2007年06月02日
知らない間に勝ってしまった?
知らない間に勝ってしまった。そんな感じだろうか。 前半はいつものように?ぐだぐだで、真ん中はボールが拾えず、そこから展開ができない。 コンサの攻撃の起点であるサイドも西谷がいないため右サイドの砂川が左サイドに行ってまでがんばるもののなかなか有効な攻撃にはならない。 中山の得点はロングボールにちょこっとあわせたゴールで多分に運もあったが、前半が終了して1点勝っているなんて信じられない感じであった。 京都の攻撃の方がたびたびパウリーニョの突破もあり、有効な攻撃が多かった。 後半は風上のせいかDFラインが上がり、こぼれ玉を拾えるようになってようやくコンサのペースになってきたが、全体的に攻撃はうまくかみ合ってはいなかった。 ブルーノの2点目もロングボールからで京都としてはなぜ負けたのか理解に苦しむ試合ではなかったか。 それがコンサの強さだと言えるかもしれないが、守備ではみんなががんばったことが勝利につながったのだろう。 それにしてもダビにはまいった。惜しい場面が多く、ロスタイムのキーパーとの1対1でのはずしっぷりはコンササポを相当ずっこけさせたに違いない。 今日は特に左サイドを中心に川崎と上里の動きを注目していたが川崎は後半に良いプレーもあったが、やはり試合慣れしていない印象で、動きがスムーズではなかった。期待していた上里もやっぱり好調時のパフォーマンスにはほど遠く、まだ時間がかかるという印象で、またサイドではなくボランチでの動きを見たかった。 コンサはこれで連勝をまた伸ばした。強いんだかどうだかわからない試合が続いているが、とにかく京都に勝って、この時点で草津を除いた11チームにすでに勝利をあげているということは、選手に限りない自信を与えるだろう。 このまま、何連勝でもしてほしい。
posted by asa3804 |18:41 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)