コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年08月21日

何だかなあ

ここの所ずっと似たような傾向が続いていたのが、今朝は違った。
連日夜中に2・3度は目が覚めていたのが、今朝の場合はなく、しかも自力でも起きれなかったのである。

週の始めの時点で、早くも疲労度合いがピークにあるというのは、どうにもたまらないことである。


昨日は午前中がほぼ土砂降り、午後雨が上がった後は「ものすごい」という表現が誇張でないくらいの湿度上昇で体力が奪われるのを実感していたのだな。

まあ本州方面では連日の真夏日・熱帯夜という状況からすれば、まだマシな方なのかもしれないが。

昨日が厳しい状態であっても、今朝はさほど熱が篭っていることもなく、気温がすでに20度を超えていても、爽やかなのは救いか。
最も今日の予報では、最高気温が久しぶりに30度を超えるようなので、また想像がつかないようなことになるのだろうか。


昨日はロンドン五輪のメダリスト中心としたパレードがあったわけだ。

平日の午前11時という時間帯でありながら、50万人の人出、という報道にさすが東京だなあと関心したりもしたのだが。

ニュース映像の中では、ビルの工事現場の人々が見ている図に微笑ましさを感じたくらいか。

あと諸々の街の声は、やはり余計である。

このパレードには、2020年に東京に誘致しようという意図がある事も忘れてはいけない。

そして首相が何かやった、というのは当然にパフォーマンスであるから、額面どおりに受け止めるべきでもない。


反日デモというのが映像に出てくる。

この手の話には、毎度付き物くらいの印象でしかないのだが、ただ日系だからという理由で破壊行為に走るのは、これまた解せないものではある。
単なる憂さ晴らし、それで何か前進して解決できるようなことにはならないと考えるのだが。

見かけるたびに嘆息するものである。


それにしても、体力・気力の衰えを実感するのは、寂しいものであるな。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)

2012年08月20日

まっすぐ帰札せず、別世界を見る

昨日は、今夏の「青春18きっぷ」の最終利用日として。
基本室蘭から札幌まで乗るのであるが、荷物も少なめなこともあって、単純にはしなかったのである。


その1:新千歳空港駅で降りる

いやあすごい人ではありました。
飛行機を利用しないのに立ち寄るのは、いつ以来かは忘れましたが。

立ち寄りの理由は、JRの車内広告でターミナルビルがリニューアル1周年と言うのを見たからではある。で昨日はその最終日とやらで。

そういえば「大空ミュージアム」なるものができていたのをまだ見ていなかったから、これもこれを機会に見て。
うーんなるほどね。

列車に乗り込んで座ったら、後ろの夫婦の会話と隣に来た中年男性の様子から、共に初北海道らしき雰囲気であったのも、妙なものであったのだな。


その2:札幌駅で降りる

本と家電とで買いたいものがあったのだが、どちらも見つけれずに残念であった。


その3:桑園駅で降りる

最終目的地は競馬場にあった。実にここに来て初めて行く事になったのであるが、別段馬券を勝ってどうのではない。

室蘭市のツイッターでブースを出しているとの情報が。
昨日のメインは、札幌記念(GⅡ)であったのだが、その前のレースが白鳥大橋特別ということで市制施行90周年を記念したのも絡んでもいたのだな。
表彰のプレゼンターが市長という事で、その前に来ていたのを見かけたのではあるが、気づいてはくれなかった。

でブース近くに行くと昼時でもあるのだろうが、帆立焼と焼鳥と長蛇の列に驚いたような次第で。
いや他にも尋常ならざる人の多さに唖然とする事も多々あってか。

いつもは入場料100円のところ、当日は無料だったからではないが、捉えようによっては下手な観光地に遠出するくらいなら、ここで遊ぶ(馬券を買わないでも)のも一興かと思いつつ後にしたのだな。


ということで昨日は最初の列車に乗ってから約5時間後にようやく下車して帰宅しましたとさ、という顛末ではあります。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年08月19日

第22節 神戸戦

通常負け試合というのは、早い段階でため息が出てしまうかのうような形になるわけだが、昨日は恐らく今シーズン初めて悔しさが大きいものになったと個人的には感じたわけだ。

やはり、経験というのは貴重なもので、前半早々にあっさりとやられて、またかと思いつつもそれだけで折り返すと、前節の経験があるから、見る側も慌てない。
後半またありがちな形で失点しても、何とかなりそうな気配があったのもまた経験なのか。

実際2点差を追いついたまでは、いけるんではないかと思ったのではありましたがね。
うーんうまくいかないものです。


元より不利な条件には事欠かないわけですから、ネガティブな情報に踊ろされるまでもないものでさ。

こっちのGKは経験値に不足がある杉山で、相手には熟知している野沢・田代がいるのだから、彼らだけで4点中3点取られたのも、驚く事ではないのかもしれない。


個人的に残念だったのは、いつもは大量失点でもめげなかったゴール裏のパワーが、珍しく落ちてしまったことで。

あの部分、もう少し何とかできなかったかと思えば、悔いが残る部分ではありましたでしょうか。


ということで、あとは他の部分について少し。

SAPICAは所持しているから、抽選に参加。見事に外れであったけれども、当たりのグッズのラインナップを見れば、すでに持っているものもありそうな感じなので、あまり悔しい感じではない。

恒例のトレカについては、例によって大人買い。1ケース+1パックで抽選は7回。
末等と残り6つは選手直筆サイン入りカードであったが、見事に重ならなかったのは、過去にない好結果ではなかったかと。

帰蘭後中味を開けて整理したのであるが、重複度合いからしても過去に比べてまともな感じであったのは、こちらも好感を持てるものであったか。


ところでキャラクターによる、=着ぐるみによるキックインセレモニーがあったのだけれども、また微妙ではありましたかね。

(初めてではないような気がするのだが、-記憶が曖昧で正確には思い出せない)

posted by akira37 |05:43 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年08月18日

些細な異常

一般的にはどうでもいいことではあるが、毎週末室蘭と札幌を往復する生活をしている身にとって、今月は交通機関の利用方法に特徴があるもので。

基本は大谷地からのバスであり、必要に応じてSきっぷフォー利用でのJRである。
今月は都合8回あるのだが、今後の予定も含めると、内訳はバスが3回、Sきっぷが1回で、残り4回は察しの通り「青春18きっぷ」を使う形で。
いや18きっぷ利用は、時期によってないこともないのだが、ここまで回数が多いのは近年にはないという事を言いたいだけで。

ちなみに「青春18きっぷ」は、単純計算だと1日2300円以上乗れば元が取れる計算になる。室蘭-札幌間のJRは2460円ではあるのだが、Sきっぷだと2300円、Sきっぷフォーだと2250円。バスは大谷地-室蘭間が1900円で、回数券だと1662円だから、それだけではお得感がないので基本は単純に済ませない。
今月4回の中でも、単純利用は1回だけだから、まあ充分に元は取れるのではあるのだが。


そんなことが些細な異常と言えるほどのもではないのだが。

個人的に普通でないのは、現時点で朝食を取っていないことである。
勿論健康診断で朝食を抜かないといけないわけはない。

通常平日で4時半過ぎ、休日でも5時過ぎには済ませているのに、今日はまだである。
まあ昨夜少々暴飲暴食気味であったこともあるのだが、ここまで消化不良にもなるとは想定していなかった。
故に変な感じではある。


加えて未だに疲れの出方が異常なまんまで。

休日くらいゆっくり休めるようなことにはなっていなく。しかし起床後ちょっと横になればグダグダになってしまうのが、どうにもやりきれない感じではある。


まあ個人的な事は、他人にはどうでもいいことではあるのだが、ニュースを見ればどうしようもないくらいに身勝手に見えてしまう政治の世界の様相は、些細を超えて救いようのないくらいのレベルにある異常ではある。

posted by akira37 |06:11 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年08月17日

一方的な表現に踊らされない

今の旬のニュースと言えば、領土問題にかかることになるのだろうか。
これに関して、逮捕者の映像を延々と流している場面もあったのだが、端からその必要性に疑問を感じる部分もあるのだが、それ以前にどうもこの裏に何かありそうだと勘ぐってもいるのだな。

なんと言うのか、何からか目をそらそうともしている。

元より本来緊急性があるはずの事には、ちっとも進展していないことについての言及は、実に見当たらない。
大事なのは情に訴える事ではなく、もっと本質的部分にあるようなのだが、どうか。


ロンドン五輪が終わって、帰国後の選手たちがあちこちで出没しているニュースも見かけるのではあるのだが、そろそろそっとする配慮、なんて事は考えないんだろうな、と苦々しく見つめるのだな。

次に向けて始動したい人もいるだろうし、疲れを癒したい人もいると察するのだが、果たしてどれだけ希望が受け入れられているのかは、結構気になる部分ではある。


たまさか先週木曜、昨夜と民放で道民性についての表現が誇張的というか、一方的というか、思惑だけが見え隠れしていて、これまた苦々しかったのだな。

先週は公押し、今週は千春押しであったこの番組を見た方も多いのだろうが、そこに表現されている事がさも道民全部に当てはまる事ではないのは、少なくとも承知できるだけ反面教師の役割にはなったのかな。

食に関して言えば、甘納豆入りの赤飯を出してくれた方が、ずっと共感を得られるだろうと、タコそのまんまを見ながら感じたものではある。


夏の高校野球がたけなわではある。

私自身はもう関心を失ってから相当な年数になるのだが、それは相当数プロのサッカー試合を見てきた事とは無縁ではない。
いや正直レベルとしてはどうなのよ、という点については道内2校の試合展開を見ても感じ入る部分ではあるのだな。

最も問題視したいのはこの時期にやる事の妥当性についてで。

先般U-18が酷暑の群馬で試合をしていた際も指摘されていた事ではあるが、夏休みの時期とはいえ体調を壊しかねない場所での大会は、そもそも健康面からももっと慎重であるべきなのに、そうはなっていない。

選手生命を長く考えていくのであれば、甲子園に拘る事は、あまり得策ではないと思うのだが、相変わらず報道量だけは他の高校スポーツと比べても異常すぎる部分に、どれだけの人が感じているのか。


少なくとも物量の多さだけで一方的に信じる事だけは避けたいものである。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年08月16日

予定通りに動けない事が重なる話

昨日は、結果約14時間かけて帰札したのであります。

元より手元には「青春18きっぷ」があり、単純に室蘭から札幌まで乗っても元は取れるのですが、そこは前日にも書いたようにスタンプラリー中でもあり、先月16日に果たせなかった分のリベンジも含めて計画したら、そうなってしまったのではあります。

最も当初の計画では1時間以上早く戻れるはずでしたが。なかなか思うようにならない事が積み重なったわけであります。


まずは室蘭駅の始発列車でスタートします。ワンマンだけれども3両編成。
運転席の方を見れば、新人のようで横に先輩が着いている模様。
まあこのときはさほど問題なく進行します。

苫小牧で乗り換えには約1時間あって、久しぶりに駅前に出て見ますと、今や何処にでもあるような光景です。
空き地と店があってもやっていない、というのが半分くらい占めるのか。
それは特殊でない事を実感します。

本来ですと千歳線経由の方が本数は多いのですが、接続の関係で、追分経由の方が早く北上できるわけで選択。
かくして前日車で南下した部分を並行する形で北上。
岩見沢での接続も予定通りのダイヤで。

乗り換え列車は旭川行きでしたが、このままですと帰りが遅すぎる事にもなるので、滝川からは追加料金で特急に乗り換え。
かくして正午は駅のホームで迎える形となります。

ここまでは順調でした。


午後は一転して苦難の連続、変更を余儀なくされるところとなって行きます。

まず名寄行きの普通列車は、接続する特急の遅れで発車が約15分ずれ込む。
それが最終的には20分に広がって名寄着。

当初は40分弱の滞在で引き返す予定でしたが、目的地が駅から徒歩約10分であれば、次の列車に移行せざるを得ない。
まあ騒いでみても仕方がないのですが。

ここで前日に続いてスタンプラリー情報を。
目的地は名寄市北国博物館で、館内にスタンプはあります。入場料は大人200円ですが、設置場所が入場券売場の前なので、理屈ではお金を出さなくても押せる事にはなります。
ただ入場料からしても、ちょっと見る分には少ない投資ですから、時間があれば是非見学をお勧めする次第ではあります。

ということで時間が大幅に余ったことになりまして。

実は名寄と言えば約四半世紀前には仕事で頻繁に訪れていた時期があって、街中を見るのはそれ以来ではあります。
かすかな記憶を辿ればさほど変わらない感じでもありますが、やはり空き地・閉店店舗は多くある。
どこも駅前が寂しいのは地方主要都市の実態でもありますな。


さて目的を果たせば、後は南下するだけですが、またしても苦難が待ち受けます。

名寄からの列車もどうやら新人が運転していたようで、どうにも怪しい感じ。
駅停車の際は、停止線に一発で止まれないこと多数、いやはや不安が大きいわけです。
かくして旭川着が約4分遅れになる有様で。
まあ接続そのものには問題ないにしても、これでは先が思いやられます。

岩見沢までは定刻で問題無しではあったのですが、接続列車を待っていると特急が札幌・旭川方向とも微妙に遅れている。
接続する列車がその特急の後に来る折り返し列車で、しかも岩見沢での停車時間も短い。

当初白石乗り換え4分で余裕と思っていたのが、この影響で岩見沢発車が4分遅れとなったものだから、、気をもむ事になったのだが、幸い白石着の時点で2分取り返したので、無事乗り換えに成功したような事ではありました。

はあ疲れた。

なお特段各列車の時刻については表示しておりませんが、その気なればすべて特定できますので、時間があれば当初の予定列車と合わせて調べてみるのもどうでしょうか。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年08月15日

予測を見誤る話

昨日は年3回の恒例日であったわけだが、それだけをしたわけではない。
今回の行程では通常の倍近い距離を走行したのであるが、その理由がスタンプ1つのためがメイン、と言えばアホかとも思われても致し方ないのであるが、まあそれを含めた顛末が今朝のテーマ。


そもそも出発時点で遅れ気味であった。

漠然と5時過ぎくらいに出発の予定が遅れていくと、これまた微妙に影響が出てくるもので。

札幌行きは比較的所要時間が短い。高速を使わなくても2時間少々で行けるのが夏のパターンではあるが、まあこちらの方はそんなにも影響はなかったか。
しかし昨今ではお盆の時期だから、お休みモードでもなく頻繁に大型トラックが走っているから、これはこれで難敵ではあるのだな。


荷物そのものの入れ替えはたいした量でなかったのだが、今日の行程上事前準備しておかないことが増えたために、いつもであれば30分くらいで納まるところが、1時間以上にもなってしまったことが、その後の誤算に繋がっていくのである。

今回の目的の一つは沼田町にあったわけだが、これには少々説明が必要なので、まず脱線する。


現在JR北海道ではこのようなスタンプラリーを実施中である。たまさか旧室蘭駅舎が対象の一つにあったために、挑戦しようと考えたのがそもそもで。

しかしこのスタンプラリーは、結構手ごわい。
なぜならJR北海道を利用しただけでは、達成不可能だからである(苦笑)。
故に何度か分けて、いろいろな手段でやらないと大変だ、ということで今回そのうちの一つを札幌に車で行ったついでにやろうしたわけである。

まあついでの割にはかなり遠いのであるが。


さて札幌からのルートは、国道12号から江別市内で国道275号に移り北上するということにしたのであるが、これが失敗であった。

12号も流れがあまりよくなく、275号に移ってからも一車線区間で断続的に渋滞する。
それが当別、月形、浦臼に至るまで、市街地中心部では必ず詰まるのがやりきれない。

そうしてどうにか沼田には行った時点で、予測からは最低でも1時間以上のオーバー状態であって、昼食はセイコーマートで調達し、車内でとなったのだが、このときに丁度NHKでニュースを聴きながら、の予定が緊急地震速報でわやわやになっていたのだな。


で場所を確認してようやく辿り着いたのが12時半過ぎとなったのであるが、ここでこのスタンプラリーに挑戦していて、これから沼田に行こうとしている人へのアドバイスを。

目的地は石狩沼田駅から町営バスで約20分との表記があるのだが、確認したところ本数は一日に5本、日祝日は運休なので、注意が必要。まあバスがだめでも恵比島駅から一本道を歩いて行けない事もない。所要時間は片道最低でも1時間は見た方がよいが。
スタンプは表記によれば、炭鉱資料館内あるとのことだが、ここは無人であるので、今でもホテルのフロントにあるから、これも信じてはいけないのだな。

でまあこんな場所に温泉が、というのは初めて行くと結構驚けるのであるが、そもそもここに及んで、沼田に炭鉱があったことすら認知していなかったのは、恥ずかしい事なのかもしれない。


後は戻るだけなのだが、ついでに恵比島駅にも立ち寄った。

私自身はこういうことにはあまり関心を寄せるのではないのだが、昔やったNHKの連ドラの舞台ではある。

今でも雰囲気は一部に残っているし、観光案内人もいて勝手に話しかけてもきたもんだから、状況は多少とも理解したわけだ。

放送終了後10年以上経過し、施設や建築物にもドラマに関する名称が使われているとか、風化させずにしている点は、結構感心したものでもあったのだな。


あとは一部高速道路を利用しつつ帰蘭したのだが、さすがに疲労の色を濃くしていたものではあったのだな。

ざっと10時間近くは運転していた事になるから、加齢の身にはやはりきつい。


さて今日はこの後帰札となるのだが、一つ筋縄では行かない。

JR利用の一日となるのだが、札幌宅到着予定は出発後約13時間後の予定。
物好きな行程ではある。

posted by akira37 |04:13 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年08月14日

やがて記憶の彼方に忘れ去れてしまうのだろうか

未だに異常な早起きではあります。

個人的には昨日が振り替え休日扱いで、今日・明日と会社が夏休みである。都合5連休という状況であって、今日は年3回ある恒例の札幌への車往復日なので、それで更に動きが早くなっている事ではあります。


今日はようやく五輪絡みの編成もなくなって、少しは落ち着ける事になるのか。

まあ高校野球をやっているから、そちらに関心がある向きには、まだまだ特殊な日々なのであろうが、こちらはもうそんな気にもなっていない。


いやサッカー関係で言えば、暫く特殊な状況は続くのか。

昨夜は「ヤングなでしこ」の親善試合、というのがあった。それを生中継するなんて、今までではありえなかった事でもあろうに。

試合映像を見ていると、改修前の厚別を見ているような感じ。こんな場所で国際試合をするのもありか、と思いきや2万人収容可能だというから、特段まずいことでもないのだろうね。

そして明日は札幌ドームでチャレンジカップがあるのか。
端からあまり現地で見たい気にもなっていないので、TV放送は録画対応するけど、まあいいでしょう。
結局ピッチは10日からずっと屋内にあるから、果たして状態としてはいかがなものかと、多少は気にするけど。


室蘭宅の自室には都合3台のTVがある。フル稼働するのは珍しいのであるが、昨夜は時間帯によってはそうなっていたことで。

一つは前述のヤングなでしこの試合。
もう一つがNHKの五輪総集編。1時間15分でまとめてしまっていいのかね、の気分は多少はあったのだが。

そしてもう一つは3時間近くやっていたさんまを司会に含む番組であった。
勿論こんなのは音は出さない。
生放送にもかかわらず、字幕対応していたから、おおよその状況は掴んでもいたのだけれどもね。
感想としては正直微妙なところで。


それで思いついたのがタイトルにした言葉なのだな。

五輪の効用は、普段目に触れない競技にも関心が向く事で。
今回は、そんな中でも初めてメダルを獲得したものもあったから、尚更そんな気持ちにもさせてくれるものなのだな。

アーチェリー、フェンシングあたりは特にそういうことにもなりかねないだろうと。団体の選手たちって、皆さん知っていました?
今はいいけれども1ヶ月もすれば、そんなこともあったのね程度になってしまいそうな気がしているところではある。


ついでながら、異常性について、もう一つ。

11日のコンサの試合は、首位チームを逆転で勝利した、という部分では、スポーツ紙の一面でもおかしくない内容であったのだが、翌日愕然とすることになったのだな。
地元チームが出たとはいえ、負け試合の高校野球に勝てないなんていうのは、さすがに理解しがたい。

翌日あった試合も含め、正直試合展開としては無様なものであったのだが、それでも免罪にされてしまうのは、どうにも違う気がしてならないのだがね。

勿論人それぞれの考え方があるので、反論はうけつけません。


さて昨日は大半が雨であって、必要最小限の外出しかしていなかったのだが、現在外が明るくなってくるのを見れば、快適な気候で遠出できそうではありますか。

posted by akira37 |04:18 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年08月13日

比較できることなのか

すっかり朝の早すぎる生活が長くなってしまった。こと夜中の時間帯に一度は目が覚めてしまう事が多くなったのには、ちょっと参ってもいる。

ロンドン五輪は全競技を終えて、後は閉会式のみというところまできて、こちらとしては、あまりあえて取り上げる事を少なめにしてきたのではあるが、まあそれなりに個人的見解でも書いてみようかという次第。


始まる前には、金メダルの数を2桁という予想をした人が多かったようにも思うのだが、果たしてこの結果をどう総括するのかは見ものではあるのか。

まあねメダル総数が過去最高、という方向に行ってしまった感じがあるけれども、最初はそういうことだったのか?と突っ込みたくもなるのだが。

にしても結局毎日何らかのメダル獲得があった事の方が、大きいかもしれないとも感じているもので。


メダルの事に関して言えば、キーワードは、「初めての」「久しぶりの」「団体での」というフェーズになるのか。

細かく説明するつもりはないけど。

一方での凋落を言えば、やはり柔道になるのだろうが、しかし男子の金メダル0は先の世界選手権でもすでにあったことだから、驚く事ではない。

それよりも最早柔道は「JUDO」に変節してしまった事を充分に意識させられたものではあったのだな。
そしてジュリーなるものを初めて認知した事にもなるのだな。


そもそも五輪は「スポーツの祭典」という言われ方をするわけだが、一方で最高峰か、というとちょっと疑問もあるわけで。

各競技内においても、すべてをやるわけでもないし、出場条件の制約が多い事を考えれば、単純にどうこうでもない感じがするしね。

うーん微妙な気分。


と、やっぱり収拾がつかなくなってしまった。

どうもよろしくないので、また改める気があればやってみる。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年08月12日

第21節 仙台戦

前回の対戦から2ヶ月も経たないうちの再戦であった。
そのときのアウエイ観戦は、まあ屈辱的なものであったが、勿論そのときとはお互いに状況が違う。

この試合は名古屋戦のとき同様に、相手がナビスコでアウエイで戦ってからの中2日という条件であったから、確かに相手にとってはコンディションに問題はあったのであろう。
まあそれでようやく同じ土俵に上がれるレベルなのかもしれないが、ともあれそんなの事言っても意味はない。


上位チームに勝てば、「ジャイアントキリング」となるわであるが、多くの人が感じていたように、名古屋に勝利した時に比べれば、そんな感じがしなかった。
勿論長年J2でもやってきたから、という部分もあるのだが、それを除いたとしても首位にいるようなチームに見えていなかったのは率直なところではある。
うーん、なかなか表現しにくいですが。


勿論勝ったからと言って、手放しで喜べるものではない。
試合序盤、なかなか悪くなかったのに、最初のCKであっさりやられてしまう悪癖は直っていなかったし。


これでホーム2連勝、しかも決勝点が後半ロスタイムということになったのは、運が向いてきたという事なのですかね。

前半17試合の勝ち点総数を、後半4試合目で早くも上回ったという事実は、単純に自信につなげていいとは思います。

ここまで内容はそれなりでも勝てなかったわけですから、まずは「勝ち癖」をつけるのが先でしょうし、いいイメージだけは持続していきたいものです。


今回はこやつが来たのだな。

20120812-00.JPG
営業熱心ではある。というか試合開始前にピッチ上に立つのみならず、審判団・相手選手と握手するのはありなのか?(まあその勢いで、試合開始前にもかかわらずドーレくんとの絡みがあったのは想定外だったかもしれないが)

昨今はマスコット同士の交流も盛んである事は、J's GOALなどでもよく見かけるのだが、当地においては遠すぎてなかなか難しいわけで。
前回来たのは、確か柏のレイくんだったと記憶しているのだが、そのときはわりと大人しい展開ではあった。
今回は結構やってくれたのは、それはそれで良かったのよね。


閑話休題。

問題は次である。少なくとも次の相手は中2日で来るわけではない。まあ前節のように、鼻からメンバーが欠けてしまうような事態にだけはなってほしくはないのだな。
残っている対戦相手は、前半戦ですべて敗戦したチームであるから、少なくとも連敗は許されない意気込みで向かって行きたいものである。


posted by akira37 |05:11 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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