コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年04月20日

理不尽は今に始まったことでもなく

昨日はこの地区においては「燃やせるごみ」の日であったのだが、朝出すのを忘れてしまったのだな。

就寝時には、前夜の試合のことを思い返してしまって寝入るまでに時間がかかってしまっていたし、想像以上に重症だったようである。


徒労になるかもしれないが、やはりあの場面の判定は理解不能なままで、未だにやりきれないものだが、まあコンサの歴史を見れば、今に始まったことでもないのだな、と昔をちょっと思い出したのだな。

初Jだった1998年、年間順位は18チーム中14位だったのだが、翌年からのJ2発足に伴い、J1が16チームに削減、J1参入戦なるものが行われたのだが、そのチームの決め方も納得できないものであった。

確かに最大4試合行われるうち、1試合でも勝てば残留できた条件ではあったのだが、4連敗し結局そこから今に至る歴史が続いているわけで。

例によって「たられば」は禁物なのだが、もしあの時残留していたら、少なくとも今のような形にはなっていないであろうな気はする。

まあその後J2最下位というどん底も経験したことが、ユースの強化、それがトップ昇格に繋がっていく様を見るのは、現在の成績とは別に誇らしいものであるのだが。

J1が一旦16チームに減らされたのちに、また現在のような18チームに戻った時に、正直1998年のあれは何だったのか、と恨みがましく思ったし、たまさかその年に昇格して苦労せずにJ1残留できたチームが、現在も残っていることを苦々しく思っているのは、まあ僻みだといわれても仕方がないけれども。


勿論こんなことをつらつら書いてみたところで、何の得にもならないのであるが、今は多少でも毒を吐かないと精神の安定が保てないというのが正直なところなのではある。


あっ、毒づいておしまいにする気はないですよ。

結局は我々の姿勢に戻ってくる。
戦っているのは選手・スタッフだけでないと考えれば、サポーターがめげてしまっては駄目なわけで。

どんなに理不尽なことがあろうとも、気持ちを強く持って向かわないといけないのであります。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年04月19日

ヤマザキナビスコカップ Bグループ 第3節 鹿島戦

始めに審判アセッサーについて。

先日のアウエイ名古屋戦では沖野隼夫氏が務めていたなあ、と思い出して。確か道内の人だし、札幌ホームではよく見かけているから、限定的な運用くらいに考えてもいたのだが、勿論そんなことはないわけだ。

で今節の試合においては、上川徹氏だったわけで。説明するまでもなくW杯で主審をした経験の持ち主であるが、果たして昨日のジャッジをどう評価したか、聞いてみたいと考えた人は多数いるであろうと想像する。


勿論キリノ退場の場面がターニングポイントになってしまったわけだ。

昨夜も今朝もTLを追ってみたのであるが、現地で?と感じたのは、何もコンササポだけでなかったことは、相手サポも言っている部分からしても誤審であることは自明なのだな。

勝負事において、たらればは禁物だけれども、あの判断が大きく作用したのは間違いのない部分、少なくともPKにならずともカードを出すまでのものだったかどうかは考えて欲しいところではあったのだな。


それにしても呪われているとでも言うのか、我がサポートするチームは得点する選手が負傷するということが起きすぎて、これはこれでやりきれないわけだな。


どうにもやり場がないままに就寝を迎えたことが、また今朝も疲れを残したまま至っている。

posted by akira37 |05:01 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年04月18日

想像力

何か妄想しよう、ということではない。

世の中を見渡すと、その欠如が多いよなあ、と急に思い立ってタイトルにはした。


あるいは表面だけを見て、勝手な判断をするとか。

何も考えていないさまがありありとしてくると、あなたは何年生きてきたのですか、とぼやきたくもなる。

それで頭の回転の早さを自慢しているのだとしたら、勘違いも甚だしい。

我が道を行くのは自由なのかもしれないが、一方で責任も取れない(回避したがる)のであるのは、単純に困ったものでしかない。


政治の世界を見やれば、また不可解で理不尽で無責任で、といったことがまかり通っている。

本筋と離れたところでの大騒ぎに、こちらはうんざりしていることなどお構いなしで、旧来のかび臭い論理ばかり蔓延るのに耐え難い気分で。


今日は久しぶりに仕事後の観戦で。

正直ここまで来ると変な力みはない方がいい。

考えるのであれば、良い想像だけで行きましょう。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年04月17日

このたびの遠征記-最終日編

今回の遠征では名古屋に宿をとったわけだが、多くの人は難儀したはずである。
当日はEXILEとSKE48のコンサートがあり、全国からファンが駆けつけていたのだな。

実際行きの飛行機では、隣の若く見ても30代とおぼしき男性がSKE48のチケットを出したところを見てしまったし、ホテルの客の中にはEXILEファンと判る人が多数いたものであった。


さて今回は帰りが運賃の関係で遅めの便であったのだが、特別な予定はは当初は考えていなかった。

まあ時間があるから、多少時間をかけても大丈夫なところということで、これまたたまたまであるが開館1周年を迎えた2施設の訪問という、個人的には趣味的に合うのだが、一般の観光客も多く行くであろうところの選定となった。


まずは宿からも徒歩圏内である科学館へ。
売りは国内最大級のプラネタリウムである。

多少混むにしても30分くらい前に行けば大丈夫だろうと踏んだのが甘かった。セット券を求める列が半端でない。
元より並んでまで、というのは好みでないのであるが、予定に余裕があるから珍しく並んだのではあるのだな。

完全予約制であるところで、見られる時間帯によっては行程の変更もありうるところ、買い求めるまで1時間以上を要したわけである。
幸いたくさんの本を持って遠征しているから、待ち時間は読書で済んでいたのだが。

運良く、午前中に見られる最後の1席を確保できて、行程変更せずに済んだのが第一ではあった。

2月に見た北九州のとは対極をなす名古屋の科学館は、できれば半日はかけたいくらいの充実度である。
家族連れは勿論、カップルにもお勧めではありましたな。

さて肝心のプラネタリウムであるが、

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概観はこんな感じ、

20120417-01.JPG
中はこんな感じで、今どきの投影機は小さいのが印象である。

プログラムは前半が今時分の夜の星空についての説明、後半は1ヵ月後に近づいた金環日食についての特集である。日食については展示コーナーでもいろいろやっていて、今回道内では見られないのだが、名古屋はもろ観測可能なこともあって大々的であるのだな。

一通り見ていくと、コインロッカーがこんな感じであった。

20120417-02.JPG
ロッカー番号と元素記号をあわせているのは、施設の性格上ありである。


もう一つのメインはリニア・鉄道館である。
何故か場所は埠頭の先のほうなのだが、最寄駅の路線も初乗りになるのであったのだな。
まあJR東日本の鉄道博物館といい、JR東海のここといい、最寄り駅が各々の管内の駅でないのが不思議だが。

施設は割とコンパクトであって、同じ入場料からすれば鉄道博物館の方が見応えがあるのかもしれない。

これだけだと証拠がないので、屋外展示のものでも。

20120417-03.JPG

それにしても場所柄間近に入港する船が見られるのが、むしろ新鮮な感じでもあったのだな。

なおアクセスには元々貨物線から転用した「あおなみ線」で行くのだが、沿線の光景は不思議である。工場群の中にある住宅というのがねえ。
天皇杯でおなじみの「港サッカー場」も沿線から見えるのだが、見た目は立派であった。

あおなみ線の名古屋駅は、他の路線の乗り換えには不便な構造であるのだが、そのためかコンコースではこんなものを展示していたのである。

20120417-04.JPG

何かと「大」をつけたがるのね、と苦笑したところでおしまい。


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2012年04月16日

このたびの遠征記-初日編

今回の遠征では、セントレアから直接豊田市に向かったのであるが、アクセスとしては名鉄乗り継ぎを選択。

勿論バスで行っても所要時間が変わらないし、2度ある乗り換えの手間がない分だけ楽なのだろうが、料金は若干高め、趣味的には未乗区間も含むのでそうしたような次第。
もっとも乗り換えに当たっては、接続時間にばらつきもあるので時間に余裕があればこそのやり方であるのだが。


20120416-00.JPG
知立で乗り換える電車がこれ。
試合日にはこうしてヘッドマークが掲出されるようで。
何と2両編成。日中の運転間隔は15分おき。超ローカルなイメージ。

豊田市駅で下車すると、試合開始までは3時間以上も余裕があるので、街中を物色しようと、駅前の書店で旅行ガイドブックから探すのだが、どうも見所は美術館しかない。

ということでスタジアムとは逆の方向ではあるが、てくてく行く。

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場所は急な坂の上ゆえに、こうしてスタジアムを臨む事が出来る。
想像したように場所は城跡にあるのだな。

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4月に遠征すると、必ず桜に遭遇するのだな。

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特別展としてやっていたのがこれである。たまたま開催初日にぶつかったのであるが、特に混雑するでもなく見てきた。
このあと全国を1年近くかけて巡回するようであるのだが、札幌での開催はない。

常設展も特別展料金で見られるということでの1000円はお得かもしれないか。


試合後は別ルートで名古屋市内に向かう。

運賃表を見れば地下鉄直通の方が若干料金が安めであり、乗り換えなし、初めてのルートとなればこちらを選択するもので。

まあ試合終了後だと、増発とか増結とかありそうなものだが、実際はそんなこともない辺りが、実際微妙である。


実際どうなのだろう。

公共交通機関で名古屋市内まで1時間かからない距離は、充分通勤圏内なのだろうが、その割には貧弱なイメージ。やはり自動車産業の町だから、通勤もそちら主体になるのか。
周辺との合併もあったとはいえ、人口が40万人を超えているようなイメージは、街中を見てもしないものでもあった(まあ試合前に覗いた中央図書館は良かったけれども)。

実際駅には2台しか券売機がないから、豊田スタジアムでのイベントのあとは大変な混雑になるだろうと想像したのだな。


posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年04月15日

第6節 名古屋戦

現実は受け入れなければならない、しかし絶望したらそれで終わり。
雑音がどんどん大きくなろうとも、それに負けてはならないのだな。

もうリセットして成長を元に戻すことはあってはならないのだから、這いつくばっても残れるようサポートしていかなければならない。

ってこれじゃ観戦記ではないだろうに。


正直寒いくらいの豊田スタジアムであった。

じゃあ試合内容がそうか、といえばそうではなくて、少なくとも1点返せたことは間違いなく大きいことの一つである。

いやああれで無得点で終わっていたら、徒労感は半端なかったはずである。
勿論あの時点で3点差あったのだから、相手に多少のゆるさはあったとしても。

多くの人が感じたように、前節の柏戦よりはましだったわけで、そこすら否定したら前進は難しいだろうと考える。


どうにも鬱々としそうなので、視点を変える。

20120415-00.JPG
勿論我がスポンサー商品名に引っ掛けたネーミングで、

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というのがあったわけだが、正直しょぼかった。
まあ2組出て無事成功ではあったのだが、そこに歌っておしまい。
音響が酷くて耳には優しくなかったのだな。

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このコレオは見事だったけれども、これが意味するところはチーム20周年なのか、ダニルソンの背番号なのか、見ただけでは判然としない。

ダニルソンといえば、無料とはいえしょぼいマッチディプログラムに当然のように表紙・インタビュー記事があったわけであるが、結構感涙ものではある。

いやあコンサのマッチディプログラムは極めて優秀ですよ。


交通事情が貧弱で、負けチームのサポとしては早々に会場を辞したのだが、勝ちチームのサポの会場離脱が想像以上に早すぎて結構驚いた。

いったい何を楽しみに来ているのかすら感じられないのは残念ではありました。

相手へのホスピタリティという点でもちょっと疑問があって、確かに専用スタジアムは見やすいのだけれども、また来たいかといえばそんなに食指は動かないというのが正直なところではありますなあ。



posted by akira37 |04:32 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年04月14日

現実がブラッグを上回るとき

昨日はいわゆる「13日の金曜日」であったわけだが、その観点での言及は意外に少なかったような感覚である。
まあ今年はその日が1・4・7月の3回(しかも7月は仏滅)あるから、今本気を出さなくてもいいのかもしれないのだろう。


それにしても昨日はニュースが多い一日という印象はある。
それも実際にはブラック的とでもいうのか、空想よりははるかにおどろおどろしい次元でもあったもので。


まずはミサイルと称されているものの発射・失敗について。
これについては外出中の車中で、NHK-FMを聴いている中で第一報を知った。クラシックの音楽番組であったのだが、いきなりニュース音声に変わって。

で番組の方は長い中断で。帰宅後も続いていたのだが、事の真相は取り立てて難しいことではない。

むしろあれだけ大騒ぎしていたわりには、緊急速報システムが稼動してみなかったり、正式な政府の見解発表が遅かったりしていて、こんなのでは「本当の有事」には役に立たないことが判ったことが一番の収穫というのは皮肉以外の何ものでもない。


地震が多発していた。

最も今や震度4くらいでは、またか程度の感覚が恐ろしくもあるのだが。

しかしね、これは大地からの警告でもあるくらいの、小さいけれども意識はした方がいいのかもしれない。


北海道出身者の自殺に見せかけた形の殺人についての判決があったのか。

その判決についてとやかく言う気にもならないのだが、しかし何とも反応に困る事象ではある。


そして夜には原子力発電所の再稼動についての国の見解が出たのか。

そのこと自体は予想されていたから、驚きはないのだが、これも多くの人が感じるレベルで困ったことではある。

それは原発について、賛成とか反対とか以前のレベルで、屁理屈をつけて突破しようという姿勢が、理解不能なだけである。

まあ裏にいろいろあるのだろうとの推察は簡単だけれども、少なくとも彼らには「原因究明」も「人命尊重」も念頭にはないんだろうね。


何か重たい話ばかりで終わらせるのはあれなので、最後に身近な話題を。

夕方のNHKローカルで、HFC増資の事が出てきた。
それも通り一遍の内容ではなく、具体的な方法も含めてのことで。

今のところ公式HPには出てこないけれども、ちょっと新鮮な受け止めはしている。

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2012年04月13日

未だ不調につき

勿論体調のことがないわけではない。こと昼には猛烈に眠気が襲ってきて、爆睡する事も珍しくない。

本題はその事ではなく、室蘭宅のインターネット環境のこと。結局のところ改善していない。
昨夜も何度も確認していたのだが、判らないままで。
ということで、今朝は手短に終了。

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2012年04月12日

新たな心構えで

今週末は今シーズン初の遠征を控えている。
どうにも状況がそこまで追いついていないのではあるが、そのために通常と違うパターンの週末なのではあるのだな。

昨年までは試合が日曜日あることが多かったわけだが、今年は土曜日中心。故に参戦する場合は、個人的な都合上、金曜日を休みにするのである。
従って今夜帰蘭すると。


いやあここまでリーグ戦で勝てないとは。ナビスコでの初勝利もアウエイで見ていないから、ここまでリアルタイムで勝ち試合を見ていないのでね。

まあそろそろ、と思いつつも、相手が相手だから、というのもあるが、いいやそんなことを考えてみても始まらないのだけれども、ネガティブにだけはならないで向かおう。


昨日札幌の積雪がなくなったということで。

日が長くなってきて、こうして書いているブログの時間帯ですでに外が明るくなってきている。

ようやく日中の最高気温が10度を超えるようになって、遅々としていた冬からの脱出なのだと、強く強く願いたい気分である。


いや、まあかの国のことが気にならないわけではないのだが。
杞憂で茶番で終わることを願うよりないかな、こちらは。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年04月11日

大騒ぎの向こう

昨日の大きなニュースといえば、やはり日本時間で昼前にやっていたあれになるのか。
そりゃ業界的には大騒ぎな出来事なのだろうけれども、関心がない向きにははた迷惑でしかない。まあ結果オーライ的な部分は公のハンカチ王子よろしく「もっている」のかもしれないが。

それにしても困ったのはその周辺のことで。現地に応援に行く人々については、時間と金があって、ハイハイよござんしたねということなのではあるが、それをニュースで見せつけられると恥ずかしさばかり募ってくる。
JR駅で見ていた人の感想まで必要か?まったくやりすぎの感がしてならない。
少なくとも号外を出すほどのことか?!


道内的には、元コンサの短い間のスポンサーであったところのガイドブックの発刊に関するものもあったのだな。

ふむ、知らない店が大半だ(苦笑)。他地域の者が出ていたときは買うこともなく済ませていたのだが、今回は地元でもあるので高いけれども分析のために購入予定にはしている。取り上げ方で傾向が読み取れるだろうから。
勿論天邪鬼の私は、これでどこかに出かけようとはしないはずである。

ちなみにこの関西版が出たときは、ちょうど昨年のアウエイ鳥取戦のころで、帰りがけの神戸の書店でマスコットも来てのイベントをやっていたのに遭遇した。
皆様も承知だろうが、結構圧迫感があるので、小さな子どもなどは結構泣いてしまうのをその時に見ていたものでもあった。


そして今一番の大騒ぎがミサイル発射か?にあるのか。
事の真相は判らないけれども、かの国が人工衛星であることを主張しているのであれば、それがどういう目的のものなのかについての言及が見られないのは残念である。

で実際どうなるかは不明だけれども、この滑稽さを我々は笑うことが出来るのか、とも考えるのだな。

現在の国内における政治の様子は、単純に見苦しい事の連発で、良し悪し以前に恥ずかしい気持ちでいっぱいになるんだな。
そういう人たちを選んでしまっている責任の一端が自分にもあるのだから、あまりけちばかりをつけたら自分にも跳ね返るのでもあるのだが、結局は嘆息するよりないのが残念である。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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