スポンサーリンク

2020年05月15日

Jリーグは通常の開催まで8ステップと決めた。

 Jリーグは昨日、リーグ再開に向けた対応ガイドライン案を公表した。
クラブの活動は8つのフェーズ(段階)を想定
39県が対象となった「緊急事態宣言の解除」では身体接触を伴う通常のチーム練習が可能となり、一時は難しいとされた6月下旬の再開も見えてきた。

  8つのフェーズとは

 1個人(在宅)
  2個人(練習場)
  3グループ(接触なし)
  緊急事態解除などを条件に
  4チーム(接触あり)
  5無観客
  6少数観客
  7観客数制限
  8通常開催

  緊急事態宣言が解除されないクラブも多い。
  しかし、この日は対象外だった8都道府県も、21日も解除される可能性が出てきた。 この場合、全クラブが5月中にチーム練習を開始できる。
 緊急事態宣言が5月末まで続けばリーグ再開は最短でも7月初旬との見方が大勢だったが
、しかし、早ければ6月下旬に公式戦が実施できる見込みとなった。

 村井チェアマンは「次のステップは(緊急事態宣言について評価を聞く)21日の政府専門家会議。宣言がどうなるか」

 当初は無観客開催が想定されるがチームの往来は避けられず、感染拡大の懸念が残るなどクリアすべきハードルは少なくない。

 まずは目途が立ちつつあると言うことはよかった。Jリーグは8ステップに分けたが、そのなかでコンサは2個人の練習場、来週を目途に3グループ接触なしになる見込みらしい。
 緊急事態宣言21日に解除されればグランドのグループ練習までいく目途が立つ。
 今後の注目は21日になる。





                                       
              勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 



posted by 孔明 |19:44 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年05月12日

Jリーグの再開は早くても7月

 Jリーグは昨日NPBとの対策会議を経て実行委員会を実施した。そう。

 6月7日までの全公式戦の開催延期を発表していたが、この日までに再開日程が示されなかったことで、Jリーグ関係者は「早くても7月。5月中は全体練習はできないし、準備する期間はどうしても必要」
 全国一律で練習を再開できるのが6月に入ってから、リーグ再開はそれから4週間をはさんだ7月初旬、との見方が大勢だそうだ。

 来木たるべき日に備え、「練習」「試合」「移動」「宿泊」などの再開後の運用法も加えた約40ページの手順を各クラブと共有。試合会場を3ゾーンに区切って入場制限をする方法やロッカー室では両隣りを空ける、ベンチでのマスク着用など、リーグ再開へ動き出した各国を参考に、専門家の助言を仰いで完成させていく。

 Jリーグ特任理事の播戸は選手を代弁する形で
「検査を済ませた人で再開することを願っている選手も多い。」と言っている。

 村井チェアマンは「国民のコンセンサスが得られない中で、検査体制を占有することは考えていない。」としPCR検査実施を困難との見方を示した。
「2週間の行動記録、健康管理がしっかりした状況では発症の可能性は低い。日常の健康管理が重要になる」と言っている。」
 「国の緊急事態宣言を尊重し、一定の同意が得られる状況の中で準備していく」

 22日にNPBとの合同連絡会議&Jリーグ実行委員会が開催される予定。
「そこで練習再開の見通しが検討できる。」

 スポ新の既報のとおり、再開は早くても7月からになりそう。準備期間6週間との話もあったがどうやら4週間らしい。

 再開に向けてJリーグはいろいろなことを検討しているらしい。
 移動をどうするかとか、宿泊をどうするかとか、ベンチをどうするかなど決めなければいけないことが多い。

  たたき台はつくっていると思うがたいへんだ。

 幸いKリーグやブンデスリーガは先に再開する。それらのリーグの対策を見てやっていくしかないだろう。



                                
              勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 



posted by 孔明 |19:23 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年05月11日

果たして緊急事態宣言が県ごとに解除された時にはJリーグはどう動くか。

 はたしていつ再開できるか?

 全国で徐々に感染者が減って政府は14日にも地域によっては緊急事態を解除することも考えているようだが、北海道や関東圏及び関西圏はいまだ感染者の数も多く、一斉に解除ということにはならない見込みだ。

 ただ、解除した県ではjリーグを開催するかどうするかも大きな問題だ。だとしたら 解除されたチーム同士で行うと言うこともあるかもしれない。

 ノノ社長が「Jリーグラボ」で言っていたが、できる都道府県だけでホーム&アウェイをまずは行う。もちらん最初は無観客だが、徐々に試合を増やしていけばいいという考え。
この考えにも一理はある。降格がないのだから思いきったマッチメイクもできるだろう。

 その中で北海道は最後まで緊急事態宣言が残りそうな感じもする。

 もしかしたら他のチームよりも試合数が少なくなるかもしれない。

  それは仕方がないだろう。そうなるか可能性もあるということで了解した。

 きょう、「新型コロナウイルス対策連絡会議が行なわれた。」この会議ではまだ開催日は決められないということだった。

 一方、プロ野球はどうやら中間地点で集中開催を考えているらしい。セリーグが東、パリーーグを西に分けて開催する。移動距離が少なくなるから感染リスクが少なくなるということらしい。

 Jリーグももしかしたらそうなるかもしれない。一番の問題は移動に伴う、感染リスクの増大。飛行機などではかなり感染リスクが高まる。これを集中開催することで極力少なくすると言うことだ。

   Jリーグがどう結論付けるか。情報を収集したい。



                             
              勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 



posted by 孔明 |19:27 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年05月07日

Jリーグは最短で緊急事態宣言が解除された6週間後の再開か。

 緊急事態宣言の延長で、Jリーグの再開は少なくとも7月以降となった。それは、Jリーグが6月に再開を考えていたが、緊急事態が5月末で解除されることになっても選手の準備が足りない。選手が体を作って準備してとなると最低4週間は必要。選手の中には6週間くれという意見もあり、Jリーグ各チームも6週間とJリーグに申し出てどうやらJリーグは6週間のインターバルを置くようだ。

 ゆえに最短でも7月以降の開催となりそう。

 再開に向けてJリーグが決めなければいけないことがたくさんある。移動の手段をどうするか、公共交通機関でいいのか。宿泊施設も従来通りの利用方法でいいのか、食事の取り方、ベンチでの距離間だったり、ベンチでマスクをさせるのかだったり、最初は無観客だろうが、観客を入れるとして席をどうやって間隔をあけさせるのかなど。
決めなければいけないことはたたくさんある。

 おそらくはそれらについてJリーグはいろいろとシュミレーションをやっていると思う。

 今後、参考になるとしたらJリーグよりも先に再開する海外のリーグだろう。

 5月15日にドイツのブンデスリーガが再開される予定。

 また、イタリアのセリエAやスペインのラ・リーガは6月中の再開を予定している。

  もっともドイツ以外は予定通りに再開するか微妙なところもある。
ただ、日本よりも1か月位早ければ、参考になるはず。

 それにしても、再開後、座席の間隔をどうやって空けるのだろうか。

  これから売り出す分はいいだろうが、シーズンシートを持ってる人たちはどうするのか 自由席は座る場所を明示するとか。シーズンシートの場合には、場所を移動させるとか。いろんな工夫が必要となる。

 一つ一つ検討しなければいけないことがある。

 コンサもアウェイは長距離なので、飛行機やホテルでの感染予防をどうするとか、考えなければいけないことがたくさんあるだろう。

 それにしても再開するにしてもこんなにたくさんやらなければいけないことがある。当然検討しているだろうがJリーグもチームもかなりたいへんな作業になる。




                     
              勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 



posted by 孔明 |19:27 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年04月19日

再開は 7月か8月以降、無観客試合を1か月位行うことからか

 今日のスポニチには

J選手会が再開に当たり6週間の準備期間を要求したそう。
「再開まで6週間の準備期間がほしい。」

 現在緊急事態宣言(5月6日)は全国に拡大されJ1では全クラブが活動を休止している。選手は自宅での孤独な自主トレが続いている。

 実戦から離れ、再び試合ができる状態に戻すにはその程度の時間が不可欠だそうだ。

 これまで3度の再延期が繰り返され、選手の疲労、メンタル面のストレスも増す一方。
今後、終息に向かい、仮に緊急事態宣言が予定通りに解かれても、多くのクラブでは活動再開は5月6日以降になる。

 準備期間を考えれば最短でも公式戦再開は6月下旬以降にずれ込む

 Jリーグは10日に日本プロサッカー選手会と意見交換会を実施したそう。

 選手側からは心身のコンディションや家族を守る事への不安、さらに練習再開についても慎重に判断してほしいという声が上がっていたそう。

 Jリーグは6、7、8月のいずれの再開案でも最初の1か月程度は無観客開催の検討を始めている。

 緊急事態が解けた上である程度の準備期間を考慮すれば、6月の開催案は極めて困難。7,8月案を目指すことが現実的。だそうだ。

 1か月程度の無観客試合は賛成。それを行って様子を見ながら観客をいれて行って、本格的な再開とするのがいいと思う。

 選手たちはこれまで3度の再延期がされて、かなり心身ともに負担がかかっていると思う。終息しても確かに準備期間をかなり設けなければいけないのだろう。もう一度キャンプを行うという感じなのだろうか。

 そうなると、7月か8月の再開。

 8月になると公式戦は減らさないといけないようだから、かなりイレギュラーなシーズンとなる。
  やはり7月以降の再開が現実的なのだろう。



                
          勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 


}

posted by 孔明 |20:38 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年04月02日

Jリーグの再開はどのくらいで折り合いをつけるのだろうか。

 神戸の酒井に始まりJリーガーにも徐々に感染者が出ている。このことで5月上旬からの再開は無理ではないかとの意見も早出てきている。今の東京や大阪の状況では正直難しいかもしれない。

 しかし、Jリーグは、感染者が出ることを予定して今後の方針を定めている。

 村井チェアマンは感染者が出ても完全にやるつもり。

 このような状況では感染は誰にでも起こる。どの程度まで許容するかの問題になってきているのではないか。

 東京や大阪が今のような状況で爆発的な感染の瀬戸際が続いているならば難しいかもしれない。しかし、万が一地方限定で国が緊急事態宣言をしてもやるつもりらしい。。その場合は無観客試合になるかもしれない。

 考えるにピークがいったん過ぎた今の北海道のような状況であれば、完全に再開してもいいのではないか。

 この病気は決してあなどってはいけないが、完全に沈静化を図るのは難しいだろう。

 完全沈静化を待っていれば経済は立ち行かなくなる。

 どのくらいで妥協点を見つけるかだと思う。

 日本は諸外国に比べて感染者数も死亡者も格段に少ない。

 いろいろな理由が考えられているが、それだけ諸外国にくらべてイベントの再開は難しくないだろう。

 果たして村井チェアマンがどんな判断をするか。非常に気になる。


  
      勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 


}

   

posted by 孔明 |19:25 | Jリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年03月25日

ノノ社長はGW明けの再開をJリーグに提案していた。

 今日のJリーグ理事会で正式に日程の再延期が決まった。
これはやむを得ない措置。

 J1は5月9日土曜日の清水戦からになった。

 また、密集(各地から集まること)を防ぐために、2カ月をめどに遠距離からの観戦を自粛してもらう。 
 密接を防ぐために前後左右の座席を空ける。などの対策を打ち出した。

 そして一定期間アウェイ観戦の席を設けない」ことも検討しているという。さらに「収容数は50%以下を目指す」 そうだ。

  また、今日ノノ社長はインタビューで、「GWの人の流れをできるだけ少なくするためにGW明けがいいのではないかとJリーグに提案していた。」

「ざっくり5億くらいの赤字がでるが、そこはわれわれにまかせてもらって選手にはできることをやってもらいたい。」と言っていた。 

 北海道は少し落ち着いたが、他の地域ではさらに感染者が出ていて、専門家会議でも
開催は4月末にすべきと意見をもらっていた。
 まだまだ感染者が全国的に発生しつつあるときになかなか開催には踏み切れない。
  このまま5月から再開できるとしたらリーグ戦は11試合の延期になると思うが、過密日程はやはり避けれなさそう。

 そしてアウェイは当分の間行けなさそうだ。

  また前後左右の座席を空けるのはいいが、指定席の取り扱いはどうするのだろうか。
 
 50%以下というのもどうするのか抽選にするのだろうか。

 シーズンシートの購入者に対してはどう対処するのか。

  それにルヴァンカップはどういう形にするのか。
 など、疑問は数多い。

 Jリーグも各チームもたいへんだ。

 リーグ戦も水曜日に入れないと試合はこなせない。

 それでも東京五輪が延期になるので、そこにもって行くことができるのは少しはましだろうか。
 このまま5月から公式戦が始まってくれればなんとか全日程を過密スケジュールでもやれそう。

 まずは水曜日と土日の連続になるだろうが、なんとか選手の工面をしていってやらなければいけない。

 選手の疲労が気になるが、福森みたいにどんな試合でも出たいと言ってくれる選手もいるだろう。もっともやみくもに起用はできないが、なんとかは層の薄さをカバーしてほしい。

 とにかく今年は総力戦になる。リーグ戦やルヴァンカップでサブメンバーも出場の機会は増えるだろう。

 怪我には気を付けて5月の再開を待とう。とにかく再々延期はないように願いたい。



        勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 

posted by 孔明 |19:13 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年03月19日

今年は降格がなくなってチャレンジできる年になった。

 今シーズンは降格なし。Jリーグの方針が決まった。

 このような情勢で特定のチームにもしかしたら不利に働くかもしれないとあっては、このような措置はいいと思う。

  どこかのチームに感染者が出て試合で不利に働いたり、無観客試合にせざるを得ないチームが出たり。それはやはり公平ではない。

  また、今年は過密日程になるので層が薄いチームはかなり厳しい。
 
 ただ、降格がなくなるのは、見ている方はハラハラドキドキが半分なくなってちょっと残念。しかし、上から目線はやめておこう。コンサだって万が一残留争いをするかもしれなかった。その意味では有難い。

 今シーズンは新たな戦術を試す年。その意味では、降格を気にしなくてもいいということは有難い。ミシャもやりたいことができるのではないか。

 若手を多く使ったり、戦術をいろいろ試したりできるのではないだろうか。

 いずれにしてもこの1年いろいろなことを試すいいチャンスだ。

 試しながら成績もアップできるのが一番いい。

 一方来年は4チーム降格するという話もある。そうなるとかなり厳しくなる。

 その意味でも今年はいろいろなことにチャレンジして力をつけたい。

 そして来年は盤石の戦いをしたい。



          
  勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:12 | Jリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年03月13日

非常時に2人の優秀なリーダーがいるのは本当に幸いだ。

 平時のリーダーは凡庸でもできるが、戦時のリーダーは秀でたものでないとできないとはよく言ったものだ。
 この未曽有の新型肺炎感染の対応を見るとそう思う。
  
 Jリーグは昨日3月一杯の試合を延期することを正式に発表したが、Jリーグの対応が先手先手を打っていると評判だ。
 Jリーグの村井チェアマンは見事にそのリーダーぶりを発揮している。

 

  スポーツ報知にはそのことが書いてあった。
   https://hochi.news/articles/20200311-OHT1T50122.html
 
 Jリーグは6段階の状況を想定して、こうなったらこうするということを事前に決めている。行き当たりばったりの状況では決してないのが素晴らしい。
  まずは対応のスピードが速い。

 政府の対応が公式に出たがすぐに目の見える形で動き出す。Jリーグの会合はもちろんだが、プロ野球機構に話をもちかけ「新型コロナウイルス対策連絡会議」を作って情報の共有につとめた。

 当然それまでにはどうするか決めておかないといけない。そのスピードが速い。
  マスコミを使うこともうまい。

 事前にこうするというようなことを流して、決定事項をスムーズに実行にもっていく。

 やらなければいけないことはたくさんあるはずだ。それでも一つ一つ整理して、解決策を探っていく。

  前例がないだけに対策はかなり難しいはずだ。

 しかし、このようなリーダーにはしっかり全員がついていくだろう。

 一方わがチームのノノ社長もリーダーシップでは村井チェアマンには負けていない。

 

 この新型肺炎の感染が始まった初期にはすでにチームとして判断を決めていたし、そのことを素早くJリーグに提言していた。

 まだ、表面には出ていないが今後の財政上の問題をしっかり考えて先手先手を打っているに違いない。ただでさえく苦しい新型肺炎井よる経済の落ち込みがあるのにここにきて、スポンサーの継続が相次ぎ、新規スポンサーも何件も加えていることは正直素晴らしい。

 もちろんノノ社長だけの力ではなく会社全体の力ではあるが、リーダーが優秀だと部下も動きやすい。
 
   このように少なくとも2人の優秀なリーダーがいるということは本当に幸いだ。


     
      勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:46 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年03月11日

Jリーグは6つの意思決定の基準を示した。

 Jリーグはやっぱり再延期

 4月3日を目途に再開を目指すことになったが、細かく再開に向けた意思決定の基準を示したそう。
  昨日の日刊スポーツから
 
 1国民の健康最優先
  2全試合実現の努力 
  3サポーターとの協力態勢
  4緊急事態宣言など政府判断による無観客試合の実施
  5感染者が出た場合の対応
  6日本全体の非常事態による試合運営の抜本的な見直し

  3については不足するマスクの代わりにバンダナやタオルマフラーで口を覆う、座席の間隔を空けるなどJリーグ、クラブ、サポーターが対話して進めていく考え。
加えてJリーグ内で日程調整、財務、競技運営、物資調達や応援スタイルなどを担当する4つのプロジェクトの立ち上げも決めた。

 そして東スポもこの6つについて詳しく解説をしていた。

 4では緊急事態宣言が各都道府県に発令される状況を想定し「ファンやサポーターが応援できなくなる可能性がある。そうした場合には無観客試合も想定しないといけない」。
 5は選手に感染者が出て濃厚接触がチーム内に広がった状況。「試合の日程を抜本的に調整する必要がある。場合によっては国際Aマッチデーに試合を行うことまで踏み込むかもしれない」
  そして日本全体に非常事態宣言が発令される状況は6。
 「その時点の試合(結果)で判定するのか、昇降格はどうするのか考えていかないといけない」と打ち切りの可能性も示した。

 かなり踏み込んだ内容だ。 

 ただ、このようにしっかり基準をつくっておくのは大切。いざ起こってから右往左往しないように基準を作っておくのは危機管理上素晴らしい対応だと思う。

 Jリーグは危機管理では他のスポーツ団体と比べてかなり先を行っているような気がする。

 依然として毎日新しい感染者が出ている。安倍さんが緊急事態宣言を出すかもしれないという噂もまことしやかに流れているが、果たしてどこまでこの状態が続くだろうか。



 例えば、他の多くの地域が終息に向かったとしても北海道の緊急事態宣言が依然として長引いた場合にコンサだけ無観客試合ということも考えられる。

 また、全国的にこのままずっとこの状態が続けばずっと試合が延期になり、しまいには全部無観客試合を実施しなければいけない状態になるかもしれない。また、全国的に非常事態宣言が出続ければずっと試合が開催されず今年は試合が開催されないかもしれない。

 そんなことは避けたいが、まったくこればかりはわからない。
  まさになんとか終息へ向かってくれるのを願うのみだ。
 




      勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:33 | Jリーグ | コメント(5) | トラックバック(0)

前へ