2016年01月19日
沖縄キャンプの目標は?
沖縄キャンプが始まった。 沖縄キャンプはシーズンを通した基礎体力をつけ、実戦の感覚を養うことは主眼か。 しかし、何と言ってもやはり怪我をしないのが1番の目標。 昨年はキャンプで伸二が怪我をした。それが影響したのかスタートダッシュがかけられなかった。 小さな怪我はやむを得ない。やはり大きな怪我をしないでほしい。 今日の日刊スポーツには内村が股関節痛で別メニューということが書いてあったが、別メニューをいかに減らすかもキャンプの課題だろう。 練習に負荷をかけるとどうしても怪我する選手が多くなる。これがはどうしようもないことだが、やはりそれでも最小限数日位の別メニューで復帰できるようにしてほしい。大きな怪我はしないでほしい。 そして2番目は基礎体力の養成。都倉が今日のツイッターで練習内容に弱音を吐いていたが、やはり1年間シーズンを戦うには有酸素運動等基礎体力の向上が必要。 選手達は厳しいトレーニングだが、頑張ってほしい。 3番目戦術的には得点力の向上。昨年は相手ペナ内に入る回数は多かった。しかし、点がとれなかった。それはクロスやパスの精度が悪かったり、シュートが精度を欠いたり。 いかに得点をとるのかしっかり突き詰めてってほしい。 課題のシュート精度も問題も何度も練習をしてものにしてほしい。ただ、ゴールに入れるだけのシュートを何本も外している。 とにかくキャンプでしっかり課題に取り組んで欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:58 | キャンプ | コメント(4) | トラックバック(0)
2015年01月24日
初実戦は2月9日の川崎F戦
いよいよ沖縄キャンプが始まる。 今日の日刊スポーツには2月9日に川崎Fと初実戦を行う旨記事が書いてあった。 いきなりイナの古巣との対戦となる。 川崎FはJ1でも優勝を争う力のあるチーム。初実戦の相手としては格好の相手となる。 そしてその後の試合は12日には岐阜経済大学、14日には名古屋と計3試合行うとのこと。 名古屋も実力があるチーム。現在の力を図るにはよい相手だと思う。 まずはキャンプでは基礎体力の向上を図る。各選手は自主トレをちゃんとやってきただろうか。太めで臨む選手はいないだろうか。今年はフィジカルコーチが変わった。新しいフィジカルコーチのもとでどのような基礎トレーニングをするのかも興味深い。 キャンプはまずは大きなケガをしないことが第1だろう。小さなケガは仕方がない。 しかし、とにかくケガをしないということが必要となる。そして深井や上原慎の大怪我をした選手の回復も気になるところ。どれくらいで試合に出場できるようになるか、 バルバリッチ監督がどんなシステムで臨むかも注目だ。昨シーズンは終盤は3バックで臨んだが、そのまま3バックを続けるのかそれとも4バックに戻るのか。 稲本をどこで使うかも気になる。本人も納得のボランチで使うのかそれともCBで使うのか。 攻撃陣はどのような並びになるか。都倉とナザリトは併用するのか否か。 奈良が抜けたCBはどうなるのか。 古田の復帰で中盤の競争がより激しくなる。だれがレギュラーに近いか 考えてみるといろいろと注目点があるキャンプ。 開幕まで1ヶ月と2週間ほど。しっかりと準備して闘えるメンバーを揃えて欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:03 | キャンプ | コメント(2) | トラックバック(0)
2012年02月09日
一番良かったのは誰も大きな怪我をしなかったこと。
グアムキャンプが終了した。 フィジカルが大部分だったが、一番良かったのは誰も大きな怪我をしなかったことだ。 日刊スポーツによると皆勤賞は前田と杉山と高柳だそう。 あれだけのハードなトレーニングで別メにならなかったということは凄いことだ。 それも新加入選手が3人というのは特筆すべき。 そのなかで前田の皆勤賞は意外と行っては怒られるか。もしかしたら怪我体質かと思ったら、しっかり全メニューをこなしたことは、後々に必ず良い影響が出てくるはず。 もはや攻撃の中心になっているよう。大島がずっと別メニューだっただけにワントップを張っていて、しっかりボールが収まっている模様。もしかしたらこのままワントップで行くのかもしれない。 道新によると古辺コーチはグアムキャンプの総括として「オフからみんな気合いを入れて準備してきたようだ。昨年と比べ、持久系(の運動能力)は大きく上がっている」との感想。監督も「大きな故障者が出なかったのがなにより。」 「熊本では練習試合が増えるので、ゲームのなかで修正していきたい」 日刊スポーツでは「フィジカルも時間をかけられたし、新戦力の良さも課題も分かった。中身の濃い合宿になった。」 ということで総括した。 古辺コーチや監督の言葉からは順調という感じがする。なにせ、リーグ戦は後1ヶ月ほどで始まる。これからの熊本キャンプは総合力を鍛える場。グアムキャンプで浮かび上がった問題を解決する場所でもある。 熊本キャンプではこれから戦術を徹底させ、課題となった連携を深めなくてはいけない。 グアムキャンプでは練習試合は1試合しかしなかったが、熊本キャンプではプレシーズンマッチを含めて6試合ほど行うようである。 試合の中でいろいろと修正していってほしいものである。
posted by 孔明 |20:52 | キャンプ | コメント(5) | トラックバック(1)
2011年01月21日
キャンプへの不安と期待
今日で札幌でのトレーニングは終了。これからグアム、熊本と長いキャンプ生活を迎えるとなる。選手にとっては気の遠くなるような大変長い合宿生活。コンサの選手になった故の宿命だが、頑張ってまずはフィジカルからトレーニングしてほしいと思う。 キャンプの目標としては当然、年間通して戦える体力を整えること。そして大切なことは大きな怪我をしないこと。石崎監督のキャンプでは別メニュー選手がでることはたびたびだと思うが、それが長期にならないことを祈りたい。 また、戦術的な面では選手が大幅に変わったので、まずは各選手の特長を把握することだろうか。実際にプレーを見てわかることもあるだろう。石崎監督が考えていたピースになりうるだろうかということ、また、選手の特長によってはチーム戦術を変えることを余儀なくされることがあるかもしれない。そして次は連携の構築を図ることが大切になってくるだろうか。特にDFラインは岩沼以外全員移籍選手になる。GKにも外国人選手もいて、連携面は不安要素が多い。キャンプでそれを解消していかなくてはいけないだろう。 ただ、連携面は実践を通して鍛えるということもあるはず。練習試合はどのくらい組むのかは現在情報はないが、できるだけ多くの練習試合をこなして開幕に備えてほしい。 昨年に比べ期待できる点は、チームのセンターラインに中心メンバーとして能力が高い外国人選手を配置できることだろう。後ろからチアゴ、ブルーノ、アンドレジーニョとチームの中心選手ができたこと。彼らが額面通りに働けば昇格争いにも参加できるのではないか。 今シーズンの目標の第1はスタートダッシュだと思う。昨年、一昨年とスタートダッシュがかけられずに、どんどん上位のチームに差を空けられてしまった。 スタートからそういうことがないように、キャンプではしっかりチーム力を整備して開幕に望んでほしい。
posted by 孔明 |23:03 | キャンプ | コメント(3) | トラックバック(1)
2010年02月14日
李がようやく合流した。
熊本キャンプが始まった。道内組の選手が飛行機の遅れで練習時間が1時間遅れたらしいが、そのせいでメインスタジアムでナイター練習ができたらしい。 まずは注目は李。熊本でようやく合流した。 都内の施設でフィジカルコーチから渡されたメニューで個人的にトレーニングをしてきたらしいが、全体の判断スピードについていけないとは言っていたものの自主的にサイドバックを務めるなど積極的にチーム練習をしたようだ。 彼の場合にはまだ、どのポジションで使われるか白紙。トップ下が本職かもしれないが、チーム事情によりボランチ、サイドバックといろいろなポジションが試されるだろう。 吉弘の怪我でDF陣の層が薄くなった。サイドバックということも十分に考えられる。とにかくチームに早くなれることだ。 やっぱり1人で練習しているよりも複数で練習した方が効率があがるだろう。熊本では戦術の積み上げが必要。 しっかり練習して戦術を体にしみこませてもらいたい。
posted by 孔明 |19:15 | キャンプ | コメント(4) | トラックバック(0)
2010年02月10日
熊本キャンプでの課題
昨日でグアムキャンプが終わった。 選手も一息ついたところだろうか。石崎監督は吉弘の怪我以外順調と言っていた。日刊スポーツによると「練習メニューは確実に昨年よりハードになった。1年目同様に半日オフを3度入れたが、内容が違う。午前練習だけの場合、選手の疲労度を考慮してスタッフを加えての遊び心を交えたミニゲームを2度入れて微調整した昨季に対し、今季は原則、選手だけのガチンコ練習に徹した。」 フィジカルコーチも「ベースができている。」 チーフトレーナーも「負傷者の数を見ても全体がレベルアップされていると感じる。」と話しているようにチーム全体がかなり完成されたと見ているようだ。 熊本キャンプでは戦術練習を徹底して行うとのこと。早速練習試合が17日にあるようだが、スタートダッシュを図る意味でもこの熊本キャンプは重要。熊本キャンプでどのくらい戦術の徹底が図られるか。ここでは全体練習に参加して間もない、キリノ、中山、そして熊本キャンプから参加する李との連携をスムーズに図るという課題もあるだろう。 吉弘が離脱したDFの連携の問題もある。再検査を受けるというチョウの回復が心配だが、DFラインの構築がまずは最優先の課題となるのではないか。 そしてサイドの争い。右左で岡本、古田、内村、征也、砂川らが争うことになるとになると思うが、ここの争いは熾烈。その争いに誰が勝ち上がるか。 ボランチの競争も厳しい。上里、宮澤、芳賀、李の争いになると思うが、どんなコンビになるだろうか。 いずれにしても開幕までを1ヶ月切った。熊本でしっかり戦いの準備を整えてもらいたい。
posted by 孔明 |19:35 | キャンプ | コメント(2) | トラックバック(1)
2010年02月08日
グアムキャンプも残り1日となった。
グアムキャンプは明日1日を残すのみとなった。 長いフィジカル中心のキャンプが終わろうとしている。 フィジカルを鍛え個人がどのくらいレベルアップしただろうか。 選手インタビューを聞くとかなりしんどいという声を聞く。 STVの乾杯コンサで近藤のインタビューが流れていたが、初めの1,2日がきつかったと言っていた。新しく入って来た選手にはなおさらきつかったのではないか。 選手達には今が疲労のピークかもしれない。このキャンプではしっかりとした体作りを行うことが目標だったことから、戦術練習はあまり行われなかったようだが、熊本キャンプではかなり多くの時間を戦術練習に割くことが予想される。 土曜日の練習試合の内容も思わしくなかったようだが、これまでのキャンプはフィジカル中心。これから戦術を調整するので、徐々にレベルを開幕までに上げていけばよいと思う。 誤算は李の不参加と吉弘の怪我だろうか。特に吉弘の怪我でDFラインの再構築を図らなければいけなくなった。 そのなかでキリノが部分合流したということと中山が全体練習に合流したとのニュースは朗報。 また、別メに戻らないようにしっかり調整してもらいたいと思う。 チームはこの後熊本キャンプ。日本に戻ってもまだ長いキャンプ生活が続くが、ここが踏ん張りどころ。 長いシーズンを乗り越えるために必要だ。 開幕戦まで残りは1ヶ月。選手達にはようやく先が見えてきたという感じだろうか。
posted by 孔明 |19:38 | キャンプ | コメント(6) | トラックバック(0)