スポンサーリンク

2013年11月21日

惜しい試合を落とした。

 情報を入れずに録画を見ていたが、最後はPK戦になるかと思ったら

 左からのクロスを入れられパトリックにヘッド許して敗戦。
 残念な試合となった。

 前半は押していたシーンもあった。

 コーナーやFKを何度もとっていた。そこで決められなかったのが痛かった。
 そして最大のチャンスは前兄が右サイドを突破してグラウンダーのクロスを出して純貴がシ
ュートしたシーン。枠の上に外したがあそこは決めないと。

 完全にフリーでシュートしたチャンスだっただけに惜しいシーンだった。

 ただ、両チームともパスが繋がらず、じりじした展開

 前半は膠着状態といった言葉が適切だろうか。

 後半は徐々に相手にボールを支配された。

 決定的なシーンもあったが相手のシュートミスに助けられたシーンも多くなっていた。

 延長に入ってからはなかなかボールを収められずに相手の攻勢を受けるシーンが多くなって
きた。失点しそうな臭いがぷんぷんしていた。

 そこで延長後半に失点。

 最後はパウロンを上げてパワープレーをしたがパスの精度が悪くシュートまでもっていけなかった。もう少しかん頑張ればPK戦だったのに惜しい試合を落とした。

 交代選手はいいところがなかった。

 古田は野々村社長も言っていたがまだまだの動き、やはり実戦で調子を上げていかないといけないだろう。

 前俊もボールを持つことが出来ずに得意のキープができなかった。

 ビンもボールをなかなかボールを触れなかった。

 気になったセンターバックだが、パウロンは身体能力を生かしてプレーしていたし、小山内もCBは経験が少なかったがよくやっていた。ただ、パウロンはなんでもない場面でロングボールを簡単に前に蹴り出すプレーは反省点だろう。

 前弟もよくやっていた。相手に削られて最後は足を痛めていた様子で交代したが大丈夫だったろうか。

  前兄は怪我明けだが体を張って頑張っていた。

 阿波加もナイスセーブが2度ほどあった。

 ゴメスは最後は疲れたのかミス目立った。

 砂川は120分お疲れさまだった。
 プレーオフに向けて体力を回復させておいてほしい。

 残念だが負けたのは仕方がない。

 割り切って日曜日頑張るだけだ。

 とにかく天皇杯のことは忘れてリーグ戦に集中だ。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut

posted by 孔明 |00:20 | 天皇杯 | コメント(4) | トラックバック(1)

2013年11月19日

天皇杯4回戦甲府戦の展望(失うものはないので思い切って戦ってほしい。)

明日の天皇杯甲府戦

  天皇杯3回戦は磐田と対戦。前半はシュート数でも上回り相手に負けない健闘ぶり。守りでしっかりブロックを作って相手をバイタルに進入させなかったのはよかった。後半もしっかり守ってカウンター。そして相手の攻勢に耐えて、決勝点は三上のコーナーのこぼれ球を前俊がとって前俊が神田へスルーパス。神田の左足のゴールで先制。その1点を守りきって勝利した。

  天皇杯4回戦の相手はJ1甲府
  熊本での天皇杯だが、甲府は次の土曜にホームで残留決定がかかっており、主力メンバーの多くは休ませるのではないか。メンバー的には落ちると思われる。しかし、こちらも最終戦を控え、サブメンバーでの戦い。ただ。
 こちらもせっかく天皇杯を勝ち上がってきた。やるからにはベスト8に進出したい。

   甲府は現在リーグ戦では8勝10分け13敗の21位
 残留争いをずっとしており、中断期間に外国人を総とっかえでレベルを上げ、ここにきて得失点差での残留がほぼ決まりとなった。土曜日に行われるホームの大分戦で残留を決定づけたいはず。

  前回の天皇杯はアウェイで湘南と対戦。終始攻めたてられて90分が終了。危ないシーンが多かった。
  延長に入りジウシーニョがPK失敗。これでチャンスはついえたかと思った矢先  ジウシーニョがドリブルして左サイドを突破して折り返したボールを三幸がゴールで先制。そのまま逃げ切った。

  甲府のシステムは3-6-1

   堅守速攻を武器にして素早いボール回しと個人技で攻めてくる。
  DFラインからのロングボールも多い。また、遅攻のときにはしっかりとボールをつないでショートパスからの崩しもやってくる。

 なによりカウンターが早い。また、個人で打開できる選手が多く、ドリブルでどんど仕掛けてくる。

  FWのワントップパトリックは体が強くシュートの意識が高い。個人技にも優れている。よほど注意しないとやられてしまうだろう。

 またシャドーのジウシーニョは上背はないがテクニックがあって運動量が多い。攻撃の起点になってくるだけにここをしっかり抑えたい。

 もう1人のシャドーの羽生は個人技に優れる選手。突破力もあるのでファウルには気をつけたい。

  右のワイドの柏はドリブルに優れる選手。個人でどんどん突破してくるだけに対応する選手は気をつけて対応したい。

   甲府予想スタメン


       パトリック

   ジウシーニョ  羽生  

金子            柏

   佐々木   伊東

土屋   山本       崔

     萩


  甲府は守備が堅い。真ん中を特に固めてくる。

 また、攻撃のスピードは早く、サイドの選手はドリブルが得意な選手が多い。

  こちらとしてはロングボールをうまく使ってDFライン下げさせる工夫をしたい。

 DFラインを下げさせてパスワークで翻弄したい。また、ミドルシュートを打つ展開にもっていきたい。

 また、相手は3バック。5バックになる前に素早くサイドから攻撃を仕掛け 中で合わせたいところ。

  こちらは若手が中心。ユース出身が多いだけに連携はかえってよくなるだろうか。

 とにかく失うモノがないので思い切ってプレーして欲しい。
 パスはしっかりつなげて、シュートで終わること。「やりきること」これにつきる。

 とにかく気持ちで負けないことだ。

 天皇杯と言ってもJ1チームとできるチャンス

 失うものはないので運動量を高めて思い切り戦ってほしい。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:13 | 天皇杯 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年10月23日

次も100万円狙ってほしい。

 天皇杯4回戦の対戦相手が甲府に場所は熊本に決まった。

 いくらなんでも遠すぎる。岐阜戦の後に中2日で天皇杯。そして天皇杯の後中3日で最終戦の北九州と、スケジュールが一杯だ。

 天皇杯の開催場所は都道府県のサッカー協会が開催地に立候補して決まるとのことらしいが、山梨のサッカー協会も北海道サッカー協会も4回戦以降は立候補しなかったのだろう。11月は厚別が使用不可、11月20日は甲府の中銀スタジアムは他のイベントが入っている。ドームは点検日。

 そしてその予定を変更させるだけ北海道サッカー協会はドームでやるほど情熱もお金がなかったということだろうか。

 甲府も天皇杯の後にホームの大分戦があってこれもたいへん。甲府も残留争いをしているだけに天皇杯は移動が大変だろう。

 関東のどこかのスタジアムでできなかったものか。空いているところはどこでもあるだろう。

 わざわざ九州の場所でやらなくてもよいだろうに。

 熊本でやっても観客数は少ないだろうし、メリットが少ない。誰が得をするというのか。

  サポーターも大変。
 平日の水曜日に行われるから、応援に行く人も限られるだろう。
  チームは岐阜戦が終わった後にミニ合宿をして天皇杯、最終戦に備えるらしいが、スケジュール管理がたいへんだ。

 合宿でお金もかかるし、手間もかかる。

 天皇杯は旅費、宿泊費が日本サッカー協会もちらしいが、それでも合宿費がかかる。
  選手の疲労もあるだろうし、まずは天皇杯はサブメンバー臨むのではないだろうか。

 磐田戦以上にユース出身の選手達で固めるのではないだろうか。
 相手も控え中心のメンバーで臨んでくるだろう。

 しかし、とにかく天皇杯は熊本でやることが決まった。決まった以上は仕方がない。

  出るからには一生懸命天皇杯も戦わないといけない。

 天皇杯は3回戦以降勝つ毎に100万円貰えるそうである。
 3回戦に勝って100万円はもらった。

 3位になれば2千万、準優勝で5,000万円、優勝で1億円と凄いお金が入る。

 まずはベスト8を目指して頑張ってほしいものである。
 100万円あれば合宿費の足しにはなるだろう。

  次も100万円狙ってほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:25 | 天皇杯 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年10月12日

天皇杯3回戦磐田戦の展望(悔いのないプレーをしてリーグ戦につなげよう。)

 明日の天皇杯磐田戦

  天皇杯2回戦は北海道教育大学岩見沢校と対戦し先制されたもののビンのPKで同点
  後半、ピンのゴールで勝ち越し、純貴のゴールで追加点。砂川のゴールでだめ押しを決めて勝った。

  相手はJ1磐田

  アウェイでの天皇杯だが、昨年磐田にはアウェイで負けているだけに、是非とも勝ちたい相手。また、来年同じリーグで戦う可能性もあり、その前哨戦と考えれば負けたくない。

   磐田は現在リーグ戦では3勝11分け14敗の17位。
 監督が関塚監督に代わってからもいまいち成績が上昇しない。
 残留争いを演じていてかなり厳しい位置にいる。
 この天皇杯で勝ってリーグ戦に弾みをつけたいと思っているだろう。
 
  前回の天皇杯はホームでサウルコス福井と対戦
 前半から相手を圧倒して8-1で圧勝した。
 メンバーはさほど落として戦っていなかった。
 明日もメンバーをさほど落とさず来るのではないだろうか。

 前回のリーグ戦はホームで仙台と対戦
前半戦は一進一退
  後半左サイドから崩されボールがゴール前にこぼれて蹴りこまれて失点
そして右サイドから駒野のクロスに安田つぶれて前田が左足でゴール。同点に追いついたがそこから逆転できずに試合終了

  磐田のシステムは4-4-2

  細かくパスを重ね、ポゼッションを高めつつ、中、サイドと振って攻撃する形が多い。

 FWは日本代表の前田。ポストプレーもでき、ゴールもとれる選手。良い形で彼のところにボールを出させないようにしなければいけない。
 また、左サイドハーフの小林裕紀はテクニックがありボールをしっかり持つことが出来る選手。

 そして右サイドハーフのペクソンドンは突破力があり、スピードもある。彼の裏への飛び出しには要注意

 そしてサイドからの攻撃が強烈

 右サイドの駒野は日本代表

 駒野はクロスが正確だけに彼にはクロスを上げさせないようにしなければいけない。 

  駒野と前田のホットラインは抑えなければいけないポイントだ。
 ボランチの松岡はボール奪取力に優れている。ルーズボールの競り合いにでは負けたくない。                                                    
 
 磐田予想スタメン


     前田  阿部

小林裕紀      ペクソンドン

     松岡   藤田

宮崎 菅沼駿 チョビョングク 駒野

          八田


  磐田はけが人が多い。山田、松浦、金園、川口など主力が出場できない。
また、伊野波が代表で不在。安田は登録期間の関係で出場できない。

  戦力は落ちているといっていいだろう。しかし、残った選手の個人の能力でも十分にJ1中位以上の力があると考えていい。

 胸を借りて戦っていきたい。

 特に駒野の突破、クロスは要警戒。特にサイドでの争いは負けないようにしたい。
 相手は4バック。こちらも4バックなので1対1で負けないようにしなくては。

 相手DFの裏を意識して突破したい。

 そして中盤でルーズボールをしっかり拾って攻撃を仕掛けたい

  磐田はセットプレーはゾーンで守る。
 よいボールを入れてゴールをとってほしい。

 とにかく気持ちで負けないことだ。

 天皇杯と言ってもJ1チームとできるチャンス

 ハードワークを忘れずに運動量を高めて思い切り戦ってほしい。
 PK戦になってもいいからねばり強い戦いをしてほしい。

  悔いのないプレーをしてリーグ戦につなげよう。



  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:51 | 天皇杯 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年09月06日

明日は天皇杯2回戦北海道教育大学岩見沢校戦

明日の厚別の天皇杯2回戦

 相手は北海道教育大学岩見沢校
  リーグ戦は前節厚別で痛い引き分けだった。
 天皇杯ではメンバーをかなり入れ替えて臨む
 相手は大学生なのできっちり90分内で勝たなければいけない。

 北海道教育大学岩見沢校とは練習試合を何度か行っており、
 ある程度手の内はわかっているはず。
 先週の天皇杯1回戦でも財前監督と名塚コーチが観戦に訪れ
 相手の分析を行ったと聞く。

  天皇杯1回戦北海道教育大学岩見沢校は山形県羽黒高校と戦った。
 高校生との戦いで受け身に立ったか前半右サイドから崩されヘッドで失点
 嫌な流れだったが、その2分後右からの伊藤のコーナーを、中央で葛西がドンピシャのヘッドで同点
 後半右FKから伊藤が蹴り、途中出場の志田のヘディングシュートで逆転してなんとか振り切った。
 
 北海道教育大学岩見沢校にはコンサドーレUー18の出身者が4人いる。
キャプテンの4年生ボランチ上原、右サイドハーフの大地。3年生のセンターバック葛西、2年生のFW近藤

 それぞれがチームの主力となって活躍している。

  また、コンサドーレU-15の出身者は1年生の志田

 特に上原はキャプテンでチームの大黒柱
彼らは特にコンサドーレのトップチームと戦うということで、モチベーションを高くして戦ってくるだろう。
 
  北海道教育大学岩見沢校予想スタメン

GK  橋本 周平  17      
DF  奈良 創平  31     
DF  葛西 大  14      
DF  河崎 敬  4    
DF  中澤 友希  5      
DF  福田 圭二郎  2      
MF  松本 鴻太  16    
MF  上原 拓郎  8      
MF  山吹 遼  10     
FW  伊藤 巧貴  21     
FW  近藤 勝成  24   
     

   
   北海道教育大学岩見沢校はキャプテンの上原を中心に攻守のバランスがよいチーム
   プロ相手に一泡ふかそうと狙ってくるはず。

  練習試合ではスコアでは圧倒していたが、こちらは若いチームそして天皇杯ということで相手はジャイキリをする目的で挑んでくるのでやりにくい面はあるだろう。

 北教大岩見沢のシステムは4-4-2 
 北教大岩見沢は押し込まれてもしっかりパスを繋いでくるサッカーを標榜。単純にカウンターサッカーはやってこないと思う。

 そしてセットプレーは要注意

 特にコーナーキックはしっかりと守りたい。

 こちらはポゼッションを高くして、ショートパスを多用して中、外と崩していきたい。

  スピードあるサイドからの攻撃も有効だろう。
 天皇杯2回戦で北海道対決は初めてらしい。

 ただ、公式戦なので力を存分に出して勝ちを意識してほしい。 

 学生相手にプロの力を見せてほしいと思う。

  そして普段は出場していない選手を見ることも楽しみ

 特に昨年、今年とユースから上がった選手の活躍を見たいところ

 また、なによりビンがどんな活躍をしてくれるか。

 先発で頑張って得点に絡んでほしい。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:22 | 天皇杯 | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年09月08日

とんぼも飛んでいたが罵声も飛んでいた厚別

'「恥を知れ。恥を」
「どことやったら勝てるんだ。」「お前ら解散だ。」'


 バックスタンドは挨拶に来た選手達をブーイングと罵声と怒号で迎えた。

 試合は開始から押されていた。相手の気迫あるプレーに押されて

 ゴール前でファウル。それをもの見事なキックで向に入れられて1点ビハインド

 そしてそのまま前半はシュートシーンもほとんどなく終了

 この前半のどうしようもない内容が最後まで響いた。

 後半になって3バックに変えて息を吹き返した。

 そして選手交代。

 上原のポストに当たるヘッドがあってため息が流れる。

 'しかし、見事な上原のオーバーヘッドで同点
 厚別が一番盛り上がった。'
20120908-04.JPG
 しかし、その後、なかなか得点がとれない。  簡単なパスミスやトラップミスでマイボールにできない展開にサポーターがいらだつ。  相手に危険なシーンはなかったが、こっちもなかなか決定的なシーンもなかった。  延長は相手が2枚目のイエローで退場。1人多くなりながらも岡山が足をつってアウト  せっかくの優位を生かせなかった。  ただ同数でもレベル的には優位に試合を進めなければなかったはずだったがまったくそうはならずに逆に押される展開というのはどうしたものか。  最後にいい位置でFKのチャンス  砂川が蹴ったがバーに当たる惜しいシーンもあった。だが、運も離れていったようだ。  そしてPK戦は
20120908-05.JPG
 3人目内村がゴールを外したキックをしていまい。ジエンド  まったくなんと言っていいのか。  キーパーに防がれるならまだしも、ゴールマウスをはずすなど  言い訳がきかないキック。    Jリーグの意地もなにもない試合だった。  攻めても時間内に逆転しなければダメな試合だった。
20120908-00.JPG
20120908-01.JPG
20120908-02.JPG
20120908-03.JPG
 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。


posted by 孔明 |18:37 | 天皇杯 | コメント(12) | トラックバック(1)

2012年09月07日

天皇杯AC長野パルセイロ戦展望(とにかく厚別で勝利を見せろ。)

明日の天皇杯AC長野パルセイロ戦。

 リーグ戦は最下位に低迷、降格へとまっしぐらな状態、せめて天皇杯は良い成績をおさめてくれとのサポーターも多いはず。そのためにはこの試合を勝たなければ次に進めない。
  気持ちという面では前節少しは見えただけにこの試合で再びぐだぐだな試合は許されない。天皇杯ではリーグ戦で試せない戦力を試す場ということもあるだろう。しかし、いずれにしても勝たないとサポーターは納得しないだろう。

 相手のAC長野パルセイロは現在JFLの首位を独走中

 昨年も2位になったが準会員資格を獲得していなかっためJ2には上がれず、今年ようやく条件付きで準会員になったが、スタジアムが修復される予定の2016年が始まるまでにはJ2に昇格できない。
 しかし、実力的には十分にJ2下位から中位の力はあるものと見てさしつかえないと思う。

  長野のシステムは4-4-2

  ポゼッションサッカーを指向しサイドアタックやセットプレーに迫力がある。 

 JFLだがプロ選手も多数存在し、元柏の宇野沢や大島など石崎監督が柏時代に在籍した選手もいる。また、草津にいた佐田もいる。      
 チームの攻撃の中心は元Jりーガーの向と宇野沢。宇野沢はドリブラーで10番を背負いFWの位置で得点にも絡む選手

 向は栃木SC、東京Vにも所属していて、運動量が多くスピードがある選手。主にサイドハーフをやっていて得点力もあるので気をつけなければいけないだろう。

 ただ、宇野沢は怪我という情報もある。

  長野はしっかりとした組み立てからスピードある攻撃を仕掛けてくる。
 堅守速攻という感じが強い。

 また、セットプレーが強く得点源になっている。
 J1相手にどんな戦いぶりをみせるか

 アウェイということもあり、まずは守りから入ってくるのではないだろうか。
 しっかりと守ってカウンターでくるのではないかと思う。

 
AC長野パルセイロ先発予想メンバー

      宇野沢 藤井
     
   佐藤 野澤  大橋   向

 高野   川邊  大島  寺田

          諏訪                          

  こちらとしては相手のカウンターに警戒しつつ、ポゼッションを高め素早い攻撃をしたい。

  相手の向と佐藤のサイドハーフにしっかりとボランチとサイドバックがプレスをかけて、ボールを奪い取りたい。

  また、遅攻ではしっかり中盤でゲームを組み立て相手を食いつかせてボールをサイドに振って攻撃を仕掛けたい。

 攻撃はミスをしないように。特にDFのミスは致命的。組み立ての途中でDFはミスをしないようにしっかりやってほしい。

  試合開始から15分程度がねらい目だろう。失点をせずに先取点をとりたい。
  リーグ戦はしばらく先取点がない。先取点を取れれば優位にもっていける。

 この試合は当然ながら引き分けがない。延長戦まで考えなければいけない。

  延長戦まで行きたくないが、もし行くとしても延長戦で決着をつけたい。

 トップに前俊が入ることでタメができるはず。そのタメを使ってサイドーハーフの飛び出しを生かしたい。

 また、サイドバックの攻撃を活発化させたい。

 サイドバックがどれだけ攻撃参加できるかによって攻撃の頻度が決まるだろう。
 消極的なプレーはダメだ。とにかくボールを持ったら勝負をかけないと。

 途中出場の選手達も思い切って仕掛けてほしい。

 勝負をかけてどんどん前に進んでほしい。

 'リーグ戦ではふがいない試合が続いているだけに天皇杯は勝ちたいところ。
 とにかく厚別で勝利を見せてほしい。'


 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:31 | 天皇杯 | コメント(24) | トラックバック(2)

2012年09月04日

天皇杯は懸命に必死に戦え

 土曜日は天皇杯

 相手はJFLのAC長野バルセイロ

 監督は昨日の日刊スポーツによると昨年とは違いリーグ戦と代わらないベテラン手起用の布陣で臨むとのこと。
 「まだ1週間あるし柏戦に向けて良い準備をしたい。河合も戻ってくるし高木純も使おうと思ってるよ」と本気モードに見える。

 相手が2ランク下と考えればサブメンバーでも大丈夫とは思うが、河合曰く「今のチーム状態では、無駄にできるゲームはひとつもない。リーグにつなげられれば」

 そのとおりだと思う。

 相手はJFL首位。J2並のレベルを持っているチームだと言っても過言ではないだろう。また、準加盟チームで2016年以降にJ2に上がれる可能性をもっているチーム。もしかしたら近い将来J2で戦っているチームになるかもしれない。

 今われわれはJ1最下位。簡単なゲームなどない。天皇杯ではジャイキリがよくある。過去のジャイキリは浦和が当時地域リーグの松本山雅に負けた試合もあった。

 精一杯戦って結果を出してさすがJ1という戦いぶりを見せなければいけないだろう。

 この試合では河合や高原など試したい選手もいるだろう。

 純平は「Jリーグと同じ気持ちで戦わないとやられる。勝って良いイメージをつくってリーグ戦の弾みにしたい」と言っている。

 相手はJ1相手とあって遮二無二挑んでくるだろう。横綱相撲なんてできない。懸命に頭をつけて寄り切るような戦いをしないといけない。

 リーグ戦と同じく、それ以上に気合いを入れなければ勝てない。

 ハモンは出場停止で出場できないが他のメンバーはベストメンバーで臨んでほしい。

 とにかく相手がJFLでも勝たないとはじまらない。

  リーグ戦の勝利はしばらくないだけにサポーターは勝利に飢えている。

 よく相手が格下だと相手のペースに合わせて、低調な試合になるが、相手のことは考えずに思い切って戦って、勝利を獲得してほしいと思う。

 天皇杯の結果はその後のリーグ戦にも影響を与える。

  良い結果を出してリーグ戦に臨みたい。

 おそらく戦えば苦戦はするだろう。しかし懸命に走って走ってリズムを掴んでほしいと思う。

 とにかく必死になって戦って土曜日の天皇杯を勝ち抜けてほしいと思う。

posted by 孔明 |19:10 | 天皇杯 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年10月09日

昨日のユースの選手達のプレー

 昨日の厚別はユース達選手の活躍に沸いた。

 惜しくも勝利は逃したが彼らの活躍には本当に救われた。

 水戸がベストメンバーでくるらしいという情報があって、こちらはユースの3人がスタメンという予想。正直かなりやられる試合だと覚悟していた。しかし特に前半はまったくそんな心配が杞憂に終わるほどの相手を圧倒する内容。

 キーはボランチだと思っていたがそのボランチの荒野、前のできが良かった。ボールをどん欲に追い求める姿勢がよくて、ボランチのラインでしっかり相手の攻撃を跳ね返していた。特に荒野は1点目の右クロスを上げたことでアシストという結果も出した。

 ただ、後半確かに息切れをしたことは反省材料

 今日の日刊スポーツには荒野は「前半はよかったけど相手が布陣を替えたときに自分たちで修正できるようにしていきたい」と話しているが、相手がトップ下を2枚にしてボランチに強いプレッシャーをかけてきたことでなかなか自分たちのプレーができなかったが、これを跳ね返す力はもっと試合を重ねることで身に付いていくんだと思う。

  前は「ボランチではサイドチェンジやパスとか持ち味は出せたと思う。先輩にもさん付けなしでやれました。」 となかなか自信あふれるコメントは頼もしい。 

 センターバックの奈良は最後までしっかりプレーした。相手の鈴木の手を使うプレーも冷静にしっかり対応していたのは素晴らしかった。

 奈良は「櫛引さんが1年目から頑張っている。負けたくない。」と言っていたが、負けん気も強そう。進学かどうか悩んでいるのかもしれないが、トップチームに入ったら櫛引とよいライバル関係になるのではないか。

 途中出場の榊は交代直後のプレーで魅せた。

 NHKニュースの録画で確認したが、凄いスピードで走り込みキーパーの股を抜くゴール。1対1が強いとは聞いていたが、確かにゴールのセンスをもっている選手だと思った。

 その榊は「岡本さんは動き出せば必ず出してくれる」と信じて走った。スピードを生かせばかなりゴールが期待できる選手になるのではないだろうか。

 途中出場の小山内は右サイドバックをやっていた。出場した時間帯はかなり押し込まれていたが、しっかりマークを外さずに的確なポジショニングが光った。

  小山内曰く「裏への飛び出しが1回できた。でもまだまだ」と攻撃参加はなかなかできなかったが、今後に期待させるでき。

 昨日出場したユースの各選手は全員トップチーム入りするかもしれない素材。昨日の経験は相当な糧になったはず。

 彼らの今後のさらなる成長を望みたいものだ。

 勝手に叱咤コンサ外伝  

posted by 孔明 |19:42 | 天皇杯 | コメント(0) | トラックバック(1)

2011年10月08日

これを糧にユースの選手達にはどんどんうまくなっていってほしい。

 惜しい試合だった。

 榊の逆転ゴールが出た後は勝ったと思ったが、あと5分持ちこたえたら勝てた試合だった。

 序盤は若い選手達が運動量を増やしてどんどん前に進んで、相手を圧倒する動きを見せていた。

 ラストパスの精度が悪かったり、連動性がなかったりしてゴールこそならなかったがコンサのペースで試合が動いていった。

 失点は相手カウンターを許しうまく折り返されて許したもの。

 しかしそこから落ち込まなかったのが凄いところ。雨が激しくなってからすぐさま右サイドのクロスのこぼれ玉を純貴が押し込んですぐさま同点にしたのは見事だった。

 そこから榊の交代すぐのゴールは垂涎もの。榊が飛び出すスペースに岡本が絶妙なスルーパスを通し。相手キーパーとの1対1を見事に決めた。

  残り5分だっただけにそれで勝ったと思ったのだが、なかなかうまくいかないものだ。相手のショートコーナーを予想していなかったのがミス。相手の抜け間ないプレーをしっかりフォローしなければいけないだろう。

 誰も寄せられずに精度の高いボールを入れられそのこぼれ玉を押し込まれた。

 そこから同点にされてからは相手に押し込まれる展開が続いたが、最後はなにせユース5人も入っており、本当によくやった試合だろう。

  相手はほぼベストメンバー。体の強い鈴木相手にもどんどんチェックに行って、負けてもしつこく追っていった。

 不運だったということも言えよう。2失点目も3失点目もゴール前の混戦から入れられたもの。相手のシュートレンジにボールが転がってしまったということもあった。

 負けたのは本当に悔しいが、やむを得まい。 

  ただ残念だったのは最後の近藤のFKをGKが弾いたところに誰も詰めれなかったところ。そこはしっかりと反省しなくてはいけないだろう。

 もっとも天皇杯によけいな神経を使わずに済んだと思って切り替えるしかないだろう。

  なにより収穫はユースの5人がプロ相手に堂々と戦ったと言うこと。特に榊はプロ相手にゴールまで決めたので自信になったのではないか。

 予想ではベストメンバーの相手に相当に苦戦すると思ったがどうして前半からどんどんとばして相手を勢いづかせなかった。技術で劣っても運動量でカバーした戦いはすがすがしかった。

 後半から徐々に相手のペースになってしまって結果は敗戦だったが、落ち込むことはないだろう。これを糧にユースの選手達にはどんどんうまくなっていってほしいと思う。 

 それにしてもどうして厚別だけ雨なのか。かっぱを着込んだが、一時豪雨の時間帯もあり、びしょぬれ、勝てればまたよい思い出にもなるが、雨を恨んだ試合でもあった。


 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |17:37 | 天皇杯 | コメント(2) | トラックバック(1)

前へ