術を練っているはずだが、作戦は先手、先手をとってほしい。万が一先取点を取られたとしても諦めずにどん欲に得点をねらう采配をしてほしい。

 冷静に考えれば最悪引き分けでもよいという余裕も持ってほしい。たとえ負けていても諦めずに戦えば必ず結果はついてくる。

 しかしなんといっても明日は勝って選手達の笑顔を見たいものだ。
 選手達はサポの応援を受けて思いっきり積極的に戦ってほしい。
 なにしろ3万の味方がついているのだから、恐れることなどなにもないだろう。思いっきり悔いのない試合をしてほしい。
 
 準備は整った。

  明日のドームは昇格のために戦ってきた選手達と我々がその結果を出す舞台となるのだ。

posted by asa3804 |07:35 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)