コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2012年06月20日

6月の台風に

何でも8年ぶりに上陸したとのことではあるのだが、毎度のことながら北海道にいると実感が薄い。

今朝はその影響による雨になっているわけだが、状況としてはTVで大騒ぎするようなレベルではないし。

昨夜は通常番組を取っ払ってやっていたのであるけれども、いつもながらその必要性には疑問があるわけで。
当該番組を楽しみにしていた向きには、当然に不満があるのだろうが、それ以上に相変わらず成長しない報道姿勢には疑問が残るところで。
何故に危険な場所にアナウンサーを晒すのか。危険な様子を無理に演出するのを望んでいるわけではないはずだが。

そしてそればかりになってしまって、他のニュースはないのか状態になれば、その日あったことや、進行中の重要なことがどこかに行ってしまうのではないのか?

深夜には勝手に一任してもいないのに宣言して逃げてしまった人がいるようなのだけれども、そういうのはニュースに出てこない。

まあこんなことに限らず、巷に溢れているのが、結局は自分で責任が取れないような跋扈している姿で。

かくして肝心なことになればなるほど、曖昧うやむや、あるいは強行で知らぬ間に恐ろしいことになりかねないのだから、無関心で済まさずに、流れに沿っているだけではなく、自らの頭で考えないと、と今朝も極度の疲労を抱えたままスタートしているところではある。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年06月19日

細かいことですが

昨夜のなでしこは、ある意味共感する部分がコンササポ的には多かったのかもしれない、と思いながら時々見やっていました。

開始早々からの失点、ミスを基点にした失点、というのは何かナビスコ清水戦を見ているかのようでもありましたし。


さて今回の遠征について、もう少し触れておくことにする。

それは現地での交通機関をどのように利用するのかについて。

今回は2日間の滞在だから「仙台まるごとパス」という乗り放題きっぷの利用を考えたのたが、東の方は松島までしか行けない。他に行くのであれば別だが、昨日も書いたように主目的はそちらだから、今回は除外にした。

もう一つは札幌で言えばドニチカに相当する一日乗車券の利用検討についてはどうか。
あちらは仙台とユアスタ最寄の泉中央の往復が580円だから、これだけの利用であれば元は取れない。

一方仙台空港からは、仙台まで630円であるが、長町までは580円。長町から泉中央までは350円だから、このパターンだと元は取れる。

細かいことであるが、これでトータル30円の節約である。ということで土日用の一日乗車券を購入。

ついでに言えば、石巻から仙台空港へは、仙台で分割した方が安くなる。
通しでは1510円であるが、分割すると630+820=1450円となる。


地下鉄利用が一日乗車券ということもあり、新千歳発の始発便では現地で時間があることから、こちらに立ち寄った次第。

20120619-00.JPG
富沢駅からさらに10分ほど歩いた先にある。市電保存館は、道程に案内が少なくて困りものであったが、人気がないと思っていたら数人はいたのだな。

ちなみにこの場所、ある川を渡っていくのであるが、その名前がこれである。

20120619-01.JPG
これで「ざる」と読むのか、と感心したのであるが、その後のユアスタでの予言めいた形になってしまったのが残念ではある。


posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年06月18日

もう一つの目的

今回の遠征では、日帰りで行く事も十分可能であったのだが、そうしなかった。
時間があるのであれば、被災地をしっかりと確かめたいということを考えて、巨人と浜崎ファンが多い中をどうにか宿泊したのだな。


いろいろ検討した結果は、財政的にも厳しくない範囲ということも考えて石巻を選択。
とにかくは歩き回ることにしたのだな。

まずはバスで向かうことにしたのであったのだが、結構な乗客数であった。

ちなみにバスの片道料金は800円。JRは820円だからさほどの差でないけれども、やはり乗り換えの有無の差は大きいのだな。
更に言えばバスの往復料金は1500円だから、JRは対抗上往復1400円の企画きっぷをだしている。

閑話休題。

後に座ったおばさん2人は元々知り合いではなかったのだが、1時間以上ずっと話しっぱなしでいささか聞かされる方としてはしんどかったのであるが、内容は震災に絡んでいるから、これはこれで貴重な体験ではあったのだな。

20120618-00.JPG
JR石巻駅前で下車したのであるが、石ノ森章太郎で売り出しているのは承知でも、万事この調子であるのは少々驚きを超えてその後も見かけることになる。

20120618-01.JPG
市役所の入口である。
一見すればデパートであるのだが、実際以前はそうだったのであろう。
現在の使われ方は、1階部分が商業施設で、2階以上が市役所になるのであるが、エスカレーターが動いていたから2階に上がってみると、一部の窓口が開いていたのだな。
これはこれで感心した次第。


海が見えるところまで進む。

20120618-02.JPG
石ノ森萬画館の全景。

20120618-03.JPG
導入部分。

20120618-04.JPG
旧石巻ハリストス正教会教会堂。

中洲にある施設はこうしたように最も被害を受けているから、実感するにはいいのだろうが、それ以上に、

20120618-05.JPG
ガードレールは放置されているし、

20120618-06.JPG
橋の改修は未だ手付かずみたいだし、

すべてが順調でないことは判る。


20120618-07.JPG
被害にあって放置されたままの商業施設は珍しくない。

20120618-08.JPG
昼食はここに出店したところから弁当を調達した。まずまず賑わっていたか。
実のところこの部分はできてからまだ一週間しか経っていないからだろうが。

これより駅に近い駐車場だったスペースにも同様の仮設商店街があるのだが、こちらはひっそりとしていたな。


仙台に戻るルートは、JRを利用する。途中バス代行区間があるから、2度の乗り換えは手間でもあるのだが、現状を把握するためにはやはり選択してよかったと思えたのだな。

不通区間では、野蒜-東名辺りが一番酷い状況であった。東名駅はホームが残っていることでかろうじてその存在を知れる程度に無残であったし。
そして多くの家が改修されないままに痛々しい姿を見せているのも、1年3ヶ月以上経っても、という現実を知らされることになるのだな。
駅としては東名の次の陸前大塚の方が海には近いのだが、こちらの周辺はさほどではなくて、こうなれば運不運も多分にあるのかと感じてしまう部分ではあるのだな。

これらの姿は、バスの中から見ているから写真には撮っていない。


今回の石巻行きでは、同じような発想の人々も多く見かけたのだな。

実際の滞在は3時間程度だし、前後を含めても触れる時間は限られていたけれども、やはり現地を見ないと判らないことは多いものでありました。


posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年06月17日

第14節 仙台戦

いろいろな部分できついなあ、と感じてはいたのだけれども。

岡山のスタメンは、相手にとって拍手で迎えられたことについて、そりゃOBとしての部分もあったのだろうが、そういうDFの台所事情を見せている部分もあったのではないかと。

前半よく耐えていたのに、最後にああなったのは結構堪えたのだろうとは思う。
後半に関しては、こと失点シーンはその前から予感がしてしまうくらいに悲しい状況ではあったのだが。

ただでなくともあれな事の上に、審判もまた危ういものだから、余計にやりきれなくなる。
J2の酷さを見てきて、J1は少しはマシだと思っていたらたいして変わらないのだから、これはこれで参ったものであった。


TLを眺めてみると、仙台の応援のしょぼさに触れる部分もあって。

確かに以前のような迫力が感じられないのは、こちら側の問題もあるのだろうが、本来であればこちらが目立つことにはならないはずで。

試合終了後、急ぐ理由もなく、しばらくアウエイゴール裏の様子を見ていて、30分後くらいに辞したのだが、ふとスタジアム内を見ると、誰もいない。
あまりにも撤収が早いんでないの?

これが首位にいるチームの実態なのかと思うと、まあこれはこれでしんどいことではありました。


なお昨日のJ1はこの試合だけ昼間にあったのですが、恐らく楽天が巨人と18時からの試合があり、宮スタでは浜崎あゆみのコンサートも18時から、というものを考慮したものと推察しております。

posted by akira37 |05:36 | 観戦記 | コメント(3) | トラックバック(0)

2012年06月16日

あのときを思い出しながら

自身も久しぶりの遠征ではある。
今年は昨シーズンよりもアウエイ参戦は少なくなっていて、今シーズンはこれが2回目である。

予報によれば、現地は試合時間帯以降は雨ということだから、何度目かの仙台ではあるのだが、個人的には初めての天候になるはずである。


昨日以来TLを見ていると、すでに現地に赴いて行く人々の様子が出ている。

この感覚は2006年の天皇杯@ユアスタのとき以来である。

あの時の舞台は2chであったけれども。

そう仙台行きの場合は、船で行く手段があるから、陸海空のすべてが使われる数少ないケースにもなるものだから、移動そのものがすでにドラマにもなるのだな。

私はあの時と違って今回は飛行機の利用だから、この後出かける形になるのであるが、2006年のときは今時分は青森駅に向かっている急行の中であったのか。


仙台へは11ヶ月ぶりである。

昨年はアウエイ千葉戦の翌日に新幹線でJFLソニー仙台の試合を見に行ったのでね。

あれからどうなっているか、プラスアルファが今回の予定に加わっている。


まずは勝利を、ではある。

最も現在首位と最下位の対戦ではあるから、一般的な見方としてはこちらが圧倒的に不利ではあるのだけれどもね。

いやそこを打破すれば、また道は開けるのだから、心して行ってきますよ。

posted by akira37 |04:43 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年06月15日

赤黒はすぐ目に入る

昨日の街中には浴衣姿が結構ありましたな。札幌まつりが始まったからではあるからだけれども、やはり祭の雰囲気はこうでないと。少なくとも前週末にあったものとは違うことがここでも判るのだな。


昨日の仕事のメインは、久しぶりに地方でもあって。
まあ行き先が「元」スポンサー様というのが微妙なところで。

20120615-00.JPG

災害で通行止めになって以来の中山峠越えであった。
時間があったので道の駅で休息したのであるが、羊蹄山が見えていたので撮った次第。
そうか「望羊中山」というネーミングの「羊」とはこのことだったかと、今更なように気づいたことで。


京極町のスーパーマーケットの前を通ると、赤黒が目に入った。

20120615-01.JPG
よく見れば、店のものではなく、丸大食品様のものであったのだが、ともあれ外向きにこうして貼っていただけることはありがたいもので。


昨夜の夕食は、諸般の事情で購入したのであるのだが、このときも目に入った赤黒いものの選択となる。

20120615-02.JPG
まあ値引きされていたからでもあるのだが(苦笑)。

以前公式HPで紹介があったものとは別のもの、これも期間限定なのかどうかは不明ではあるのだが、ともあれこうなると協力するのがサポである。

ちなみに中はこんな感じ。

20120615-03.JPG
ご飯のふりかけがV字なのが肝でもある。


因みに昨日の訪問先でかつて作っていたのがこれである。

20120615-04.JPG
(使用後に解体した姿である-毎年図柄が違っていて、これは最晩年のものと記憶している)

まあ行くと製品の陳列棚があって、その中には現在でもスポンサードしている公のものがあるのが寂しいのであるのだが。


posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2012年06月14日

働き者のドーレくんへ

一般的には目にする機会が少ないのかもしれないのだろうが、しかし我々が常に気にしているし、実は多く見ていることが多いのがドーレくんである。

先日はJA親善大使での行事に参加し、時間外から子どもたちと触れ合っていたのを目撃したし、一日店長も「単独で」務められたし。

今度は雑誌に連載も持つし、なかなかに多方面で活躍されている。本当に働き者だ。

そんなに活躍していながら、思うようにまかせないこともあって悔しい気分になることもあるのだな。


昨今はチームマスコット同士の交流が多いように感じている。J's Goalなどでその有様が出てくるたびに、うちは遠いから簡単に遠征にいけないし、来てもくれないよね、と嘆息するわけだ。

たかがそんなこと、でもあるのだろうけれども、目にするたびにドーレくんの気持ちを考えてしまう昨今の私ではあるのだな。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年06月13日

久しぶりに真面目に見て

通常代表戦を見るというのは、片手間的な部分が多分にあるのであるが、昨日は久しぶりに真面目に見る時間が長いものであった。

理由は相手がオーストラリアだから、ということであるのだな。

世間的には丁度6年前の同じ日にあったドイツW杯の予選でも同じ相手との対戦、ということになるからなのだろうが、コンササポ的には違うことになるわけで。
改めるまでもなく、オーストラリア代表にはノースがいるからではある。

私自身はどちらの国に肩入れするのか以前に、何はともあれ怪我なく無事に済むことだけを第一に願っていたのだな。
怪我人続出中のコンサにとっての一番の課題はそこにもあるのだから。

実際無事に済んで何よりであったわけであるが、内容も存外悪くなかったのは幸いである。
あとはこの良いイメージを帰札後も維持してほしいものだということだな。

試合結果はアウエイでドローということも、まあ無難なところではないのかな。最も主審が昨年何度も見たようなJ2でもよくあるようなレベルであったのが残念であったが。


で10日後には、形を変えた日豪戦が来るわけだ。

一昨日のブログに載せた写真が、公式FACEBOOK上にも来たわけだ。
うーん、このタイミングであれば、我がチームの選手写真にノースを加えてもらえれば、一般向け訴求効果が大きいのではないのかと思ったところではある。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年06月12日

閉塞感

ここのところ風邪気味なのであろうか。時折くしゃみは出るし、鼻水も出るしで。
寒暖の差が激しい日々ともなれば、体はついていかないことに、加齢を感じてしまうのが寂しいところではある。

そして起床直後から疲労感いっぱいで、たまらない状況ではあるのだな。


それにもましてやりきれないのが、世間に起こるあれこれで。

通り魔なんて、本当に理不尽でしかない事件が起きるとやり場がなくなってしまうわけだ。
まあそれに伴う地元知事の発言なんてものを見れば、あまりにも想像力が欠如していてやり場すらなくなる。

それ以上に本来この国を引っ張るべきトップのザマは見苦しくしかなくて。
最早左とか右とかでもなく、政党がどうこうよりも、個人レベルで判断していかなければならないとところまで来ているから、余計に疲れる。


昨年の大震災後、通常のCMが消え、ACのものが多く出た。その後元に戻ったかの様な感じにもなっていたのだが、このところろまた増えてきている実感がある。

このことは何を意味しているのは判らないのだが。


深刻なニュースが多い一方で、ノー天気な事象も多くて、これはこれでどうにも表現のしようのないことではあるが。

ふと暦を見れば、今日は「恋人の日」なんだと。
何か余計なお世話のような気がしてならないけれども、これを推進しているのが額縁に関する団体というのもよく判らない、と嘆いてみたところで今朝はおしまい。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)

2012年06月11日

厚別詣で

昨日は2週続けてコンサとは関係なく厚別に出向いて。
元より特別の予定もなく、定期券は切れている間、無理に街中に出て喧騒を感じる必要もないし。
こじつければ運動不足の解消の一つでもあるのだが(効果は怪しいが)。


目的は道リーグの試合を見ることであって。

20120611-01.JPG
立派なポスターもあるのだな。

昨日は全14節の中の第5節で、厚別では2試合があってどちらも見てきた次第。

10時からの1試合目は、ノルブリッツVSトヨタ自動車北海道。
結果は9-0でノルブリッツの圧勝ではあったのだなが、ノルブリッツにしてみれば決定的場面を2・3度逃しているから、これでも不満が残っているかもしれない。

ノルブリッツといえば監督がコンサ選手OBだし、選手にもコンサユース出身者がいるので、以前よりも身近な存在ではあるのだな。

13時からの2試合目は、札幌蹴球団VS札大GP。
どちらかといえば札大が押し気味ではあったのだが、蹴球団が後半少ないチャンスで得点し2-0の結果ではあった。


2試合通しての、他の4チームは見ていないけれども、暴論を言えばノルブリッツが頭2・3個抜けている印象。

しかしこのことが道内のサッカー事情にとって良いことなのかどうかは難しいねえ。

コンサが乗り越えられない壁の一つに練習相手に困る部分があるのだが、社会人レベルでも似たような状況かもしれない。
こうなれば全国レベルでやっていくのには難しいなあ、との感想はある。

道内にJFLクラスのチームがあれば、何かと好転しそうな気は多分にあるのだが、なかなか思うようなことにはならないねえ。


おまけ。

20120611-00.JPG
普段の厚別はJの試合時に入れないようなところにも入れるのだが、これは正面入口の柱に合ったものである。

選手間にある一文が泣かせてくれる(苦笑)。


posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

前へ