2014年02月18日
雪との戦い
ようやく雪害報道が本格化した昨日ではあった。 実際はもっと前から始まっていたのに、土日はお休みなのかねと言われても仕方ない部分が目立ってもいたのだな。 そのことについて、事細かに言及するつもりはないけれども、いつまでもこの姿勢は変わらない状況は残念なことである。
いきなり大量に進まない車の映像が出てきたのであるが、ああ大変だな、と他人事に見ることにはならないのではある。 練習試合を見に出向き、久留米に宿をとったわけでが、到着日にはまだ一部に雪が残っていたのだな。 帰道は羽田経由だったけれども、空港内にもあちこちにまだ雪はあったし。 離陸直後富士山が見えたのはラッキーだったのだが、通常だと山頂部分に留まるはずの雪が麓まであってイメージが違ったし。 勿論沿岸部分にある工場の広い屋根はまだまだ白いままで北海道と大差なくて。
帰蘭してみると、室蘭にしては雪が結構多かったりしているわけで。 これも例年比からすれば異常に近いほうかもしれない。 しかも気温が高いから融けるのも早い。 就寝中にまた少し降雪があったが、昼前に帰札になった時は室蘭は晴れていた。 しかしバスが高速道路に入り、苫小牧市内に入るといきなりの吹雪。視界が相当悪い状態の中、事故なのか2台の車が止まったままをすり抜けることになり(その後その区間が通行止めになったから、1本遅いバスにしていたら所要は相当延びたはずだ)、その後も安定しないまま推移していたのだった。
いつどこに何があってもおかしくもなく。 身近でないからといって、他人事のようにしか見ていないのだとすれば、それは寂しいことだよね、と長い移動の中で思ったことではあったのである。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)