2007年07月24日
仙台戦展望(シュートチャンスをいかにものにするか。)
仙台はこの1戦をかなり重要視しているはずだ。勝つために考えられるあらゆる方法を取ってくるに違いない。2位京都から勝ち点を離されつつあり、仙台にとっては自動昇格を目指す上で絶対に勝たなければならない試合であろう。
まずは、守りとしてはセットプレー時の曽田への徹底したマンツーマンのマーク、そして西谷への複数でのマーク。攻めとしては、中央からのドリブル、DFの裏への飛び出しなどを繰り返してくるに違いない。
特にFWの2人はスピードがあるだけにコンサのDFは守備位置には十分気をつけなくてはいけない。
コンサとしては、藤田が出場できるかどうかで、ずいぶん戦術は変わるだろう。藤田が出られれば、右サイドからの攻撃も期待でき、攻撃の幅も広がる。
コンサにとって幸いなのは仙台は福岡のような攻撃型のチームということだ。攻めてくれば速攻がより有効になる。そのためには守りをしっかり固め、先取点を奪いたい。先取点を奪えば仙台の焦りを誘いやすくなる。
攻撃に有効なのは、やはりサイドからの攻撃だろう。そして福岡戦、東京V戦よりもFWのシュートチャンスは増えるだろう。特にダビによる決定的なシュートチャンスは何度か生まれるだろう。そのチャンスをどのくらい決めることができるだろうか。
私はダビの決定力が明日の試合のポイントのような気がする。
そして私は最近疲れの見える西澤に代えて池内を先発に入れてはどうかと思っている。まず、三浦監督はそんなことはしてこないかと思うが。最近西澤は守備においてちょっと不安だ。池内を入れば右サイドはより攻撃的になるし、セットプレーでの選択肢も格段に増える。
仙台戦はシュートチャンスをいかにものにするかにかかっているような気がする。チャンスにはより積極的にシュートを打ち、シュートはより丁寧にゴールに向けてパスをする気持ちで勝ち点3をもぎ取ってほしい。
posted by asa3804 |18:02 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)