2006年08月29日
危険な香り
チームが目標を失った時は、負けが込み下位に沈んでいく危険性がある。 コンサの場合にはJ1昇格を目指していたのだから、これが現実的に厳しい状況になり、サポーターも大半諦めたこの時期からはその危険性が伴う。 もちろん数字の上ではJ1昇格は可能性があるが、選手の何人が果たしてJ1昇格を信じて戦っていくのか。 J2だと降格もないため、モチベーションの維持が非常に難しいだろう。 しかし、モチベーションはこれから十分に上げられると思う。それは選手自 身のことだ。来年の契約更改がボーダーラインと感じている選手や、契約更改 に有利な条件を獲ろうとする選手や、どこぞに移籍しようと考えている選手にとっては1試合、1試合が大切で、それこそアピールの場である。 私はそんなモチベーションの上げ方でもいいと思っている。これからは自分自身のためにモチベーションを上げて欲しい。 それが結果としてチームがいい方へ導くかもしれない。 しかし、目標を失いつつあるチームの今後の戦い方は難しい。 なにか、今後のチームに危機な香りがする。
posted by asa3804 |20:37 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)