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2008年03月19日

全ての質を上げないと(横浜Fマリノス戦)

札幌1-2横浜

悔しい。勝てたぜ!

けれども正直な話、一対一を幾度かGK佐藤が魂のセーブとか
GKも抜き去られあふぅ!となった後に吉弘根性の顔面ブロックとか
やられるところは多々あった。これが質の違い一つ目。

あとは気になるゴール裏。いつもこんなでスイマセン。気になるんです。
これまでの長いJ2暮らしの中で、
動員力のある札幌は、何か自分たちを勘違いをしていたのかも知れない。
鹿島の開幕、ビックリする程沢山の人が来た。でもたったのアレだけ。
負け方が悪かったというのはあると思う。それでももっと出来たというか
何故にJ2仙台戦@仙スタより声が出てないのかと。

で、横浜戦。
彼らの人数も然る事ながら、強力なアイテムが見た目と動きの統一感を醸す。
トリコロール傘。アレはかなり羨ましい。
札幌は確かに「声、手拍子、サルト」だけなので
ライトな層を長時間巻き込むのは実際の話厳しいかも知れない。
(勝ってないと声が出ない一因ではあると思う。)
でもその改善はすぐにはいかない。
個人的にはマフラー使う流れも試したいが、まぁ何とかならんかなと。


歴然とした事実として、
ホーム開幕をホームジャックされたんですよ。
(悔しさトリコロール)

札幌はJ2では確かに凄い動員かも知れない。
でもJ1では遥かに超えてくるクラブが相手で、
そんな中でホームの有利さは自分らで作るしかないと思うんです。

一度「自分が持つ札幌への気持ち」をもう一度考えて、
ドカーンと表現してみるように心がけはしませんか?
選手のプレーの質、自信を無くしがちな雰囲気、サポーターの質。
全てをJ1仕様にしないと、勝ち抜くのは難しい。
そう感じた横浜戦でした。


(とは言えある程度は出来たし、吉弘のCB、坪内の右SBとか見所も多かった。
 決して悲観する内容じゃ無いんです。ナビスコではサポーターが選手に見せましょう。
 「俺らまだ始まったばかりだぜ!」と)

posted by アラブ |23:41 | 観戦記 | コメント(3) | トラックバック(0)