コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年11月20日

期待と憂鬱

「期待」の方は、ノルブリッツ北海道についてである。

先週末にあった「全国地域サッカーリーグ決勝大会」の予選リーグを突破して、決勝ラウンド進出を決めている。

この大会はJFL入りを決めるものでもあるのだが、日本一過酷な大会にして独特な条件の下で行われる。
まず予選リーグ、決勝ラウンドとも3日間連続の試合になること。こんなことはサッカーの試合においては若い年代でもやらない。
そして勝ち点の仕組みが特殊であり、引き分けはなく、90分で決着がつかないときはPK戦となって、PK勝ちで勝ち点2、PK負けが勝ち点1といことで、このあたりも不思議な感じになる。
で決勝ラウンドもトーナメントではない。

JFL入りに当たっては、毎年条件が変わるのであるが、今年の場合決勝ラウンドの上位2チームが無条件、3位のチームがJFL最下位チームとの入れ替え戦になるから、今年の枠は4分の2.5と割りと広めなのか。

ともあれ今月末からの決勝ラウンドにおいては、是非ともノルブリッツには頑張ってもらいJFL入りを果たしてほしいものである。
それは極論すれば、コンサの将来にも大きく関わってくるからである。

個人的には以下の効果が期待できると考えている。
*物理的にもレンタルで出しやすくなる。
*相手チームとしてもJFLということで元Jリーガーの加入が期待され、レベルアップが可能になるから、練習相手としても今まで以上の価値が出てくる。
*JFLでのホームゲームがあった際に、相手チームとの練習試合も組むことが可能になるだろうから、今までのように試合経験が乏しくなる事も減る。
*そして、これが重要なのであるが、コンササポにとってはコンサ以外のチームの試合を見る機会が増えることにもなるから、「見る目」を養うことにもなる。

まあ、まずは決まってから書くべきことかもしれないが、期待を込めてみました。


「憂鬱」の方は、Jリーグユース選手権大会についてである。

こちらの方は、決勝トーナメントにおいてであるが、予選リーグの成績によりシードされて2回戦から登場のチームは初戦をホームで試合が出来ることになっているのだが、コンサユースに関しては降雪の恐れを理由に札幌での開催がなくなった。
かつては宮の沢からドームに変更された事もあったのだが、今回は同日に公のファン感があって利用不可能、次の準々決勝が2日後なので、日程変更も無理、というのが理由なのだろうが、「降雪の恐れ」だけで会場変更しているのであれば、「秋春制」などそもそも不可能だろうと悪態をつきたくもなるのだな。

まあ話を飛躍させれば、公のファン感があるために、コンサのホーム最終戦前日にドームでの練習は不可能にもなってしまっているのも恨めしい。
キックオフ時刻が遅いのもこのあたりに要因があるのだろうし、まして時間帯が違うとはいえ、方やでパレードをするとかで、そちらのことばかりが目立ち(街中も駐車禁止や交通規制の看板が増えてきた)影が薄くなってしまっているのがやるせないものでもあるのだな。


と恨み言で終わらせるのも、成績がこのザマだから、という寂しさなのか。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年11月19日

観光でも観戦でもない函館

昨日は日帰りで函館に出向いていた。
目的の中には、タイトルにあるような要素が主だった、ということで。
勿論その理由は、一般的には理解しがたい部分があると想像しているが、お構いなしに進める。


そもそもの発端は今月11日に道央道の森-大沼公園区間が開通すると知ったことには始まる。

個人的には道内の高速道路を全IC利用を含めて制覇することを趣味の一つにしているので、これはやらないとならない。
現状では前回の落部-森区間開通のときが未処理のままであったから、これもあわせてこなせる。

17日の試合が遅い時刻のキックオフになったために、週末の動き方としては金曜帰蘭-土曜帰札の形になるから、日曜日は自由が効く。
18日は開通後だから、いっぺんにできるのではないか。

そんなことで。

加えて今年は函館開催がなかった関係で未訪問のままだし。
函館での試合は、開催初年の2000年を除き、2001年以降は欠かしていないから、そのままだと連続訪問すら途切れてしまう。

かくして手法としては遠征時に利用するJRの「得割きっぷ」にレンタカーオプション券を加えて実行したのではあるのだな。

まあ何度も行っていて、観光面では一通りこなしているから、今更他の予定は立てず、現地ではひたすら運転がメインではあったのだな。


何と壮大な無駄、でもあるのだが、今回はたまさか実行決定後にああいうこともあったので、現地までの往復JR車内も結構意味のあることにはなっていたものでもあった。

行きは単行本2冊を処理したし、帰りは睡眠と今後へ向けての整理などで時間を費やせたし。

と無理に納得させてもいたようなものでもあった。


にしても昨日は移動を繰り返しているうちに冬を体感していて、現地では強風も伴い高地を走らせるのには結構恐怖も感じつつ、ではまったく何をやっているのか、ではあったのだな。

そして約半日後に戻ってみれば道路は歩くのにも困難なほどになっていて、今までなかった分一気に取り戻そうとするかの勢いに辟易した夜ではあったのだった。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年11月18日

第32節 鳥栖戦

方やJ1残留を決めACLも狙える上位にいるチーム、方や早々にJ2降格が決まっているチーム、その対戦がこのタイミングであることに複雑な思いで向かったのではありました。

まずは観衆が1万人を切らなかったことに安堵したもので。鳥栖サポの少なさには正直がっかりしたのではあったのだが、かんきょうみらいカップの関係者がいた部分が大きかったのではあろうね。


今シーズン当初は似たような成績でスタートしたチームが、何故にこうも差がついてしまったのかについては、恐らく多くの人の意見に差がないのかもしれない。

現実と理想の差だと、簡単に集約できるのではあるのだろうが、いかんせんこちらはシーズン通して怪我人が多すぎた。それでは理想の手前にすら来ないということなのであろう。
あちらの今の姿は、最近に始まったことではない分だけ簡単に崩れることはないわけで、その熟練さが初めて迎えるJ1各チームから見れば厄介だったのだろうと。

じゃあ羨ましいかというと、そんなことはない。あの方法では伸び代がない。個に頼っている部分は、欠けた時に決定的な致命傷になる。
豊田や藤田は当然J1他チームから狙われるであろう。そして持っていかれた時にどうなるのかがケアできないと、将来はないだろうと見るのが、やっかみが多すぎる個人的見解である。


試合内容を除けば、久しぶりに得点シーンを見られただけでも良しとすべきなのだろうか。

ただ2度リードしても安心できなかったら、案の定ではあったのだが。

そして審判に対してはストレスが溜まりすぎる。勿論こちらとしては技術が足りないという見立てはあるのだろうが、あんなに簡単に倒られてファール取られたのではたまらない。
少なくと紳士的でありたいとすれば、その部分は見習うものではないだろう。


結局ため息しか出ないのではあったのだが。

posted by akira37 |04:51 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年11月17日

おでんに思う

時流に乗るのであれば、衆議院の解散であるとか、今日の試合に関することを書くのが一般的なのだろうが、あえて外してみる。


寒くなってくると、やはり暖かいものを、となるものではある。

一人暮らしをしている中では、なかなかに鍋物は難しいのであるが、先日はふと思い立ち、おでんでもと考えた次第。

未だにコンビニのレジ先にある売り方に違和感があって、それでも時に食することもあるのだが、本格的になると手は出しにくい。

とはいえ本格的に作ることまでをしないとなれば、ある程度準備されたものをベースにということで、それなりにやっていたのではあったのだな。

まあそんなことだから、本格的にはならない。


何故急にこんなことを書いてみようか、となったのは、亡き母のことで寂しい部分は何かを考えたときに、手作りのものを食べられなくなることなのだろうな、ということで。

晩年は食事を用意するにもだいぶ億劫にはなっていたものの、大量にこさえて長持ちさせられるものは、やっていたのだな。
普段そうした部分の食事が難しい自分にとっては、高級な食材よりもありがたかったわけで、私もかなり加齢してしまっているが、そうしたものの方が好みだったりもしていたものではあってね。

いや別段感傷的になろうということではないけれども、未だ実感に乏しい中で、そんなことを思う最近ではあります。

posted by akira37 |05:36 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年11月16日

またしての徒労感

えー今日衆議院は解散するんですか。さぞ関係者はいきいきとしているんでしょうね。
こちとらどう対処したらいいのか悩んでいくのでしょう。
第一にこれだけ政党が乱立している状況では、どうもよく判らない。
まあ似たようなところがたくさんあるんで、尚更に分別がつかないのですが、少なくとも表面的な甘い言葉だけには気をつけなければいけないのでしょう。


と大上段に構える前に、身近にあることへの対処もまた疲れるもので。

いったい何様というようなこと。放っておけば人の気持ちなど考える事もなく言いたい放題で。
越権行為も甚だしいことに、普段大人しい私も激怒していた昨夜ではあった。

いやこんなことも虚しい。
言っても判らないのだから、怒るだけ無駄。

かくして無駄に徒労感が残り、朝はスッキリしないところから始まる。


こうして愚痴ってみたところでこれを読んでいる方々には面白くもなんともないのだけれども、そうでもしないと私の心の平衡が保てない感じがしたものですから、今朝は申し訳ありませんでした。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年11月15日

昨日の肝は何だったのか

まあね、日本代表については、例によって片手間的な見方しかしていないから、馬鹿騒ぎなどはしない。
経過からすれば、理想的で充分すぎる結果であったということなのか。

その試合内容よりも気になったのが、一平くんの出現であるが、そもそも今や特定チームのマスコットですらないのに、全サポーターのなかでは相当に認知度が高い彼が、あの場に出向いているのが単純に凄いとしか言いようがないもので。
NHKの画面では抜かれることはなかったようだが、TLではゲーム進行よりも賑わっていたというのが、現代的ではある。


一方で、昨日は党首討論があったのか。
正直夜のニュースに出てくるまで存在すら忘れていた。

評価としては従来あるものよりはされているようなのだけれども、まあいきなりの解散発言にも別にこちらは驚くことでもない。
ただひたすら首相の表情の不気味さに気分が悪くなっただけではある。
もっと攻めるべき野党の今一感があれではあるか。


もっと関心を持って見るべき世界なのに、未だに内輪で勝手に盛り上がっているだけの様相では、こちらは白けるよりない。

そうじゃいけないのだろうが、どうしても関心は別な方向にいくのが実態じゃあなかろうか。


コンササポ的にはユースからトップに上がるメンバーが新聞発表されたことが一番なのか。
こちらとしては公式発表になるまで踊らないけれども、身近なことが一番重要なのではある。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年11月14日

いつもと違う夜に

昨日は早朝から地方へ、ということではあったのだが、長距離運転があった割には疲労感はなかったのではある。

むしろ仕事量の多少に関わらず、接する人の違いによってストレスの受ける度合いが違うのではないか、と考えてもしまうのだな。

実際昨日の場合であれば、普段帰宅後に何もしたくならないくらいにぐったりするのに、思い立ってあれこれ整理するくらいのゆとりがあったからね。

相変わらずものが多すぎるという部分を改めて認識し、やはりこれを機会にもっと思い切ったことをしておかないと、何かあった時に大変ということは考える。


そうした中で、昨夜はNHK-BSで「E.T.」が放送されるのをよる7時くらいに知ってつきあった。
念のため録画をしながらの視聴ではあって、普段10時過ぎに就寝するところを結局最後まで見ていたから、いつもより睡眠時間が少ない状態ではある今朝だが、果たしてこのあとどうなるか。

ちなみに今回の「E.T.」はオリジナル版ではなく、20周年記念のもの。10年前に公開されたものではあったのだが、この時は見ていない。
確か最初の公開時にはなかった映像が挿入されているのは聞いたことがあったので、注視していたのだが、その部分がちゃんと判別できるのだから、我ながらにたいしたものだな、とも思っていた。
いやストーリー展開もちゃんと読めてもいたから、我ながら30年間の空白もなんでもなかったのか、ということではあった。


それにしても一方でつい数時間前のことを平気で忘れたりもするのだから、その辺はよく判らない。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年11月13日

表面に出たことだけで判断される怖さ

私自身ニュースはよく見るけれども、まず音は消している。
そして鵜呑みしないように注意もしている。
最近は特にそうしないと誘導される危険性を感じるから、疑ってかかるくらいでちょうどいいのではないか、という姿勢ではあるのだな。

そうして見ている中で、最近多く出ているのが警察が情報を流してしまってストーカー行為から殺人に至り、容疑者も自殺した、という事件がある。
これって、こんなにたくさん詳細に流す必要性があるのかとすら感じる。
少なくとも被害者については、何度も名前が晒されてしまっているわけで、近親者にとっては憎悪の対象にしかならないのではないか。
また容疑者の手法が流されることによって、真似をする馬鹿が出るかもしれないという危険性もある。

マスゴミとってはセンセーショナルであれば、配慮などどうでもいいのかもしれないとすら感じてしまうのだな。


日曜日にJ2最終節があって、ニュース量も多かったからなのか、昨日の社内では珍しくコンサが話題にもなっていた。

まあ普段関心がない層からあれこれ言われると、まずもって反論する気すら起きなくなる、というのが率直なところである。

情報が少ない中で判断されてはかなわない。
こと公ファンから、もっと少年たちに指導するとかPRするとか触れ合う事をしたほうがいい、と言われたときには二の句がつけなかった。
確かにあちらは何かやるたびに報道される。
しかしこちらは地道にやっていることは、HPにも出てくるから、我々は認識している。しかし報道はされない。
いかんせんこの取り上げられ方の差別については、今更言ってみても仕方ないのだが。

見えている部分だけで断言されてしまうことの恐ろしさが、この場にはあるのだな。


政治の世界では年末にかけて大きな動きがありそうではある。

しかしどうも見えてくるものは、ずれたものばかりで。

そこには過去への反省のひとかけらもないことは、意識して見ていかないと、道を誤るのではないのか。

彼らは平気でミスリードもするのだから、表面的な部分で決め付けることだけはしてはいけないと、改めて考えることではある。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(2) | トラックバック(1)

2012年11月12日

一昨日の某所で

去る10日に「全国工場夜景サミット」が室蘭で開催されたのであるが、場所がプリンスホテルであった。

そういやと、これを書くに当たってスポンサー一覧を確認したら、経営母体の企業名が消えている。
一方で公のスポンサーは続けているから、実際入ってみるとフロント横にでかでかとユニ姿などあるから、こちらとしては極めてウザッたい気分になったものである。

工場夜景の売出しについては、川崎市が先鞭を切り、そこに室蘭市と四日市市が加わり、更に北九州市が入って、まず四大都市として宣言して、今回はそこに山口の周南市が加わったのである。
行くと各地の観光パンフレット類があって、一通り貰ってきたのではあったのだな。

その中で目を引いたのが川崎で。「スポーツホームタウン」宣言もしていて、色々な種類のスポーツのホームタウンでもあるのだな。
我々にしてみれば、フロンターレが一番馴染みがあるのであるが、他にもいろいろあって。
バスケ男子が東芝、バスケ女子が富士通、バレー男子がNECという辺りは、何か節操がない印象でもあるのだが、しかしこうして表に出しているだけでも素晴らしいのではないのか。
一方札幌の観光案内を見たときにはどうなるだろう。少なくとも平等の扱いにはならないのだろうな。
今年ホーム仙台戦の時に、あちらの観光パンフを見た方も多いであろうが、あれも地元にあるスポーツチームを上手く登場させているわけで、コンサも認知拡大のためにはこうした手法もあるだろうと考えるに至るのだな。

週末には伊達でレバンガと東芝の試合があったのだが、その東芝の選手宿泊先がプリンスホテルでもあった。
何せ入口部分に「お席」の案内がしっかりあったのでね。
で試合の方はレバンガから見れば連敗で、単独最下位であって。
いやはや他人事じゃないけれども、まるでコンサのような現在の成績に親しみを覚えてしまうのは、いかんな。

posted by akira37 |04:41 | 室蘭 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年11月11日

予定はこう変わった

先週の今時分といえば、病院のICUにいて数値を見つめていたのではあったのだな。そして覚悟するというか、予想以上に早い展開に唖然ともしていたものでもあって。


昨日予告したように、今週末の動き方は大きく変更された。
ただ皮肉にもそのことによって当初は関わる予定がなかったものが、実現するのだから、見ようによっては必然であったのかもしれない。

当初の予定では、今時分は東京の宿にいた。
順を追って説明すると、kitaraの後にレンタカーを借りて帰蘭し、半日後に帰札。その後昼頃の便で上京し、趣味のためにまずは池袋・目白方面に出向いた後、6時からNHKホールでN響の定期を聴くことにしていた。
で今日は野津田に出向いてJ2最終戦の町田VS湘南という、恐らく今節では両チームにとってもJ全体からしても注目になる一戦を見届ける予定で、そのあとには沿線沿いにある「藤子・F・不二雄ミュージアム」を見てから帰道するという、結構盛りだくさんなメニューではあったのだな。
でここに出した3つについては、前売りで券を確保していたから、往復の飛行機代含めすべて無駄になったのではあるが、野津田については幸い現地の知り合いに譲ることが出来て無駄にならなかったのは幸いであったのだな。

でこれらがキャンセルになった結果の変更は、何もなかったというとそうでもなくて。
変更後は、まずkitaraの後はそのまま札幌宅で。翌朝のJRで帰蘭し、午前中は初七日の法要を待ち受ける形になる。
午後からは外出して、1時から入江で開催の「なでしこチャレンジリーグ入替戦ノルディーア北海道対ジャパンサッカーカレッジレディース」の第1戦を観戦する。スコアボードも出たし、ベンチもフードつきタイプ、場内アナウンスに一部音楽も流れるという、結構本格的な形でやったのではあったのだな。
で試合の方は0-3という形で敗戦。前半は0-0で何とかしのいでいた形ではあったのだが、後半は自力の差というか差がそのまま得点に出てしまったのではあるのだな。
いや実際ノルディーアは今年のコンサの悪い部分を再現しているかのような感じでもあって、曰くパスが繋がらない、適当にクリアする、シュートまで持っていけない(公式記録は不明だが、恐らく1-2本)。これでは厳しい。一方相手側はFW2人がまずもって足が速い上に、シュートも上手い(2点目なんかは角度のないところからだったから、恐らくコンサでも難しいレベルか)。
いやはやではある。
入替戦はホームアンドアウエイだから、もう1試合あるけれども、正直きつい。いやこのままだと仮に昇格できても、すぐ降格してしまうのは目に見えそうなのが寂しい。

観戦後は当日あった「工場夜景サミット」をやっているホテルへ。この件については、他の部分も含めて明日詳細を書くことにする。
そして輪西に出向いて、アイアンフェスタも覗いて「たたら製鉄」の様相も一部垣間見て。

これらのことは上京していれば見ることができなかったわけだから、この点ではまったく無駄にはならなかったのだな。


ところで入江に出向いて気づいたことがあった。
ここではコンサが旧JFL時代の1996年から毎年観戦をしてきたのであるが、今年はコンサの試合の開催がなく、他の大会の試合でも見ていないから、今回のこの機会を逃したら連続観戦記録が途絶えることにもなっていたのだな。

それを思えば、いろいろな要素が重なって継続できたことも必然だったような気がするのでもある。


ついでに書くのもあれであるが、今日は東日本大震災発生から1年8ヶ月目の日になる。昨年の室蘭開催では、消えてしまったフェリーの案内板を利用して「室蘭から元気を」ということでくじらんとコンサのエンブレムが掲げられたのを記憶されているか方も多いことと思う。これは現在でも生きていて、風化していないのは、この場を借りて特筆しておいてもよろしいかと感じている。

posted by akira37 |05:35 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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