2007年07月21日
1-0で勝たなければならなかった試合。猛省すべき
なぜ、1点を守れなかったのか、悔いが残る試合であった。
終了間際の謙伍のゴールは評価するが、1対0で勝たなければならない試合であった。
前半はお互いに、守り合う試合でスペースもなく、攻め手もなく沈黙した重い展開だった。
あれだけ我慢した戦い方でようやく、ようやく虎の子の1点をとったのに、右サイドを破られて同点にされてしまった。右サイドにいた砂川のマークミスのような気がするが、1-0の守備で勝つパターンをみすみす壊したことは、今後の影響を考えると非常に痛い。コンサの1-0の勝ちパターンを逃したのは猛省すべきだ。
それにしてもフッキのミドルは見事だったが、それまであれだけキックはミスを連発していただけに、さすがとしか言いようがない。しかしこれとて、あのエリアで狙ってくることは明らか。自由に打たせた方が悪いと言えば悪いだろう。
逆転されてからは明らかに集中力が欠如した状況で負けは覚悟したが、最後の最後に相手のCBが治療中で外にいた時に押し込んだCKからの得点は、その時東京Vの選手たちが審判ともめていたこともあって、集中力の欠如があったのだろうが、相手の数的不利につけ込んだゴールで評価されるだろう。
しかし、はっきり言って勝ち点1はとったがやはり勝ち点2を失った試合であって、返す返すも残念である。
posted by asa3804 |19:56 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)