2006年09月21日
遅ればせながら「サポの目線」
遅ればせばがら、日刊の長島記者の「サポーター目線で考えてほしかった。」プログについて考えてみた。
多くのサポの皆さんが書かれているとおり記事を見るにつけ違和感を感じ、いや腹が立ってきた。
彼は何年コンサの試合をみているのだ。ビデオでも良いが1996年からの試合を何試合見たのか。
彼は「ユーススタッフが多くなるのはわかるが数あわせと受け止められても仕方がない。」と書いているが、例えば浅沼の例を言えば1996年10月浅沼など社員選手の残留を願って当時のサポが署名活動をしたことは知っているのか。
日刊でも1996年10月30日付けでほぼ一面を使い「札幌東芝社員選手に大ナタ、浅沼戦力外」とその時の様子を書いている。
そして、その翌日解雇報道がされたことを知ったサポ達から相当の抗議の電話がHFCにあったのだ。
彼らが当時のサポの多くにいかに愛されていたか。
三浦や関や深川等についてもそれぞれの時代にコンサのために懸命に戦ってくれた戦士たちである。
その選手達を簡単に数あわせと切り捨てる記事は許せない。
そうではなくはっきり言ってコンサの選手として試合に出ていないユーススタッフである森下、四方田、賀谷各コーチのことを言っているのか。
コンサの選手として試合に出ていないコーチ達を出さずにもっと外国人選手を呼べということか?
そういうことであれば確かに一理はあるが、今は3人ともコンサの一員で何年もコンサのためにがんばってくれており、試合にでる権利は十分に持っているだろう。外国人だって、バルデス1人を呼ぶ金だってどのくらいかかるのか。
私としては、個人的にはペレイラやウーゴの姿をまた見てみたい。
しかし、HFCの苦しい財政事情も考慮してあげなければ。
私としては公表された出場選手だけでお腹が一杯である。
サポの気持ちをわかったように「サポの目線で」など軽々しく書いてほしくはない。
posted by asa3804 |23:51 | マスコミ | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年09月21日
照れ屋の右サイド(コンサ10周年の思い出)
「たぁ~ぶ~ち」のサポのかけ声が今でも耳に残っている。田渕龍二。
彼の思い出にあの浦和戦のゴールをあげる方が多いだろうが、
あの試合については私はバックスタンドで観戦して間近で見たのだが、ゴールした後の彼の表情が忘れられなかった。
「田渕、田渕」のサポの賞賛のコールに嬉しくて笑いたいけど笑いをこらえた照れた表情を思い出す。
田渕というと、黙々と右サイドを駆け上がっていく姿が忘れられないが、
実をいうと私は彼に不満を持っていた。彼の常々守備的な戦い方に「もっとチャンスがあれば上がれ。」とつい叫んでしまったものだ。
田渕の守備的な戦い方は当時の左サイドの攻撃優先主義の結果でもあったろうが、もっと攻撃的になれと考えていたのは彼は1対1に非常に強く、ボールをひとたび持ったならば突破する確率は高いと思っていたからだ。 それだけ彼に期待していた。
彼はインタビューでも照れ屋さんだった。そして印象深かったのがラーメンの話。よく雑誌で田渕のインタビュー記事を見たがラーメンはやっぱり徳島がうまいと言い続けていたことだ。
彼は言動には芯があると思ったものだった。
posted by asa3804 |21:46 | コンサドーレ の思い出 | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年09月21日
11連勝はおおげさでも少しでも連勝すれば…
道新の佐藤記者がえらいポジティブな記事を書いてくれたが http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060921&j=0036&k=200609213269 言われるまでもなく、11連勝という大げさなものではなく少しでも連勝を続けてくれればJ1昇格などとうに諦めているサポも少しは溜飲がさがるというものだ。 湘南戦は前回厚別で大敗しているだけに湘南戦は余計に勝ちにこだわるサポが多いはず。 まずは、勝利を手に入れたい。 自信と代表の雰囲気を体に染みこませただろう石井に期待したい。 それから石井の代表候補選出に当然刺激を受けただろう同世代の上里、智樹 藤田など若い選手達はもっとがんばれ。
posted by asa3804 |20:40 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)