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2007年03月25日

結果は良しとしても…

  このような試合では賛否両論がでるのも当たり前と言えば当たり前か。

 「勝てば良い。」といった意見の一方で「つまらない。」「柳下監督の3年間はどうした?」という意見は当然出るだろう。

 しかし、おそらく思うに昨年の戦術では、こういった試合は追加点を取って大勝するか、同点にされるか、どちらかになったような気がする。勝負として勝つ確率としては昨年の方が低いだろう。

 つまらない試合と切り捨てれば切り捨てられるが、勝たなければ始まらないと言う意味では、結果として良かったのだろう。

 昨年のアクションサッカーで結果が出ず、三浦新監督で5試合で勝ち点を10獲れているのだから。
 
 しかし、試合内容としてはいただけない場面は多数あった。

 中山のペナルティエリアでの落ち着きのなさは仕方がないが、ダビの度重なる1対1での勝負弱さ。

 4連続完封試合と言ってもブルーノの落下点の判断ミス、西澤の軽いプレー。

 危うい場面もあったし、追加点をとれるチャンスが多々ありながらとれない現実も歴然として課題として残った。

 今後は内容も良くしていかなければ。結果は良しとして。
 

posted by asa3804 |16:13 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)