2014年10月21日
騒動の先には
昨日の大きなニュースをざっくりまとめれば2つあるのか。
一つは閣僚の辞任。それも二人。 特段の論評はない。何か怒りよりも通り越して寂しさを覚えますな。 やっていることのあまりにもの些末さ。 そしてそこに時間をかけすぎて、本来の仕事が疎かにされていること(本当に、未だになぜ「予算委員会」がこれらの追及の場になるのか、理解できない)。 取り上げられることのレベルの低さに加え、あまりにも無知すぎる背景がやりきれないのだな。
もう一つは野球か。 どっちが勝とうが、さして興味はなく、それでも最後の場面くらいは齧った程度ではあったのだが。 まあ収まるところに収まった感じが一番であろうか。 こちらサイドとしては、今年の日本シリーズがセリーグの本拠地開幕で良かった。これが逆だったら、次節は当然厚別開催が前提で、昨日まではっきりしないとなれば、この時点での会場変更など無理なことになるから、その点ではもとより関係なく決まっていたことは大きいのか。
そして共通して出てくるのが「街の声」か。 何度でもしつこく言う。 いらない。時間の無駄なだけだ。いい加減止めてくれ。 いつも似たような人が出てくる、変なセミプロ化した「街の声」もあるとなれば、余計に腹立たしいだけか。
野球の方は、加えてこれで終わらず、「感動をありがとう」という嫌いな言葉で装飾されるセールをやるのだから、まだしばらく落ち着かせてくれないのだろう。 落ち着いた雰囲気にはならないのだろうな。少しかでも大人の対応を期待するのは、難しいのであろうね。
一方で肝心な部分だとか、本質をついた部分だとかについては、無視なのだからね。 こちらはひたすら見極めを求められ、流されないようにしていかないといけないのよ。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)