2006年04月25日
西谷がフッキを操れ!
フッキの出場停止が1試合と決まった。ただ、監督は仙台戦に使うかどうか。 試合に勝つ確率を高めるにはフッキを出場させた方がいいと思うが、はたしてどうするか。 本音を言えばフッキがいるのといないのとは試合に対するどきどき感が違う。好調の仙台だけに是非ともフッキを使ってほしい。 ただ、そのためには本人の反省と周りのサポートが必要だ。 フッキは言葉が通じないだけにピッチでは孤独になりがちだ。 日本人の選手がどれだけフォローできるか。 フッキは自分で無理にドリブルして、うまくいかずにボールを取られるとだんだんと頭に血が上ってくる。ファウルまがいのプレーでボールを取られるとなおさら頭にくる。 まずはフッキにフィニッシュ以外に自分が自分がというプレーをなるべくさせないことだ。 そのためにはフッキに使われるのではなく、フッキを使ってやることだ。 ボールを自陣から動かして相手ゴールにシュートに至るまでの攻撃の一つの歯車として利用することだ。 簡単にいうと、フッキに司令塔役をさせないことだ。 そのためには是非とも西谷が必要だ。西谷が攻撃を仕切る。 西谷がフッキを操る。そうすれば、自ずとフッキの警告が少なくなるような 気がする。
posted by asa3804 |23:42 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)