2006年07月31日
残り試合を大切に戦ってもらいたい。
29試合を消化して、3位との勝ち点の差は9。2位との勝ち点の差は10。(ただし、2位横浜FCはまだ28試合の消化のため13に広がる可能性がある。) そして残り試合は19試合。 昨年は3位争いを終盤まで繰り広げ、最終的には残り2試合で、昇格が不可能となった。 今年は、3位との勝ち点差が現在、10点あるが、2位との差もほぼ同様で、 残り試合を考えれば、まだ十分に差を縮めるチャンスはある。 私は3位ではなく2位を目標に戦ってもらいたいと思っている。 3位でフィニッシュしても、入れ替え戦に勝てるとは限らない。いや勝てない可能性の方が高い。それならば明確に2位ねらいの方が確率は高い。 現在2位との差は得失点差を考えると14点あると考えた方がいい。 14点となると野球にたとえると5ゲーム差か。コンサが5連勝して相手が5連敗しなければ追いつかない数字だ。 現実的にはすぐに追いつくような数字ではない。 9連勝も、10連勝もすれば可能かも知れないが、それは今のコンサでは考えられない。 地道に着実に勝ち試合を増やしていくしかない。 これからは、昇格のゲーム差を意識しながら戦ってほしい。 例え負けていても、あきらめずに引き分けまで持ち込むこと。 残りわずかの時間で1点差で勝っていたら全力で守りぬくこと。 これからは逃した勝ち点がどんどん自らの首を絞めていき、1試合、1試合にプレッシャーがかかっていく。 幸い昨年の京都のように歯が立たないようなチームは現在、いない。 下位のチームとの対戦でも2位との差を縮めることを目標にモチベーションを高め、戦ってほしい。 ただ、まだ、まだ大丈夫と思っていたら大間違いである。残りは19試合しかないのだ。 残り試合を大事に戦ってほしい。
posted by asa3804 |20:28 | 戦略 | コメント(2) | トラックバック(0)